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GWTLのブックマーク (556)

  • スペースデブリを宇宙で燃料化する取り組み

    宇宙空間を漂うゴミ・スペースデブリの対策として、回収衛星の開発やそもそもの生成の抑制などが考えられていますが、その中の1つ・市場創出の方法として、スペースデブリを「宇宙ガソリンスタンド」の燃料に利用するというアイデアが浮上しています。 Ion thruster for space travel being developed in Adelaide - The Science Show - ABC Radio National https://www.abc.net.au/radionational/programs/scienceshow/ion-thruster-for-space-travel-being-developed-in-adelaide/12142840 ‘Gas station in space’: new plan to make rocket fuel from j

    スペースデブリを宇宙で燃料化する取り組み
  • 38年前の観測データから未発見の「プラネット・ナイン」の痕跡を探る

    38年前の観測データから未発見の「プラネット・ナイン」の痕跡を探る2021.11.22 22:0016,267 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) Image: Wikimedia Commons via Gizmodo US|人類初の赤外線天文衛星IRASがとらえた全天探索計画。まばゆい光の帯は天の川銀河の円盤を真横から見たところ 果てなきロマン。 1983年に、天文学者マイケル・ロワン=ロビンソン氏は、太陽系の10番目の惑星(冥王星がまだ惑星だったので)を探すために、当時最新鋭だった赤外線天文衛星IRASを使って調査を行ないました。 ロワン=ロビンソン氏の研究は残念ながら空振りに終わり、1991年頃には第10惑星はおそらく存在していないと結論づけるほかありませんでした。少なくとも、彼が探していた天空の領域のかぎりでは。 その後も未知の惑星

    38年前の観測データから未発見の「プラネット・ナイン」の痕跡を探る
    GWTL
    GWTL 2021/11/22
    プラネット・ナインとIRAS 懐かしさを覚える
  • 「BMP」や「PCX」など忘れ去られた画像ファイル形式10選

    画像ファイルには多様な形式が存在し、「JPG」「PNG」「GIF」といった見慣れた形式加えて「WebP」「AVIF」「HEIF」といった2010年代に登場した新しい形式もあります。そんな中、テクノロジー関連ライターのアーニー・スミス氏は「忘れ去られた10種類の画像ファイル形式」について解説しています。 10 Image File Formats That Didn’t Make It https://tedium.co/2021/11/10/10-forgotten-image-formats/ ◆01:North American Presentation Level Protocol Syntax(NAPLPS) NAPLPSはグラフィックイメージを素早く伝送する方法を構築する取り組みの一環として開発された画像ファイル形式で、カナダの放送業界を中心に1980年代から利用され始めました。

    「BMP」や「PCX」など忘れ去られた画像ファイル形式10選
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    GWTL 2021/11/21
    BMPやTIFF等まだ使ってます(笑)
  • 火星が生命に適さない星になってしまった「非常に単純な理由」とは?

    by Kevin Gill 火星は太陽系の中でも地球と近い環境を持つ惑星だと言われており、近年はアメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査機「パーサヴィアランス」が着陸して岩石サンプルを採取するなど、盛んに調査が行われています。はるか昔の火星は生命の維持に必要な「水」に覆われていたと考えられていますが、アメリカやチェコなどの国際的な研究チームは、「火星は非常に単純な理由によって水を失うことが決定づけられていた」との研究結果を発表しています。 Potassium isotope composition of Mars reveals a mechanism of planetary volatile retention | PNAS https://www.pnas.org/content/118/39/e2101155118 Mars habitability limited by its

    火星が生命に適さない星になってしまった「非常に単純な理由」とは?
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    GWTL 2021/11/21
    地球の大気や磁場は、生物の生息する環境を守っていてくれるありがたい存在とも言えるかな。
  • 地球に帰還するときに必要な燃料、どうやったら火星で現地調達できる?

    地球に帰還するときに必要な燃料、どうやったら火星で現地調達できる?2021.11.20 20:0021,535 そうこ いつか火星で暮らす日のため。 宇宙がどんどん身近になり、これは当に近い将来火星や月で暮らすことになるかも…と考える今日このごろ。となると、火星での暮らしをもっと現実的に想定する必要がありますね。火星に行ったら最後ではなくて、ちょいちょい地球に帰るかもしれない。てことは、燃料が必要ですね。その燃料、どこから持ってきましょうか? 地球から往復分の燃料を持っていくのはかなりコストがかかります。となると、ある程度現地調達できたらいいですよね。ジョージア工科大学の研究チームが、燃料を火星で現地調達するコンセプトを公開しています。すでに火星にあるもの(二酸化炭素、日光、凍結水)に、地球からあるものを持ち込んで作り出すのですが、そのあるものとは藍色細菌と大腸菌。そう、微生物です。 研

