科学に関するGelsyのブックマーク (730)

  • 小惑星リュウグウのアミノ酸は左右同数 生命誕生「宇宙起源」言えず | 毎日新聞

    探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰った試料に、左手型のアミノ酸と右手型のアミノ酸がほぼ同数含まれていたと、九州大や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などのチームが23日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。 地球の生命の起源はリュウグウのような小天体が宇宙から運んだとする「宇宙起源説」がある。もしリュウグウの試料に左手型のアミノ酸が多ければ、宇宙起源説の根拠となっていた可能性があった。チームは「今回の成果からは結論は言えないが、宇宙起源説を否定するものではない」としている。 有機物には、同じ化学式だが鏡に映したように構造が反転しているものがある。それを左右の手に例えて左手型、右手型と呼ぶ。数百種類あるアミノ酸の一部もこの性質を持つ。

    小惑星リュウグウのアミノ酸は左右同数 生命誕生「宇宙起源」言えず | 毎日新聞
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    Gelsy 2023/02/24
    地球にやってきてから何らかの理由で右手型が使われなかった可能性もあり、宇宙起源説をアキラルめることはないな
  • 人の「ミニ脳」をラットに移植、神経回路が結合 米研究 - 日本経済新聞

    米スタンフォード大学の研究チームは、人のiPS細胞から作った「ミニ脳」を生後間もないラットの脳に移植し、神経回路を結合させることに成功したと発表した。ミニ脳はラットの成長とともに脳内で大きく複雑な構造に変化した。実験手法は精神疾患のメカニズムの解明や治療法の開発に役立つ可能性がある。研究成果は英科学誌ネイチャーに掲載された。研究チームは人由来のiPS細胞を培養し、大脳皮質の立体構造を再現した直

    人の「ミニ脳」をラットに移植、神経回路が結合 米研究 - 日本経済新聞
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    Gelsy 2022/10/15
    ラットのヒゲに空気を吹きつけて刺激を与えると、ラットは「何やねんうざいわ」と思った
  • 巨大衝突のあと、わずか数時間のうちに月が形成されていた

    NASAのエイムズ研究センターらの研究チームは、スーパーコンピューターで高解像度シミュレーションを行い、「原始地球と巨大な天体テイアが衝突した後、わずか数時間のうちに月が形成された可能性がある」との研究論文を発表した......> NASA(アメリカ航空宇宙局)の「アポロ11号」が1969年7月のミッションで月から地球に持ち帰った岩石や塵の試料は約45億年前のものであった。月は太陽系の形成から約1億5000万年後の激動の時代に形成されたとみられる。 ジャイアント・インパクトはどのように行われたのか 月の起源については、約45億年前に火星くらいの大きさの天体「テイア」と原始地球が衝突し、周囲に拡散した破片が集まって月が形成されたとする「ジャイアント・インパクト説(巨大衝突説)」が有力だと考えられてきたが、この衝突がどのように行われたのかについては議論がある。 「原始地球に衝突したテイアがそ

    巨大衝突のあと、わずか数時間のうちに月が形成されていた
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    Gelsy 2022/10/10
    黒き月、実在していたの?! https://dic.pixiv.net/a/%E9%BB%92%E3%81%8D%E6%9C%88
  • 地球から100光年離れた場所に水に覆われた「海洋惑星」を発見 : カラパイア

    image credit:Benoit Gougeon, Universite de Montreal 地球から100光年離れた宇宙で、仮説上の天体「海洋惑星」の有力な候補が発見されたそうだ。 りゅう座の方角で発見された太陽系外惑星「TOI-1452 b」は、りゅう座に位置する連星系の赤色矮星のまわりを公転している。 大きさと質量は地球よりやや大きな「スーパーアース」で、恒星との距離を考えると地表には液体の水が存在する可能性がある。 1年が11日しかないのだが、最大の特徴はその水が惑星を占める割合だ。3割もの部分が水で構成されているかもしれないという。

    地球から100光年離れた場所に水に覆われた「海洋惑星」を発見 : カラパイア
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    Gelsy 2022/08/28
    森口博子を隊長とする調査隊を派遣しよう
  • 世界初の脳活動の操作による霊長類うつ病モデル

    学研究者情報】 〇生命科学研究科 助教 中村晋也・教授 筒井健一郎 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 うつ病の脳内メカニズムの理解や治療薬の開発のためには、その病態を的確に再現した動物モデルの作出が極めて重要である。 ヒトと同じ霊長類で、脳の構造・機能や、それに基づく認知・情動機能に共通性が高い、サルを用いた病態モデルの開発が望まれていた。 研究ではニホンザルを用い、脳活動の操作によって、霊長類に人工的にうつ病を発症させることに、世界に先駆けて成功した。(世界初の脳活動操作による霊長類うつ病モデル) 成果によって、うつ病の発症機序や病態の理解と、その予防と治療法の開発が進むことが期待される。実用的には、うつ病治療の新薬候補の評価のためのモデルとして注目されている。 【概要】 うつ病は、気分が強く落ち込む、やる気が出ない、などを主な症状とする精神疾患で、活発な社会生活を送ること

