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経営とサッカーに関するBigHopeClasicのブックマーク (33)

  • 鹿島アントラーズ変えたメルカリ経営 「竹やりじゃ戦えない」 アントラーズの経営力(1) - 日本経済新聞

    Jリーグ30周年のシーズンが始まった。入れ替わりが激しい中で異彩を放つのが鹿島アントラーズだ。人口わずか6万6000人の茨城県鹿嶋市に拠点を置きながら、常にトップリーグで上位を争ってきた。スポーツビジネスでは圧倒的に不利な立地をはね返す「常勝軍団」はどうやってつくられてきたのか。5回連載でその経営力に迫る。「フットボールが帰ってきた」アントラーズにとって2023年シーズンの開幕戦となった18

    鹿島アントラーズ変えたメルカリ経営 「竹やりじゃ戦えない」 アントラーズの経営力(1) - 日本経済新聞
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    BigHopeClasic 2023/02/20
    “「恵まれない環境を前提とした、まさにスタートアップの経営」”これね、Jリーグ全体を覆っているのがこの空気。
  • 東京ヴェルディを子会社化した「ゼビオ」の深謀

    「ヴェルディは一体誰のものなのでしょうか」。12月20日、ファンに涙ながらに訴える羽生英之・東京ヴェルディ社長。そのわずか5日後、羽生社長は辞任に追い込まれた(写真: J.LEAGUE/J.LEAGUE via Getty Images) 「私が社長の座を降りるのにはまったく躊躇はありません。それはこのヴェルディという偉大なクラブの歴史のほんの小さな出来事にすぎません。 だけど、僕らの未来がいい方向に向かっていくという確信がなければ、私はこの場を去るわけにはいかないんです」 12月20日、東京都調布市にある味の素スタジアム。東京ヴェルディの羽生英之社長はシーズン最終戦を終えた後、観客席のサポーターに向けてそう訴えかけた。 5日後に突然の辞任 東京ヴェルディは2009年からサッカーJ2リーグに身を置くが、かつてはキングカズこと三浦知良選手などが所属しJリーグ創生期を支えたチームだ。その名門が

    東京ヴェルディを子会社化した「ゼビオ」の深謀
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    BigHopeClasic 2020/12/28
    この件本来ゼビオに責められるいわれは一つもないのだけど、羽生社長がJリーグの肝いりで派遣されたこともあって悪い意味で口を出さなさすぎたのはあるんだよなあ。
  • ボリスタ対談で言いたかったこと、及び欧州サッカーの行く末 - We gotta put it out somehow, yeah, yeah

    プロの投資家がクラブを欲しがるようになっている 彼らは投資リターンを高めるために、欧州サッカーの枠組み自体を変えようとしていく アイデンティティが揺らいだ反動で、各クラブの「物っぽさ」を語るためのストーリーメイキングに金が使われるようになる サッカーファンは自分がどっちに行ってほしいか、自分の意見を持っといた方が良いのでは Footballistaの10月号で、サッカージャーナリストの片野道郎さんと、ミランファンでFFPに詳しいSchumpeter氏と対談をさせて頂いた。雑誌に収録された対談を見直してみると、何を言いたいんだかイマイチよくわからねえなこのおじさんはって感じで、大いに自分の発言を反省したところです。対談って難しいね。Podcastで人気出てる人とかすごいよな。 www.footballista.jp まあとにかく。この号の発売からこの年末までのわずか数ヶ月の間にも、サッカー

    ボリスタ対談で言いたかったこと、及び欧州サッカーの行く末 - We gotta put it out somehow, yeah, yeah
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    BigHopeClasic 2020/12/28
    “競争戦略があるわけだが、スポーツビジネスにはそれが適用しづらい。かの有名なポーター氏は「戦略とは競争を避けること」と言ったが、スポーツは競争することがビジネスだからだ”
  • 代理人・田邊伸明が語る Jクラブのガラパゴス文化と変革方法(大島和人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    変容するJクラブの資と経営2020年1月1日の天皇杯決勝は、楽天を親会社に持つヴィッセル神戸と、メルカリが新オーナーに就いた鹿島アントラーズのIT対決だった。2019年のJ1王者はシティ・フットボール・ジャパンが経営のノウハウを提供している横浜F・マリノスだ。長らく重厚長大系の製造業が引っ張ってきたJリーグの資と経営は変容しつつある。 Jリーグのオーナーシップと経営について、俯瞰的に語れる人材がいないかーー。筆者がそう考えて浮かんだ名前が田邊伸明氏だった。ジェブエンターテインメントの代表として約60名の選手をクライアントに持ち、様々なクラブと関わりを持ったことがある有力代理人だ。加えてメディアの取材に対してオープンな姿勢を持つ人物でもある。シーズンオフの繁忙期にもかかわらず、取材に快く応じていただいた。今回はより踏み込んで、Jクラブの経営論を論じてもらっている。 <以下敬称略> 役職が