    地球に帰還するときに必要な燃料、どうやったら火星で現地調達できる?
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    GWTL 2021/11/21
    片道切符ではなくなるわけだ。
  • PENTAX公式ハッシュタグ一覧ページ | RICOH IMAGING

    PENTAX公式のハッシュタグリストを紹介します。 PENTAX製品で撮影された写真を、公式ハッシュタグをつけてどんどん投稿してください。 また、世界中のPENTAXユーザーが撮影・投稿した写真をInstagram・Twitterでご覧いただけます。 カメラ レンズ カメラ一覧

    PENTAX公式ハッシュタグ一覧ページ | RICOH IMAGING
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    GWTL 2021/11/20
  • 超巨大ブラックホール、宇宙とともに膨張している説。どういうこと?

    超巨大ブラックホール、宇宙とともに膨張している説。どういうこと?2021.11.15 22:0018,649 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 宇宙とはいったい何なのか?を考える、とんでもなくスケールの大きなお話。 検出不可能とされていた重力波を人類が初めて観測したのは2015年のことでした。ふたつの超巨大ブラックホールが激しくぶつかり合った衝撃が時空のさざ波となり、13億年かけて地球に到達したところを重力波検出器LIGOがとらえました。この歴史的な観測以降も同様の重力波が多く検出されており、ブラックホール同士の衝突についての知見を深めるのに役立ってきました。 しかし、そればかりではありません。ここにきて、その重力波のデータを研究していたとある研究チームがめちゃくちゃ斬新な仮説を打ち立ててきました。なんでも、重力波データを読み解いていくと、

    超巨大ブラックホール、宇宙とともに膨張している説。どういうこと?
  • 地球近傍小惑星「カモオアレワ」が「月のかけら」である可能性が浮上

    地球に接近する軌道を持つ地球近傍小惑星の「カモオアレワ(Kamoʻoalewa)」が、大昔に月から飛び出した破片である可能性がアリゾナ大学の研究チームによって示されました。 Lunar-like silicate material forms the Earth quasi-satellite (469219) 2016 HO3 Kamoʻoalewa | Communications Earth & Environment https://doi.org/10.1038/s43247-021-00303-7 Near-Earth Asteroid Might be a Lost Fragment of the Moon | University of Arizona News https://news.arizona.edu/story/near-earth-asteroid-might

    地球近傍小惑星「カモオアレワ」が「月のかけら」である可能性が浮上
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    GWTL 2021/11/15
  • 宇宙ゴミ発見! 国際宇宙ステーションが緊急回避

    宇宙ゴミ発見! 国際宇宙ステーションが緊急回避2021.11.15 09:0017,328 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 回避余裕ですけど、こう多いとね。 国際宇宙ステーション(ISS)は接近していた宇宙ゴミ(スペースデブリ)との衝突を避けるため、このところ行う機会が増えている「宇宙ゴミ回避マヌーバ」を実施しました。 アクシデントってわけじゃないですロシアの国営宇宙公社Roscosmos(ロスコスモス)の試算によって、米国東部時間の11月11日木曜午後8時(モスクワ時間12日金曜午前4時)ごろに宇宙ゴミがISSから600メートルの距離まで接近すると判明。そのためISSは東部時間の水曜午後3時15分に回避マヌーバを行ったのです。 NASAの広報はメールで、「国際宇宙ステーションへの衝撃確率と危険性はとても低い」と説明したうえで、「マヌーバは

    宇宙ゴミ発見! 国際宇宙ステーションが緊急回避
    GWTL
    GWTL 2021/11/15
    宇宙とか高山とか、ゴミの回収が難しいだけに先送りで問題の原因が増える一方か。
  • NASA、月面着陸を2025年まで延期。長官はジェフ・ベゾスと議会を非難

    NASA、月面着陸を2025年まで延期。長官はジェフ・ベゾスと議会を非難2021.11.14 22:009,200 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 長官ご立腹です もはや誰も驚きはしませんが、2024年の実現を目指していたNASAの有人月面探査ミッションが延期されました。今回のリスケで女性と有色人種を含むクルーが月面に降り立つミッションは2025年へとずれ込み、NASAは各方面を非難しています。 NASAのビル・ネルソン長官は先日開かれた記者会見で延期の発表だけでなく、その原因についても語っていました。 連邦裁判所は先日、ジェフ・ベゾス氏のBlue Origin(ブルー・オリジン)社が月面着陸船の契約の件でNASAを相手取っていた訴訟を棄却。それについてネルソン長官は「アルテミス計画の前進を意味する」と述べた後、NASAは同計画のスケジュー