    世界初の脳活動の操作による霊長類うつ病モデル
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    Gelsy 2022/08/21
    抑うつ症状のサルのイラストがかわいい
  • アポロ計画で持ち帰った月の土で植物栽培に成功 米研究チーム | NHK

    およそ50年前に人類を月面に送り込んだ「アポロ計画」で月から持ち帰った土を使って植物を栽培することに初めて成功したと、アメリカの大学の研究チームが発表しました。 研究チームは「月で植物を育てる最初の一歩を踏み出した」と意義を強調しています。 実験を行ったのはアメリカ、フロリダ大学の研究チームで、NASA=アメリカ航空宇宙局が人類を月面に送り込んだ「アポロ計画」によって、1969年から1972年にかけて月から持ち帰った土が利用されたということです。 研究チームの発表によりますと、月の土を1グラムずつ容器に入れ、栄養を加えたうえでアブラナ科のシロイヌナズナの種をまいたところ、ほとんどが発芽したということです。 月の土で植物の栽培に成功したのは初めてだということです。 一方で、成長が遅く大きさにばらつきがあるものもあったということで、植物が月の土の環境をストレスだと認識していることが推測されると

    アポロ計画で持ち帰った月の土で植物栽培に成功 米研究チーム | NHK
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    Gelsy 2022/05/15
    植物の発芽に必要なのは、水、空気、適当な温度と小学校の理科で習っただろ。NHKのまとめ方がおかしいのか?
  • “マスク着用率高い地域は感染率低い” 米大学など調査 | NHKニュース

    マスクの着用が新型コロナウイルスの感染予防に効果があるかを検証するため、アメリカの大学などのグループがバングラデシュで大規模な調査を行ったところ、マスクの着用率が高い地域では新型コロナに感染する人の割合が低かったとする研究結果を発表しました。 この研究はアメリカ イェール大学などのグループが行い、科学雑誌の「サイエンス」で発表しました。 グループは、おととし11月から去年4月にかけて、バングラデシュの農村部のおよそ600の自治体を対象にマスクを配って着用の啓発を行った自治体と行わなかった自治体で新型コロナウイルスの感染に違いがあるかを調べました。 その結果、マスク着用の啓発を行わなかった自治体ではマスクの着用率は13.3%だったのに対し、啓発を行った自治体では着用率が42.3%と高くなり、新型コロナの感染が疑われる症状が出た人の割合は11.6%低くなっていたということです。 また、抗体の検

    “マスク着用率高い地域は感染率低い” 米大学など調査 | NHKニュース
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    Gelsy 2022/01/25
    大発見じゃん。皮肉じゃなく、バングラデシュの農村部という衛生環境としてはかなりアレなところでも、マスクだけで差が出るのは驚きだな。
  • 伝説と科学の架け橋 | 神戸大学ニュースサイト

    神戸大学大学院海事科学研究科のChristopher Gomez教授と、ソルボンヌ大学及びケンブリッジ大学等の研究者の研究グループは、トンガ王国における現地調査において、15世紀に太平洋に落下した隕石によってこれまで知られていなかった津波が発生し、トンガ大国の時代が終焉をむかえたことを発表しました。 この研究成果は、12月20日に、国際学術誌「Frontiers in Earth Science」に掲載されました。 ポイント堆積物や木炭の放射性炭素年代測定や海洋生物の痕跡から得られたデータの解析により、15世紀に大きな津波が発生したことを解明海底にクレータが存在し、近傍に活発な活断層や火山がないことから、津波は隕石の衝突によるものであると推定研究の背景トンガと西ポリネシアの植民地時代以前(16世紀以前)の歴史は、科学の進歩した現在においても、大きな謎を抱えたままである。 考古学の分野では、

    伝説と科学の架け橋 | 神戸大学ニュースサイト
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    Gelsy 2022/01/17
    “近傍に活発な活断層や火山がない”→英語の結論ではAlthough the origin of this large tsunami still remains uncertain, we provide a series of arguments in favour of a caldera-forming eruption(以下略)って書いてあるからプレスリリースがおかしい
  • 「大雨の重みで地盤がひずむ」人工衛星のデータから解析 北大 | NHKニュース

