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ブックマーク / sorae.info (6)

  • 直径約13億光年の巨大構造物「ビッグ・リング」を発見 宇宙原理に反する構造か

    私たちの宇宙について、広い目線で見れば天体や物質の分布が均質であるという「宇宙原理」が広く信じられています。しかし近年の観測では、宇宙原理に反すると思われる巨大構造物(宇宙の大規模構造)がいくつも見つかっています。 セントラル・ランカシャー大学のAlexia Lopez氏は、地球から約92億光年離れた位置(※)に、直径が約13億光年にも達する巨大構造物「ビッグ・リング(Big Ring)」を発見したと、アメリカ天文学会(AAS)の第243回会合の記者会見で発表しました。Lopez氏は2021年にも同様の巨大構造物である「ジャイアント・アーク(Giant Arc)」を発見していますが、両者は非常に近い位置と距離にあります。これは宇宙原理に疑問を呈する発見です。 ※…この記事における天体の距離は、光が進んだ宇宙空間が、宇宙の膨張によって引き延ばされたことを考慮した「共動距離」での値です。これに

    直径約13億光年の巨大構造物「ビッグ・リング」を発見 宇宙原理に反する構造か
    Galaxy42
    Galaxy42 2024/01/31
    宇宙の大阪万博やー ミャクミャク様を崇めよー
  • 【速報】インド月探査機「チャンドラヤーン3号」月面着陸成功

    インド宇宙研究機関(ISRO)は8月23日、月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」のランダー(着陸船)による月面着陸に成功したと発表しました。インドの探査機が月面着陸に成功したのは今回が初めてで、米国、旧ソ連、中国に次いで4か国目の成功となります。【2023年8月23日21時】 【▲ チャンドラヤーン3号の月面着陸成功に沸く管制室。ISROのライブ配信から(Credit: ISRO)】2023年7月14日に打ち上げられたチャンドラヤーン3号は、ISROによる3回目の月探査ミッションです。月周回軌道から20分ほどかけて降下したランダーは、日時間2023年8月23日21時33分頃に月面へ無事着陸することに成功しました。 ISROは2019年にもオービター(月周回衛星)、ランダー、ローバーで構成された月探査ミッション「チャンドラヤーン2号」の探査機を打ち上げまし

    【速報】インド月探査機「チャンドラヤーン3号」月面着陸成功
    Galaxy42
    Galaxy42 2023/08/23
    すごい
  • 打ち上げ45周年の惑星探査機「ボイジャー1号」地球へ届いたデータの一部に問題が見つかる

    【▲ 星間空間に到達した惑星探査機「ボイジャー1号」の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)】1977年9月5日に打ち上げられた「ボイジャー1号(Voyager 1)」は、木星と土星のフライバイ探査を行ったアメリカ航空宇宙局(NASA)の惑星探査機です。太陽系の外へと向かって飛行を続けたボイジャー1号は、太陽風の影響が及ぶ領域である「太陽圏(ヘリオスフィア)」を今から10年前の2012年8月に離脱し、星間空間に到達したことが確認されています。 関連 ・ボイジャー1号が星間空間でプラズマ波を検出 打ち上げから40年を越えての偉業 ・【解説】ボイジャーが到達した星間空間との境界とは 打ち上げから45年近くが経った2022年5月現在もボイジャー1号は稼働し続けており、地球から約233億km(約155天文単位)離れた星間空間を時速約6万1000km(秒速約16.9km、太陽に対

    打ち上げ45周年の惑星探査機「ボイジャー1号」地球へ届いたデータの一部に問題が見つかる
    Galaxy42
    Galaxy42 2022/05/21
    自我のめざめ。
  • 「宇宙の色は何色?」そんな疑問に対する一つの回答

    活発に星を形成している渦巻銀河「NGC 1792」。青い領域は若く高温の星が豊富であることを示している(Credit: ESA/Hubble & NASA, J. Lee)みなさんは「宇宙の色」は何色だろうかと考えてみたことはあるでしょうか。真っ暗な背景に星が散りばめられた夜空からは黒が思い浮かぶかもしれませんが、もしもさまざまな色の光を放つ星々の輝きで空が埋め尽くされたとしたら、それは何色に見えるのでしょうか。 そんな疑問に対する一つの回答は「ベージュ」。ウェブカラー(ウェブサイトで用いられるカラーコード)での表記は「#FFF8E7」で、研究者が開催した命名コンテストの結果「Cosmic Latte」(コズミックラテ、宇宙のラテ)と名付けられています。 2dF銀河赤方偏移サーベイの観測データから算出された銀河の平均色「Cosmic Latte」(Color Credit: Karl Gl

    「宇宙の色は何色?」そんな疑問に対する一つの回答
    Galaxy42
    Galaxy42 2021/01/02
    おれの海はおれの色。
  • ボイジャー探査機の予測運用寿命は後5年に

    ボイジャー計画に関わる科学者は10月31日、探査機の予測運用期間は残り5年になると発言しました。 1977年に打ち上げられたボイジャー1号と2号は、木星や土星、天王星、海王星の探査を実施。さらに、太陽圏ををこえて現在も活動を続けています。 そしてミッションサイエンティストのエド・ストーン氏によると、探査機は温度が下がることで発電量も減少しており、約5年後には科学観測機器が動作を停止すると予測されているのです。 現在ボイジャーは時速4万8000キロメートル以上で飛行しており、地球との通信には1号なら20時間以上、2号は17時間近くかかります。 関連:太陽圏を離脱したボイジャー2号から分析される星間空間との境界 Image: NASA Source: Space.com 文/塚直樹

    ボイジャー探査機の予測運用寿命は後5年に
    Galaxy42
    Galaxy42 2019/11/07
    お元気で。
  • 木星の新しく見つかった衛星5つの名前が決定。命名ルールを解説

    アメリカのカーネギー研究所は8月23日、今年の2月から4月にかけてTwitterを通して募集した木星の衛星5つの名前が、国際天文学連合(IAU)によって正式に決定したことを発表しました。 ■発見済みの木星の衛星は合計79個に到達名前が募集されていたのは、同研究所の天文学者Scott Sheppard氏によって発見され、2018年7月に発表された12個の衛星のうち5つ。この発表によって、木星の衛星の数は合計79個に達しています。Sheppard氏らは数多く寄せられた応募すべてに目を通し、最もふさわしいと判断した名前を選び出してIAUに提出していました。 今回、正式に決定した衛星の名前とその由来は、以下の通りです。日語の発音表記は筆者によるものなので、今後国内の観測所や研究機関などで用いられる読み方とは異なる可能性があることをご承知下さい。 ・Pandia(パンディーア):仮符号「S/201

    木星の新しく見つかった衛星5つの名前が決定。命名ルールを解説
    Galaxy42
    Galaxy42 2019/08/27
    一度に五つも、名付けがいがありそう。
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