    代理人・田邊伸明が語る Jクラブのガラパゴス文化と変革方法(大島和人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    BigHopeClasic 2020/02/04
    “横浜FMの強化体制についてこう述べる。 「ほぼジェフ体制になって強化が安定しました。小倉勉さん、昼田宗昭さんなど4人が元ジェフの人たちです」”JEFェ……
  • 【鹿島】子会社主導で親会社を変える…メルカリへの経営権譲渡の舞台裏 - スポーツ報知

    2人の鈴木は部屋の最後方で肩を寄せ合うように着座し、これから始まる歴史的な記者会見に備えていた。子会社主導で、親会社を変える―。そんな嘘みたいで、考えられないことを3年をかけて実現させた。100人以上の記者でごった返す喧噪の中で、鹿島アントラーズで事業部門の責任者を務める鈴木秀樹は「ようやくだな」と安堵と覚悟がこもった言葉を向けてきた。チーム強化責任者を任せられる常務取締役の鈴木満は「これから変わると思うよ」と上気した表情に笑顔を交えて言った。 7月30日、Jリーグ理事会で鹿島アントラーズの経営権が日製鉄(旧・新日鉄住金)からメルカリに譲渡されることが承認された。理事会終了から2時間後に、鹿島は会見を設定。Jリーグが拠点を置くJFAハウス(文京区)で行う会見としては「最多クラス」(Jリーグ)の記者がつめかけた。鹿島の庄野洋社長、メルカリ社の小泉文明社長らが登壇。よどみなく会見が進む光景を

    【鹿島】子会社主導で親会社を変える…メルカリへの経営権譲渡の舞台裏 - スポーツ報知
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    BigHopeClasic 2019/09/03
    鹿島アントラーズという「会社」が創業から30年経過してまだこれだけの「熱さ」を保ち続けられているのはすごい。それだけ鹿島という街そのものであることの自覚があるのだろう。
  • RIZAP、J1湘南ベルマーレを傘下に - 日本経済新聞

    フィットネスジム運営のRIZAPグループは、Jリーグの湘南ベルマーレ(神奈川県平塚市)の経営権を取得する。現在の筆頭株主と月内にも共同出資会社を設立して、出資や役員の派遣を通じてベルマーレを傘下に収める。RIZAPはスポーツ分野への事業拡大を図っており、サッカークラブの経営でフィットネスジムとの相乗効果を見込む。月内にもベルマーレに33%出資する筆頭株主の三栄建築設計と、ほぼ折半出資の共同出資

    RIZAP、J1湘南ベルマーレを傘下に - 日本経済新聞
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    BigHopeClasic 2018/04/04
    投資先としてJリーグのクラブを買うって面白いし、買う価値があると思われるのがサッカーファンとして嬉しい。
  • V・ファーレン躍進の陰に敏腕トップあり! 髙田明社長が描き出す「Jクラブの新たなカタチ」 | サッカーダイジェストWeb

    人差し指で「1」と示したのは、J1昇格への熱き想い。稀代の起業家・髙田社長が、Jリーグに新風を吹き込む! (C)SOCCER DIGEST 画像を見る 取材の待ち合わせ場所は、みらい長崎ココウォークにあるクラブショップだった。 V・ファーレン長崎の髙田明社長とは初対面だが、もちろん、こちらはよく存じ上げている。2か月ほど前、偶然にも筋トレマシーンを購入した「ジャパネットたかた」の創業者。現在は会社経営の第一線から退いたが、商品を紹介する時のあの独特の語り口調と圧倒的な存在感は忘れようがない。日でもっとも有名な起業家のひとりだ。 しばらくすると、玄関付近に髙田社長の姿が見えた。挨拶しようと名刺を用意していると、こちらには気づいていなかったのだろう、一目散にショップの店員さんの元に駆け寄る。「いつもお疲れさまです。ありがとうねー。もうどれくらいになるのかな?」と雑談。まったく偉ぶることなく、