    大量の雨が降ると重みで地盤が一時的にわずかにひずむことを、人工衛星のデータから解析することができたと、北海道大学の研究グループが発表しました。 北海道大学の日置幸介教授などの研究グループは、複数の人工衛星を組み合わせた測位システムのデータを新しい手法を使って解析し、地表の高さの変化を調べました。 調べた対象は西日の各地にある国土地理院の基準点およそ600か所で、大雨が降った日のデータを解析すると、雨量が多くなるほどわずかに地表が下がる傾向が確認できたということです。 雨がやむと1日程度で戻っていたということで、研究グループでは雨の重みによって周辺の地盤が一時的にひずむことがわかったとしています。 去年7月に日の各地に被害をもたらした大雨の時には、九州や四国、中国地方など、雨が降った地域の基準点で沈む傾向が確認され、この地域の平均では最大でおよそ1センチ沈んでいたということです。 日置教

    「大雨の重みで地盤がひずむ」人工衛星のデータから解析 北大 | NHKニュース
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    Gelsy 2021/12/24
    元に戻るということは、弾性ひずみ?まあ、そうなんだろうなとは思うけど、どこを基準にしてどうやって測定するんだろな
  • 「5G電波から身を守るペンダント」着用で被曝の可能性(Impress Watch) - Yahoo!ニュース

    オランダ原子力安全および放射線防護局(ANVS)は16日(現地時間)、オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)に委託した調査によれば、5G電波から身を守ると称して販売されている“原子ペンダント”や、マイナスイオンを放出するとされているジュエリーアイテム10種類から、放射線が放出されていることがわかったとし、警告を促している。 これらの製品の放射線レベルは低く、健康上の問題のリスクも低いとしているが、長時間継続して着用すると被曝し、オランダで適用されている皮膚への暴露の制限を超えるレベルの放射線にさらされ、長期的には健康に害をおよぼす可能性が否定できないという。このためANVSはオランダにおけるこれらの製品を販売するベンダーに、販売を停止するよう求めた。既に購入しているユーザーは、今後着用を避けて保管するよう呼びかけている。 リストとして挙げているのはアイマスクやブレスレッド、ペンダントな

    「5G電波から身を守るペンダント」着用で被曝の可能性(Impress Watch) - Yahoo!ニュース
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    Gelsy 2021/12/20
    これらの製品の放射線レベルは低く、健康上の問題のリスクも低い。その言葉が、着用している本人の口から出るのを聞きたいんだ。
  • NASAの宇宙探査機が太陽コロナに到達 史上初

    米航空宇宙局(NASA)は12月14日(現地時間)、NASAの宇宙探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が太陽の上層大気であるコロナに到達したと発表した。NASAは「歴史上初めて、宇宙船が太陽に触れた」としている。コロナで粒子や磁場のサンプリングを行っているという。 パーカー・ソーラー・プローブは、太陽に接近し、その謎を探ることを目的として2018年に打ち上げられた宇宙探査機。約1400度の熱まで耐えられる。 太陽の主成分は水素やヘリウムなどのガス。超高温の大気であるコロナをまとっており、これは太陽から遠のくうちに「太陽風」と呼ばれるガスの流れに変化する。この太陽風とコロナの境界面は「アルヴェーン臨界面」と呼ばれているが、具体的にどこにあるのかがこれまで分かっておらず、太陽の見掛けの表面から測って約700万kmから約1400万kmの間にあると考えられていた。 パーカー・ソーラー・プローブが

    NASAの宇宙探査機が太陽コロナに到達 史上初
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    Gelsy 2021/12/16
    濃厚接触じゃんʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ
  • 地球温暖化研究の第一人者たち(ジェームズ・ハンセン氏、真鍋淑郎博士) - 地球環境とエコのWEBサイト

    予測の手法、日人が確立(ちょっとウンチク) 2004/08/11 大気中の二酸化炭素(CO2)が増えると地球の温暖化が進むことは、コンピューターを使った数値実験(シミュレーション)で予測されているが、この方法のパイオニアは日人。米海洋大気局(NOAA)の研究員として渡米した真鍋淑郎博士(現プリンストン大研究員)は一九六〇―七〇年代に温暖化の予測手法を確立した。 八八年六月には真鍋博士の当時の同僚や米航空宇宙局(NASA)の研究者、ジェームズ・ハンセン氏が米議会で、地球温暖化の脅威を証言。これが米国で温暖化への関心が高まる契機となったが、その年の米国が例年にない夏の暑さと干ばつに見舞われたことも、世論形成に大きく影響したとされる。 九二年のブラジルでの環境サミット、気候変動枠組み条約の締結を経て、九七年に京都議定書が採択された時点で、国際社会の温暖化対策への機運は最高潮に達したが、その後

    地球温暖化研究の第一人者たち(ジェームズ・ハンセン氏、真鍋淑郎博士) - 地球環境とエコのWEBサイト
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    Gelsy 2021/10/06
    わざわざ日本に戻って来てくれたのに、日本の官僚が適切な共同研究を認めず、真鍋さんのやりたいようにできる環境が用意できず、4年で米国に「帰国」されてしまった。
  • ワクチン接種者と偽薬接種者の死亡率が同じ ファイザー公表データの意味

