MWCに初登場した『Ubuntu』のCanonicalブースを紹介しましたが、同じく今年MWCデビューしたのがMozillaです。人気ブラウザー『Firefox』の開発で知られるMozillaですが、出展の最大の目的はモバイル版Firefoxではなく、開発中の新しいモバイルOSのお披露目。 モバイルOSはAndroidで勝負が決まったのではない! と思っているのは、マイクロソフトだけではないようです。 ブースは2ヵ所に分かれていましたが、どこもHall 7の隅っこ。Mozillaの広報担当によると、出展申し込みを決めたのが遅かったのだそうです。 それでも、「どちらも大盛況でびっくりした」とのこと。Firefoxのキツネの絵が入ったカップで飲む“コーヒー”目的かもしれませんが、確かににぎわってました。 ブースのひとつはCanonicalの横にあり、あたりはオレンジ色に染まっていましたよ。