飲食店検索サイトを運営するぐるなびが、2009年度(2010年3月期)から加盟店の経営者や店長を主対象に経営講座を開講して好評を得ている。1回当たり20~30人の受講者を募集しているが、開講以来どの回も満員続きだという。2009年7月までの数カ月間で、既に1000人以上が新コースに参加した。 従来も教育機関「ぐるなび大学」で講座を開いていたが、その内容は自店の紹介ページ作りや、目を引くキャッチコピーの付け方など、店舗ページのノウハウ指南にとどまっていた。これに加えて2009年度からは、飲食店の経営そのものを支援する内容をそろえた。飲食店経営には欠かせない接客やメニュー開発、人材育成、クレーム対応、計数管理などの新コースを提供している。これに併せて講師も強化。従来のぐるなび大学で講師を務めてきた25人の社員に加えて、今回導入した新コースでは外部からテーマごとに専門の講師を招いている。 ぐるな
総務省は7月13日、SNSとブログの2008年度国内市場規模を推計した結果を発表した。SNS市場は約499億円と、ブログ市場(約160億円)の約3倍と推計。2010年度にはSNSが約717億円、ブログが約183億円に拡大すると予想している。 153のSNSと64のブログサービスを対象に、事業者にアンケート調査などを行って推計した。それぞれ、広告収入や有料版サービスの売り上げ、ユーザーのアフィリエイト収入などを集計している。 SNS市場では、携帯電話向けサービスが成長しているほか、有料サービスの多様化も進んでいると指摘。市場の内訳を見ると、広告収入(55%)と、有料会員やアバターなどからのサービス収入(42%)の割合が高い。 ブログ市場は、ユーザーのアフィリエイト収入を中心としたEC(43%)と、口コミ広告を主体とした広告(42%)の割合が高くなっている。 09年1月末時点でのSNS会員数(
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