    NASA、月面着陸を2025年まで延期。長官はジェフ・ベゾスと議会を非難
  • NASAのスペースシャトル打ち上げを制御していたのは「Amiga」だった

    by Attila Malarik 1980年代にコモドールから発売されたPCがAmigaです。OSは専用のAmigaOSで、特にグラフィック機能が強力で3DCGや映像編集に向いていたことから、Amigaはクリエイターを中心に愛用されました。そんなAmigaが、NASAのケープ・カナベラル宇宙軍基地で、スペースシャトルの打ち上げをサポートするマシンとして使われていました。 Amiga at NASA http://obligement.free.fr/articles_traduction/amiganasa_en.php ケープ・カナベラル宇宙軍基地でNASAのチーフシステムエンジニアを務めていたゲイリー・ジョーンズ氏によれば、Amigaは宇宙船からのテレメトリデータを取り込み、最大で5次多項式の係数を適用してデータを最適化し、打ち上げを担当するエンジニアが利用できるように工学単位に変換

    NASAのスペースシャトル打ち上げを制御していたのは「Amiga」だった
    GWTL
    GWTL 2021/11/14
    コモドール懐かしい。
  • このカメラはちょっと... サムスン次期フラグシップGalaxy S 22 Ultra(仮)が画像リーク

    このカメラはちょっと... サムスン次期フラグシップGalaxy S 22 Ultra(仮)が画像リーク2021.11.09 12:0031,189 Florence Ion - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) カメラのでっぱり目立つな…。 折りたたみではなく従来のフラッグシップ。Samsungの次期フラッグシップとなるGalaxy S 22 Ultraの画像がリークしました。今までもレンダリング画像はでていたのですが、今回は写真。実機の写真が初リークです。リーク元はギズでもお馴染みの著名情報通Jon Prosser氏、ネタ元のFrontPageTechで公開しています。 スマホとタブレットの間=ファブレットな大きめの端末です。サイズアップの一因にあるのはSペンの存在かな。 今年のGalaxy S 21 Ultraは、Sペン対応になったのが注目のアップデートでしたが、Sペン

    このカメラはちょっと... サムスン次期フラグシップGalaxy S 22 Ultra(仮)が画像リーク
    GWTL
    GWTL 2021/11/09
    そのうち、裏面がレンズだらけになったりして。
  • 星の爆死をライブ観測。人類は「超新星爆発のロゼッタストーン」を手に入れた

    星の爆死をライブ観測。人類は「超新星爆発のロゼッタストーン」を手に入れた2021.11.08 22:0085,872 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) Image: NASA, ESA, Ryan Foley (UC Santa Cruz), Joseph DePasquale (STScI) via Gizmodo US|6000万年前に超新星爆発を起こしたSN 2020fqv。乙女座の方角にある銀河内に位置する 星の最期を解き明かす。 6000万光年離れた宇宙の闇を照らし出した超新星爆発を、複数の望遠鏡がとらえていました。死にゆく星の姿をここまで克明に、しかもリアルタイムに記録できたのは史上初だそうです。 恒星の唐突すぎる死その超新星爆発に与えられた名は「SN 2020fqv」。爆発寸前だったことはかなり前から科学者たちに知られていた

    星の爆死をライブ観測。人類は「超新星爆発のロゼッタストーン」を手に入れた
  • ブラックホールや宇宙の始まりの「特異点」とは一体何なのか?

    宇宙には、既存の理論では説明がつかない「特異点」というものが存在します。天文学やブラックホールに関する話題の中に出てくるものの、実際にどんなものなのか具体的に分からないことも多い特異点について、科学系ニュースサイトのLive Scienceが解説しました。 What is a singularity? | Live Science https://www.livescience.com/what-is-singularity ・目次 ◆そもそも「特異点」はどんな点なのか? ◆ブラックホールの「重力の特異点」 ◆宇宙検閲官仮説と「裸の特異点」 ◆ビッグバンの前にも「特異点」があったのか? ◆そもそも「特異点」はどんな点なのか? 「特異点」は、人工知能や人文科学などの研究分野の中にも出てくる言葉ですが、物理学者が宇宙を論じる際に出てくる場合は、「宇宙を理解するのに使う数式が誤作動する場所」を指

    ブラックホールや宇宙の始まりの「特異点」とは一体何なのか?
  • 冥王星の大気がどんどん薄くなっていることが判明

    2018年8月15日に冥王星が恒星の前を通過したとき、サウスウエスト研究所(SwRI)の天文学者チームがアメリカとメキシコの複数地点で、太陽に重なる冥王星の大気を観測しました。このえんぺい現象から冥王星の希薄な大気を測定することで、冥王星が太陽から遠く離れていくにつれて、大気が表面に再凍結することを示す有力な証拠を発見したとサウスウエスト研究所は報告しています。 SwRI scientists confirm decrease in Pluto’s atmospheric density | Southwest Research Institute https://www.swri.org/press-release/scientists-confirm-decrease-plutos-atmospheric-density Pluto's atmosphere is starting t

