百合話でもう一つ。注意文は前回同様。またしても「百合が主眼ではない作品における百合の扱い」の話なので、アイマス、東方中心。こちらは考察ではないので、されても答えに窮するかもしれない。 いかにカップリング厨の妄想力が豊かであっても、メジャーなカップリングとなるとやはり公式に何かしらの設定が無いと難しい。火の無いところに煙は立たぬというものである。 アリマリは永夜抄での会話が無いとあそこまで盛り上がることは無かった。パチェマリは「もってかないでー」と「なによまたきたの」が全ての発端である。が、フランとにとりも含めてそうであるが、魔理沙カップリングには基本があり、必ず「相手は引きこもりで人見知り」である。まあアリスを人見知りと言ってしまうのはかわいそうではあるが、実際深い付き合いの相手は少ない。「本気を出したがらない」という性格付けも、二次創作における孤独なアリスを強調しているように思える。 パ