ブックマーク / econ101.jp (6)

  • ラジブ・カーン「日本人の主なルーツは縄文人や弥生人ではないかもしれない:日本人は西暦以降に登場した」(2021年9月18日)

    The Japanese As A Creation Of The Christian Era POSTED ON SEPTEMBER 18, 2021 BY RAZIB KHAN 日は、弥生人と縄文人の統合体であり、弥生人が優位になって列島に稲作をもたらした、というのがこのブログでも以前に言及した伝統的な解釈である。しかしサイエンス誌に掲載された新しい論文によるなら、もっと複雑かもしれない。 古代のゲノム解析は、日人個体群に3つの起源があることを明らかにする。 先史時代の日は、3000年かけて、狩猟採集から始まり、水田での稲作、そして国家の形成へと急速な変化を遂げた。列島の日人個体群は、狩猟採集を行っていた縄文人と、農耕民の弥生人の二重の先祖を持つ、との仮説が長年受け入れられてきている。しかし、農耕民族の移動とそれに伴う、社会文化の変化がどのようにゲノム的影響を与えたのかは依然不

    ラジブ・カーン「日本人の主なルーツは縄文人や弥生人ではないかもしれない:日本人は西暦以降に登場した」(2021年9月18日)
    Gelsy
    Gelsy 2021/09/28
    日本人が生まれたのは西暦2021年9月18日。それ以前の記憶はすべて捏造されたもの。お前の脳は今も培養槽の中に浮かんでいて電極を挿され夢を見ている
  • アレックス・タバロック「住宅建設と逆転イス取りゲーム」(2021年3月26日)

    [Alex Tabarrok, “Housing and the Game of Reverse Musical Chairs,” Marginal Revolution, March 26, 2021] シャーロッツビル市長が,先日こうツイートしていた. 市場価格の住宅建設を増やして,どうして低所得市民向けの住宅市場の問題解消になるのか,説明してほしい.45万ドルで売りに出されるような住宅を買ったり借りたりできる低所得市民がどこにいる? 新しく住宅を建設しても,既存住宅の売値は下がらないだろう. さいわい,Bryan Caplan が手際よく説明してくれている.逆転イス取りゲームがその説明だ. 新規の住宅建設は,たいてい,いい物件だ.というのも,時が経つにつれてテクノロジーは向上するし資は減価するからだ.お金持ちの人たちほど,よりすぐれた物件の上乗せ価格にお金を払う意志があるものだ.そ

    アレックス・タバロック「住宅建設と逆転イス取りゲーム」(2021年3月26日)
    Gelsy
    Gelsy 2021/03/29
    こんなに長い文章じゃないと説明できないようなことか?
  • ノア・スミス「時給15ドルの最低賃金がかなり安全な理由」(2021年1月15日)

    [Noah Smith, “Why $15 minimum wage is pretty safe,” Noahpinion, January 15, 2021] 最低賃金について経済学者たちが考えを改めた理由 1994年に,デイヴィッド・カードとアラン・クルーガーが画期的な研究を発表した.最低賃金を大幅に引き上げても,(大半の経済学者の予測に反して)失業が増えないというのが,その内容だった.カードは,多くの同僚たちに能動的に無視された.彼らは,最低賃金が雇用をつぶすという理論に深く傾倒していた: 「どんなところでも賃金をいかなる水準にでも設定できる自由な裁量を人々に与えているのだ」と我々の研究に反対した経済学者たちは考えて,気分を害した.(…)その後,私は最低賃金の研究文献から距離を取った.理由はいくつもある.第一に,最低賃金の研究の対価として,私は多くの友人を失った.たとえば,長年つき

    ノア・スミス「時給15ドルの最低賃金がかなり安全な理由」(2021年1月15日)
    Gelsy
    Gelsy 2021/01/21
    最低賃金を1500円に上げたくらいでなくなる仕事はさっさとなくなっちゃったほうがいい
  • タイラー・コーエン「都市の歩きやすさは経済的な階層移動を促進する?」(2019年10月6日)

    [Tyler Cowen, “Does walkability boost economic mobility?” Marginal Revolution, October 6, 2019] 貧しい家庭出身の子供たちが,大人になってから経済的な階層のはしごを上に登っていく機会がどれくらいあるのか――これを「世代をまたいだ経済的な上方への移動しやすさ」という (intergenerational upward economic mobility).この移動しやすさは,公正な社会に欠かせない特徴だ.アメリカでは,上方への移動しやすさが地域によって大きく異なっている.研究は,上方への移動しやすさが都市によって容易であったり困難であったりする理由を検討した.我々の研究は,住民の上方への社会的な移動しやすさの鍵となっている要因が都市の「歩きやすさ」(walkability) にあるとつきとめた.「

    タイラー・コーエン「都市の歩きやすさは経済的な階層移動を促進する?」(2019年10月6日)
    Gelsy
    Gelsy 2019/10/10
    名古屋の話?
  • ポール・クルーグマン「むかしの住宅はもっと立派だったってホント?」

    Paul Krugman, “Were Homes Really Built Better in the Past?,” Krugman & Co., July 11, 2014. [“These Ages of Shoddy,” The Conscience of a Liberal, June 27, 2014.] むかしの住宅はもっと立派だったってホント? by ポール・クルーグマン Michael Appleton/The New York Times Syndicate エンジニアですぐれた文章家でもあるヘンリー・ペトロスキーが,先日,『ニューヨークタイムズ』の論説欄で嘆きをつづっている.アメリカで,すぐれた建設が減少してきてるんだそうだ.いい文章だ.彼の前提を自分が信じたものかどうか,いまちょっと調べてる. 1つはっきりしてることはある:公的投資がもっとはるかにたくさんなされる

    ポール・クルーグマン「むかしの住宅はもっと立派だったってホント?」
    Gelsy
    Gelsy 2014/07/12
    生存者バイアス。
  • ポール・クルーグマン「にっちもさっちもいかないアメリカの道路」

    Paul Krugman, “An American Road to Nowhere,” Krugman & Co., May 2, 2014. [“The Folly of Prudence,” April 29, 2014 / “A Monetary Puzzle,” April 28, 2014. ] にっちもさっちもいかないアメリカの道路 by ポール・クルーグマン Jim Wilson/The New York Times Syndicate アメリカの道路は,多くがかなりひどい状態になってる――先週,家族の用事でニュージャージーからマサチューセッツまで車で往復してみた経験で,これは証言できる.この事実を,その下地にあるマクロ経済状況と組み合わせてみると(マクロ経済の話はこのあとすぐ),道路修復にかなりの金額を支出すべきって主張は当たり前に思える. さて,オバマ大統領は先日,実際

    ポール・クルーグマン「にっちもさっちもいかないアメリカの道路」
    Gelsy
    Gelsy 2014/05/04
    アメリカはまだ民主党政権。
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