    V・ファーレン躍進の陰に敏腕トップあり! 髙田明社長が描き出す「Jクラブの新たなカタチ」 | サッカーダイジェストWeb
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    BigHopeClasic 2017/11/12
    抱えたミッションの困難さとその劇的な達成という意味では、甲府の海野さんと並んでJリーグの二大エピソードになったよな高田社長。
  • ファジアーノ岡山の木村正明代表が語る「J1昇格」よりも大切なこと<1/2>=宇都宮徹壱WMより転載(宇都宮徹壱) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今季のJリーグはすでにレギュラーシーズンが終わり、残すはJ1チャンピオンシップ(CS)決勝、J2の3位から6位までの4チームが参戦するJ1昇格プレーオフ、そしてJ2・J3入れ替え戦のみとなった。今回は、今季のJ2を6位でフィニッシュし、初の昇格プレーオフの臨むファジアーノ岡山の名物社長、木村正明さんのインタビューをお届けする。 木村さんは1968年生まれで岡山市出身。中学時代からサッカーに熱中する一方で勉学にも勤しみ、東京大学法学部に進学。卒業後はゴールドマン・サックス証券に入社し、35歳で同社のマネージング・ダイレクター(執行役員)に就任する。しかしその3年後、故郷に生まれた「Jリーグを目指すクラブ」ファジアーノ岡山(当時、中国リーグ所属)の存在を知り、ゴールドマン・サックス証券を退社。新たに設立された、株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブの代表取締役に就任する。 そんな木村社長に初め

    ファジアーノ岡山の木村正明代表が語る「J1昇格」よりも大切なこと<1/2>=宇都宮徹壱WMより転載(宇都宮徹壱) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    BigHopeClasic 2016/11/25
    黒字を出さないってのは、経営者にとんでもない自制心が試されて、昔の札幌や大分の溝畑はその自制心が保たなかったのよね。
  • 「土下座だってする」密着・岡田武史、59歳の挑戦 - Yahoo!ニュース

    その男は愛媛県・今治市にいる。サッカー日本代表元監督、岡田武史。岡田は今、監督ではない。FC今治の経営者だ。 カメラはFC今治のオーナー就任時から岡田に密着。自らを「ドン・キホーテ」と称する岡田は今治の地で何をしようとしているのか。"夢追い人"の奮闘を映像で描く。

    「土下座だってする」密着・岡田武史、59歳の挑戦 - Yahoo!ニュース
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    BigHopeClasic 2015/05/21
    身の丈に合わないのであれば仕方ないが、これを潰して維持する百年構想というのも辛い。
  • 地方クラブ、夢と希望の場に サッカー超えて挑戦 守・破・離への道(岡田武史) :日本経済新聞

    2015年から愛媛県の今治市で仕事をする。1976年に創設されたFC今治というサッカークラブのオーナーになるのだ。子供のころから選手、コーチ、監督、解説者などいろんな立場でサッカーにずっと関わってきたけれど、オーナー業は初挑戦になる。今はフロント、コーチングスタッフの人選、スポンサー集めなどに東奔西走の日々だ。事の始まりは、あるスペイン人コーチとの出会いだった。ブラジルのワールドカップ(W杯)

    地方クラブ、夢と希望の場に サッカー超えて挑戦 守・破・離への道(岡田武史) :日本経済新聞
  • 横浜F・マリノス社長が激白3時間!英マンCと提携「あまりのレベル差にカルチャーショック」【Jリーグ強豪3社長インタビュー(1)】

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 サッカーワールドカップが12日に開幕した。日本代表の初戦、コートジボワール戦を備え、興奮で眠れない人も多いのではないか。 メディアの話題を独占するW杯の開幕を前に、週刊ダイヤモンドでは「MONEY FOOTBALL! 統計学が解き明かすサッカーの新時代」と題した特集を掲載。それに合わせ、ダイヤモンド・オンラインでは、Jリーグの強豪3クラブの社長に、経営の秘訣を聴くインタビューを掲載する。 第1回は、昨年のJリーグ・ディヴィジョン1の2位で、天皇杯覇者の横浜F・マリノス。5月に発表したイングランド・プレミアリーグの優勝クラブ、マンチェスター・シティFCを擁するグループとの資提携が話題

