ディー・エヌ・エー(DeNA)は2月1日、2011年3月期第3四半期(2010年10月1日〜12月31日)の連結業績を発表した。売上高は294億9400万円(前年同期比153%増)、営業利益は147億4500万円(同182%増)、経常利益は147億8300万円(同180%増)、純利益は81億6200万円(同173%増)だった。 5四半期連続で過去最高の売上高と営業利益を達成した。貢献したのは、今期もソーシャルゲームのアイテム課金などに代表されるソーシャルメディア事業。売上高294億9400万円のうち、254億1100万円をこの事業が占めた。 運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「モバゲータウン」は12月時点の会員数が2448万人だった。テレビコマーシャルや大人をターゲットとしたゲームコンテンツなどを投入したことで30代以上の新規ユーザーが増加し、年齢構成は10代が22%、2
KDDIは1月29日、新損保会社の設立に向け、あいおい損害保険と共同で準備会社を設立すると発表した。携帯電話から「必要な時に必要な補償にその場で加入できる」新しい損保をauユーザーに提供する。当局の認可を受けた上で2011年度上半期の営業開始を目指す。 2月に「モバイル損保設立準備株式会社」を資本金3億円で設立する予定。あいおい損保が66.6%、KDDIが33.4%を出資する。 新損保は、携帯電話ユーザーのライフスタイルにマッチした損保商品を販売。au向けコンテンツと傷害保険を組み合わせるなど、「auだからこそできる新しい保健サービスの実現を目指す」という。損保運営に必要な事務やシステム、コールセンター、商品開発などはあいおい損保が支援し、早期の立ち上げを目指す。 KDDIは携帯ユーザー向けの「じぶん銀行」を三菱東京UFJ銀行と折半出資で設立し、昨年末時点で85万3000口座が開設されてい
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