Amazon.comの子会社でクラウドサービス大手のAmazon Web Servicesは3月2日、日本にデータセンターを設立したことを発表した。同日から日本語サポートの提供も開始する。数カ月以内で日本円での決済も可能になる予定。 「東京リージョン」と呼ばれる国内のデータセンターは、グローバルでは5カ所、アジア太平洋地域ではシンガポールに次ぐ2カ所目のデータセンター。住所は明らかになっていないが、東京もしくはその近郊に設立されたようだ。 Amazon Web Services事業を立ち上げ、現在はその統括にあたっているシニアバイスプレジデントのAndy Jassy氏はZDNet Japanの取材に対して「東京リージョンの遅延(レイテンシ)は1桁ミリセカンド」とコメントしている。 Andy Jassy氏のインタビューは姉妹紙ZDNet Japanの記事「AWS幹部に国内データセンター設立の
経済産業省は16日、情報技術(IT)関連企業などのサーバーに個人や企業が情報を保存し、インターネット経由で管理する「クラウド・コンピューティング」の活用で、国内で2020年までに累計40兆円超の新市場を創出できるとする試算を発表した。 クラウドは、従来は企業や個人が自前のパソコンに蓄えていたデータが共有のサーバーに保存される。このため、最大のメリットは、膨大な情報を管理・分析してサービスを提供するシステム投資を大幅に縮減できる点にある。 新市場として想定されるのは、健康状態に応じて健康管理のアドバイスを行うなどの医療・健康・介護関連サービス(15兆円)、気象条件や家族構成などに対応してエアコンや冷蔵庫といった家電の運転を自動制御する家事支援サービス(10兆円)などを挙げた。 こうしたサービスは、通院履歴など、サーバーに蓄積された個人情報を企業が提供を受け再利用することを前提にしている。個人
そういうわけで企業ウェブやECサイトはこれまでのようなレンタルサーバではなく、大規模業者のクラウド環境に急速に移行してくとみている。ブログサービスは企業ウェブを作れるようなインターフェイスを備えていくであろう。有料でカスタマイズが相当できる形だ。また書き込みやカスタマー対応などの外注を受けられるアメーバとかライブドアとかの業者がシェアをとっていくだろう。逆にレンタルサーバ業者はサーバやストレージの仮想化を進めて一時的に激増するアクセスに対応できる体制をとらなければならないが、そもそも面倒くさい設定をするだけのモチベーションがユーザ側に沸くかどうかも疑問であり、ブログサービス業者の拡張の流れのほうが強いだろう。 ECモールサイトは熾烈な争いとなるだろう。Apple, Amazon, Googleの外国勢に加え楽天やY!そして、ZOZOTOWNやDMMなどの専門特化系などが顧客を獲得する流れと
2009年12月08日14:54 セブン&アイ、どんなネット通販事業を展開してくれるのでしょうか カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(1)Trackback(1) セブン&アイがネット通販事業に本格参入するそうです。ようやく重い腰をあげてネット通販に取り組むのかと感じますが、これまでと違うスタイルのネット通販事業の展開となれば面白いですね。 セブン&アイがネット通販に本格進出、2012年に売上高1000億円目指す リアルな店舗を持つ小売業のネットへの進出といえば、もちろんアマゾンと対峙する書籍店バーンズ&ノーブルもありますが、海外では、英国のTESCOも早くから手がけています。TESCOはきわめて積極的な小売業ですが、さらに、回線を借りて展開する携帯事業(MVNO)まで事業の領域を広げています。 米国のウォルマートも「Walmart.com」を展開していて、棺桶の販売
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