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    BigHopeClasic 2014/06/13
    こんな記事がダイヤモンドに載るのもワールドカップさまさま。
  • ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト

    サッカー Jリーグ 「横浜F・マリノス」公式サイトです。最新のニュース、試合情報、所属選手・スタッフ紹介やチケット/グッズ購入、スタジアムへのアクセス、ホームタウン活動など役立つ情報を日々お届けしています。

    ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
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    BigHopeClasic 2014/05/08
    まあ、頑張ったのは認める。キャッシュがあるところは強いよな。
  • UEFA、マンCなどに罰金85億円か 財務規則違反 - 日本経済新聞

    【ロンドン=共同】欧州サッカー連盟(UEFA)が、財務規則に違反したとしてマンチェスター・シティー(イングランド)とパリ・サンジェルマン(フランス)に罰金6千万ユーロ(約85億円)などの厳罰を科す見通しであると6日、英BBC放送(電子版)など複数の

    UEFA、マンCなどに罰金85億円か 財務規則違反 - 日本経済新聞
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    BigHopeClasic 2014/05/07
    昨今の無茶経営の2トップじゃないですか。
  • サンフレッチェ広島のブレないマネジメントに迫る。“予算中位”でなぜ結果を出せるのか?

    サンフレッチェ広島のブレないマネジメントに迫る。“予算中位”でなぜ結果を出せるのか? 予算が潤沢ではなくとも、結果は出せる。2012、2013シーズンにおけるサンフレッチェ広島の2連覇がその証左だ。好循環が続く広島で、どのようなマネジメントが行われているのか。 2014年05月01日(木)7時30分配信 text by 中野和也 photo Kenzaburo Matsuoka ,Yasuhiro Suzuki タグ: focus, J1, Jリーグ, エディオンスタジアム広島, サンフレッチェ広島, 森保一, 経営 【サッカー批評issue67】掲載 包囲網の中で2連覇を果たす 現状の広島は決して「予算が少ない」クラブではない。 2013年1月決算の営業収益は、31億7600万円。これは、J1リーグ11位であり、純利益の2億2300万円はリーグ2位。小谷野薫社長によれば、2014年1月決

    サンフレッチェ広島のブレないマネジメントに迫る。“予算中位”でなぜ結果を出せるのか?
  • 長野市、パルセイロに出資へ : 長野 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    今季からサッカー・J3に参入し、来季のJ2昇格を目指すAC長野パルセイロに対し、長野市が1000万円出資する方針を固めたことが24日、分かった。2014年度当初予算案に計上する。パルセイロは長野市を中心に活動し、同市を含めた県北部の15市町村がホームタウン。自治体による出資は長野市が初めてとなる。 パルセイロ側が昨年11月、市に1000万円の出資を要望していた。加藤・長野市長は「子供たちのスポーツに対する関心を高め、多くの観客を市内に呼び込むことで経済効果が期待できる。市としてJ2昇格を応援したい」と語った。 パルセイロの丹羽洋介社長は「地域密着のクラブを目指しており、長野市の協力はありがたい。他の自治体にも支援を呼び掛け、元気なプレーで地域を明るくしたい」と述べた。 県内チームでは、J2の松山雅FC(資金1億2790万円)に松市が2000万円、塩尻と安曇野の2市が500万円、山形村

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    BigHopeClasic 2014/01/25
    ありがたいはありがたいんだけど、チームがうまくいかないときにいろいろな紛争の火種にもなってしまうんだよね。
  • 【専門家が一刀両断!】なぜJクラブの経営危機は繰り返されるのか?「チーム成績頼みのギャンブル経営を止めるべき」

    Home » サッカーを論ずる » 【専門家が一刀両断!】なぜJクラブの経営危機は繰り返されるのか?「チーム成績頼みのギャンブル経営を止めるべき」 【専門家が一刀両断!】なぜJクラブの経営危機は繰り返されるのか?「チーム成績頼みのギャンブル経営を止めるべき」 たびたびJクラブの経営危機が報道される。なぜあってはならないことが頻繁に起きてしまうのか。チームが弱いからだろうか。スポーツマネジメントの専門家である行政書士の谷塚哲氏に話を聞いた。 2013年11月27日(水)15時26分配信 text by 鈴木康浩 photo Ryota Harada , editorial staff タグ: J3, Jリーグ, クラブ経営, スポーツマネジメント, 百年構想, 経営, 経営難 「今の経営状態であれば同じような状況が繰り返される」 ――先日、福岡と栃木がクラブ経営が悪化している状況を記者会見し

