非上場化した吉本興業の海外展開が加速している。フェイスブックを通じた情報発信にも力を入れ始めた。世界に通ずるお笑いとは何か? 次の成長源を模索している。 国内最大手のお笑い芸人エージェンシーである吉本興業が海外戦略を加速させている。 3月18日から開催される沖縄国際映画祭は今年で3回目を迎える。これに合わせて開催中の応募コンテスト「World Wide Laugh(ワールドワイドラフ)」では言葉に頼らずに世界中の人たちを笑わせる3分以内の動画を国内外から募集している。今年は動画投稿サイト「ニコニコ動画」を運営するニワンゴと初めて提携。優秀作品は沖縄国際映画祭の会場で表彰する。 募集開始とともに投稿された動画は米国から。初回だった昨年は米国や韓国に加えてアルジェリアからも作品が寄せられた。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は2月1日、2011年3月期第3四半期(2010年10月1日〜12月31日)の連結業績を発表した。売上高は294億9400万円(前年同期比153%増)、営業利益は147億4500万円(同182%増)、経常利益は147億8300万円(同180%増)、純利益は81億6200万円(同173%増)だった。 5四半期連続で過去最高の売上高と営業利益を達成した。貢献したのは、今期もソーシャルゲームのアイテム課金などに代表されるソーシャルメディア事業。売上高294億9400万円のうち、254億1100万円をこの事業が占めた。 運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「モバゲータウン」は12月時点の会員数が2448万人だった。テレビコマーシャルや大人をターゲットとしたゲームコンテンツなどを投入したことで30代以上の新規ユーザーが増加し、年齢構成は10代が22%、2
前回はヤフー!のGoogle検索エンジン採用のニュースを受け、ネットメディア全般の動向を俯瞰したが、今回からしばらくは映像コンテンツとメディアを「アニメ」を題材に考えていきたいと思う。 ジャパニメーションはコンテンツの優良児? 「クールジャパン」「ジャパニメーション」という言葉を耳にするようになって久しい。海外の動画配信サイトでは、違法・合法を問わず数多くのアニメが投稿され、視聴されている。YouTubeでは日本人よりも、海外ユーザーのほうが活発にコメントでやりとりをしている光景に出くわすこともある。 アニメーションはコンテンツの優良児とされ、その海外展開は国から支援を受けるなど政策とも連動している。(賛否両論あったが)文化庁が設立を計画していた国立メディア芸術総合センター「アニメの殿堂」も記憶に新しい。現在では予算執行が停止しているものの、当時は海外旅行者の利用も見込んでいた。 言語や文
7月6日に都内で開かれたドワンゴのライブ事業戦略発表会で、同社取締役の夏野剛氏はこう語り、今後「ニコニコ動画」上で、ネットとライブを融合した新たなエンタテイメント事業を展開していくことを発表した。 黒字化を達成しさらなる進化へ 2006年12月にサービスを開始したニコニコ動画の登録会員数は現在、約1750万人にのぼり、そのうちの約86万人が有料のプレミアム会員だ。今年の3月期にはついに黒字化を達成したが、夏野氏は「ユーザーをさらに増やしていくためにも、進化を止めてはいけない」と話す。 「大会議」と「ミュージカル」の2軸で展開 そのための新たな挑戦がライブ事業となる。ニコニコ動画上で、音楽イベントやミュージカルの様子を生中継するというもので、来場者向けのリアルチケットと、インターネット上でライブイベントが楽しめる低価格のネットチケットを発売する。 同社では、昨年の11月14日から2月6日まで
東京は雪深いド田舎であったwwwwwwww 生活に密着する事件や制度改正などニュース解説と、おもに女優の和久井映見さんの出演ドラマや映画などについて 日本マクドナルドは2010年中に全店のアルバイト研修用に任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」を導入する。専用ソフトを開発し、研修時間は従来の半分にできるという。扱い慣れたゲーム機を用いることで効果を高め、アルバイトを早期に現場で働けるようにする考えだ。 年内に全店(2月末時点で約3700店)にDS2台程度と、自社開発した専用の研修用ソフト「eSMART(イースマート)」を配備する。ソフト開発費用を除く導入費用は2億円前後になるとみられる。(15:32) http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100320ATDD1909J19032010.html 逆にいえばバイトするにもゲーム機の扱いになれていなきゃ
総務省は7月13日、SNSとブログの2008年度国内市場規模を推計した結果を発表した。SNS市場は約499億円と、ブログ市場(約160億円)の約3倍と推計。2010年度にはSNSが約717億円、ブログが約183億円に拡大すると予想している。 153のSNSと64のブログサービスを対象に、事業者にアンケート調査などを行って推計した。それぞれ、広告収入や有料版サービスの売り上げ、ユーザーのアフィリエイト収入などを集計している。 SNS市場では、携帯電話向けサービスが成長しているほか、有料サービスの多様化も進んでいると指摘。市場の内訳を見ると、広告収入(55%)と、有料会員やアバターなどからのサービス収入(42%)の割合が高い。 ブログ市場は、ユーザーのアフィリエイト収入を中心としたEC(43%)と、口コミ広告を主体とした広告(42%)の割合が高くなっている。 09年1月末時点でのSNS会員数(
前の記事 来店客の車で発電するスーパーマーケット(動画) 日本のゲーム業界を復活させるには:(1)任天堂・宮本茂氏に聞く 2009年6月18日 Chris Kohler 宮本茂氏。Photo: Jon Snyder/Wired.com [ワイアード・コムは、今年の『E3』会場で、任天堂の宮本茂氏にインタビューを行なった。原文インタビューの内容は多岐にわたるが、この翻訳記事では、「日本のゲーム市場を復活させるには」というテーマの部分を紹介する。 欧米のゲームコンテンツ市場は2004年から2007年で倍増しているが、全世界に占める日本の市場シェアはここ5年間は2割程度で横ばいを続けていると報道されている。スクウェア・エニックス社長の和田洋一氏など、「日本のゲーム産業はもはやトップではない」と危機感を語る業界人も多い。かつて世界を席巻した日本製ゲームのシェアは落ち込み,開発力や資金力の面でも欧米
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