    冥王星の大気がどんどん薄くなっていることが判明
  • 2500万個の星で構成された天の川を捉えた2.16ギガピクセルの超巨大パノラマ写真が公開中

    フィンランドの天体写真家であるJ-P Metsavainio氏が、天の川を撮影した301枚の画像をつなぎあわせた2.16ギガピクセルの巨大パノラマ写真を公開しました。およそ12年かけて撮影された写真の露光時間はのべ1500時間で、およそ2500万個もの星が写る大規模な作品となっています。 Astro Anarchy: Grand Mosaic of the Milky Way is now large than ever https://astroanarchy.blogspot.com/2021/10/grand-mosaic-of-milky-way-is-now-large.html Metsavainio氏が公開したパノラマ写真は以下から見ることが可能。ただし、リンク先で表示される画像は7000 x1150ピクセル解像度に縮小されています。 000-GrandeMosaic140D

    2500万個の星で構成された天の川を捉えた2.16ギガピクセルの超巨大パノラマ写真が公開中
  • 宇宙から撮影した地球の写真に写った「謎の青い怪光」の正体とは?

    2021年10月8日、宇宙飛行士のトーマス・ペスケ氏がTwitterに投稿した「国際宇宙ステーションからヨーロッパ上空を撮影した写真」に、青い謎の光が写ったことが話題となりました。この青い光の正体について、科学系ニュースサイトのScience Alertが解説しています。 What The Heck Was This Blue 'Luminous Event' Photographed From The Space Station? https://www.sciencealert.com/what-the-heck-is-this-luminous-event-captured-in-a-photo-from-the-international-space-station 実際にペスケ氏が投稿した写真がコレ。画像上に青く光る部分が確認できます。 ????A single frame fr

    宇宙から撮影した地球の写真に写った「謎の青い怪光」の正体とは?
  • ESAとJAXAによる水星探査計画、初の水星フライバイ画像が届きました

    ESAとJAXAによる水星探査計画、初の水星フライバイ画像が届きました2021.10.06 07:006,181 Alyse Stanley - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 欧州宇宙機関(ESA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)による共同宇宙ミッションが、初めて水星の姿を捉えました。 10月1日、日欧協力の水星探査計画「ベピコロンボ」(BepiColombo)の2つの周回探査機は太陽系で最も内側の惑星に最接近した際、その惑星を撮影。ESAのプレスリリースによるとトップの画像は水星の北半球で、火山の噴火があった地点やクレーターが点在する表面を捉えています。この画像には探査機のアンテナと磁力計も写っていますよ。 Hello, Mercury! This splendid view of part of Mercury's northern hemisphere was c

    ESAとJAXAによる水星探査計画、初の水星フライバイ画像が届きました
  • 気候変動は地球の地殻にすら影響する

    気候変動は地球の地殻にすら影響する2021.10.03 20:005,516 Dharna Noor - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 予想を超える影響です。 世界の2大氷塊であるグリーンランドと南極の氷床は不安を抱くほどのペースで解けていて、現地の生態系と沿岸の地域に大きな問題をもたらしています。あらゆる物事が深刻な形で気候危機の影響を受けていますが、最新の研究では氷の融解によって地殻の形にも影響が出ていることが明らかになりました。 地殻のたわみ先月、学術雑誌Geophysical Research Lettersに掲載された論文は2003年から2018年にかけての氷河融解の衛星データを分析したものです。著者らはこのデータを、氷河の質量の変化が地殻に与える影響を示すモデルと組み合わせました。そのモデルは、グリーンランドと北極の氷河の融解のせいで北半球の大部分の地殻が水平

    気候変動は地球の地殻にすら影響する
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    GWTL 2021/10/04
  • 冥王星の発見から91年。科学者の想像をかき立てた幻の「第9惑星」が準惑星に転じるまで

    冥王星の発見から91年。科学者の想像をかき立てた幻の「第9惑星」が準惑星に転じるまで2021.10.03 21:0078,515 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 幻の第9惑星に魅せられて。 かつて、太陽系の惑星は6つしかないと考えられていました。土星みたいな巨大ガス惑星は、夜空にひときわ明るく輝くので肉眼でも見られます。でも土星軌道より外側にそんな明るい星は見当たらないどころか、地球からあまりにも遠く離れているので、科学の力に頼るほか発見の手段はありませんでした。 9番目の惑星人類が望遠鏡で見つけた最初の惑星は天王星でした。1781年、イギリスの天文家・ハーシェルが自作の反射望遠鏡を使って発見し、太陽系の領域をぐっと押し広げました。さらに興味深いことに、天王星の観測された位置が軌道計算から予想される位置とズレていたため、天王星の軌道に影響

    冥王星の発見から91年。科学者の想像をかき立てた幻の「第9惑星」が準惑星に転じるまで