    【専門家が一刀両断!】なぜJクラブの経営危機は繰り返されるのか?「チーム成績頼みのギャンブル経営を止めるべき」
  • 財政危機の大分はクラブを存続させることができるのか。青野社長が語る再生への道

    財政危機の大分はクラブを存続させることができるのか。青野社長が語る再生への道 大分トリニータのJ2降格が決まった。同時に話題にのぼったのが財政危機だ。債務超過を解消できなければ「クラブ消滅」という最悪の事態にもなりかねない。青野社長はどのような再生への青写真を描いているのか。 2013年10月17日(木)11時40分配信 text by ひぐらしひなつ photo Kenzaburo Matsuoka タグ: 大分トリニータ, 田坂和昭 10月5日、J1第28節のC大阪戦に0-2で敗れ、大分トリニータの来季J2降格が決定した。昨年11月に初のJ1昇格プレーオフを制し、J2の6位から劇的な昇格を果たしたが、今季はここまで1勝7分20敗。リーグ戦6試合を残して1年での降格決定となった。 試合後、メディアからの質問のほとんどは、青野浩志社長へのクラブの財務状況に関するものに集中した。現時点で約5

    財政危機の大分はクラブを存続させることができるのか。青野社長が語る再生への道
  • クラブの存続を左右した激動の1年 - 奇跡の甲府再建・海野一幸会長 第2回|コラム|サッカー|スポーツナビ

    海野は2001年の取締役会にて、ヴァンフォーレ甲府の存続のための経営方針を訴えた 【写真:ヴァンフォーレ甲府】 企業はいわば「生き物」であり、その生き死には組織にかかわる人の力に懸かっている。もちろんJクラブにも同じことが言える。2000年末に瀕死の状態に陥っていたヴァンフォーレ甲府が再生できたのは、翌年2月、海野一幸が社長(現会長)に就いたからこそである。 しかし、当時、山日YBSグループの広告代理店であるアドブレーン社の常務だった海野は甲府社長就任を左遷人事ととらえ、海野を指名した山梨日日新聞社長の野口英一に「私をクビにしたいのなら、クビと言ってください」と迫った。 その夜はやけ酒をあおり、日川高校の同級生であり、山日グループの顧問弁護士だった古屋俊仁に電話で「どうしてオレが行かなきゃならないんだ」と愚痴を重ねた。与えられた役割はクラブの再建ではなく整理であり、自分は汚れ役を負わされた

    クラブの存続を左右した激動の1年 - 奇跡の甲府再建・海野一幸会長 第2回|コラム|サッカー|スポーツナビ
  • 靴の底が減り、スタジアム広告が増える - 奇跡の甲府再建・海野一幸会長 第1回|コラム|サッカー|スポーツナビ

    甲府盆地を囲む山並みが青く輝いている。山梨中銀スタジアムの客席に座って視線を落とすと、そこにはヴァンフォーレ甲府を支えるスポンサーの看板や横断幕がぎっしりと連なっている。 たとえばゴール裏に目をやると、そこには計39枚の看板が4列に並んでいる。「ゴールした選手がサポーターのところに駆け寄るのも大変なんですよ。何度も飛び越えなきゃいけないから。サッカー専用スタジアムになったら、とても収まらない」。会長の海野一幸は冗談めかして、そんなことを言う。 「まあ、あの看板がウチの一番の自慢ですよ」。とにかく、広告として売れるスペースはすべて売る。両チームのベンチの囲いの上、脇、さらに囲いの背後にも看板が立つ。4カ所の砂場を覆うシートの上、選手が入場してくる蛇腹(じゃばら)式トンネル、ボールボーイのイスの背中……。故障者を乗せる担架の広告はいまや多くのクラブが採用しているが、最初につけたのは甲府であり、

    靴の底が減り、スタジアム広告が増える - 奇跡の甲府再建・海野一幸会長 第1回|コラム|サッカー|スポーツナビ