[追記2] 国内論文3つについてブコメで指摘があったので確認した。自分の研究発表メインの論文は1本もなくて全部レビューなのか? 著書「シビリアンの戦争」は博論を出版したものって理解でよいか。文系の博論は分厚くて書くのが大変とは聞く。でもグローバルな表題なのに世界では通用しない研究(少なくとも英語でないので読んでもらえない)って考えると悲しい。 そのブコメを書いた者です。 おっしゃるとおり、論文業績として挙げられている3点は全部レビューです。 著書は博論(https://ci.nii.ac.jp/naid/500000550395)です。 ちなみに指導教授の藤原帰一氏は、東大法学部で長年国際政治学を教えていた坂本義和氏の弟子ではありますが専攻は比較政治学で、国際政治の講座を継ぐことになった経緯は不明です。 国際政治の教科書や啓蒙書的な本は書いていますが、国際政治学の分野で世界で通用する研究は