    ワクチン接種後の健康被害がやっと救済される──。厚生労働省の審査会は8月19日、新型コロナワクチンの接種後にアナフィラキシーなどの健康被害を訴えた29人に対し、医療費や医療手当の補償を決定した。29人のうち28人が女性で、平均年齢は43才だった。 国が新型コロナワクチンの副反応の救済を認めるのは初めてだ。しかし、ワクチン接種後に亡くなった約1000人は、「ワクチンとの因果関係は不明」とされたままだ(8月24日現在)。 また、日に先んじてイスラエルやアメリカなどが「3回目接種」を行うなどワクチンをめぐる話題はいまだ尽きない。 そんな中、製造元の1つである米ファイザー社が7月28日に公表した英語の研究論文が静かに波紋を広げている。 その研究には世界各国の4万人以上が参加。ファイザー製ワクチンの2回目接種から最大6か月間に及ぶ大規模な追跡調査を行った。 その結果、ワクチン接種によって発症を防げ

    ワクチン接種者と偽薬接種者の死亡率が同じ ファイザー公表データの意味
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    Gelsy 2021/08/29
    「通常、ワクチンの製造元は自分たちが不利になるデータは公にしないものです」それが本当に「通常」なら大変なことだ。そもそも、死亡率には差がないことを期待して行った実験だろうから驚く意味がわからん。
  • 「赤血球の酵素」で自己修復するコンクリートが開発される - ナゾロジー

    コンクリートは低コスト・高耐久の建設資材ですが、湿度や日光などさまざまな外的要因で劣化します。 ところが最近、アメリカ・ウースター工科大学(Worcester Polytechnic Institute)土木環境工学科に所属するニマ・ラフバル氏ら研究チームは、赤血球の酵素で自己修復するコンクリートを開発しました。 新しいコンクリートは自己修復できるため、従来の4倍の耐久性があるといわれています。 研究の詳細は、6月付の科学誌『Applied Materials Today』に掲載されました。

    「赤血球の酵素」で自己修復するコンクリートが開発される - ナゾロジー
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    Gelsy 2021/06/22
    コンクリートが湿度や日光で劣化するなんてどこに書いてあるの?
  • 不平等⁉︎ 痛みの感じ方は男女で違い、女性の方がツラい | 生理痛、陣痛もあるのに…

    出産時の痛みに耐えなければいけない上、毎月のように生理痛を経験することもあるため、女性の方が痛みに強い、という通説がある。だが、どうやらそうでもないらしい。 米紙「ワシントン・ポスト」のヘルスコーナーで、痛みに関する著作を出版している医師が慢性的な痛みに関しては「女性の方が大変」と書いている。 意外な実験結果 慢性的な痛みに関しては、男女間で平等などは存在しない。 女性の方が大変だ。男性よりも慢性的な痛みを抱えやすく、片頭痛、線維筋痛症、過敏性腸症候群、関節リウマチなどの自己免疫疾患など、慢性的な不快感を伴う病気にかかる可能性が高い。これらの症状の多くは、CTスキャンや血液検査では見つからないこともあるため、なかには誤ってその症状が物かどうか疑う医者もいる。 女性は、過去2世紀にわたって極めて長寿化し、平均して男性よりも5年長く生きるが、障害を抱えたまま長生きすることも多い。

    不平等⁉︎ 痛みの感じ方は男女で違い、女性の方がツラい | 生理痛、陣痛もあるのに…
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    Gelsy 2021/06/14
    これまでの人生で「我慢なさい!男の子でしょ!!」と言われてきたであろう男性たちの自己申告に生じる偏りを実験でどうやって取り除いたのかに興味がある。
  • Daily Life:佐藤直樹『科学哲学へのいざない』

    June 07, 2021 佐藤直樹『科学哲学へのいざない』 佐藤直樹さんの『科学哲学へのいざない』について少し書きたい。 佐藤さん(以下「著者」とする)は実験生物学者でありながらも、哲学系の学会のワークショップに登壇されたり、マラテール『生命起源論の科学哲学』の翻訳を手掛けられるなど、科学哲学的な問題意識を強く持ち、科学哲学と関わりを作ってこられた研究者である。その著者による科学哲学へのいざないということで、科学哲学の側からも注目すべき書籍であると思う。 書は少し変わった成り立ちのである。著者はサミール・オカーシャの『科学哲学』を教材としつつ、独自の資料で補足しながら授業を行っていたとのことである。そうした授業の内容に、さらに加筆して書籍としてまとめたのが書である。そのため、全体としてオカーシャの教科書に対するコメンタリのようにも読めるとなっている。 全体のトーンはオカーシャの

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    Gelsy 2021/06/07
    めっちゃ長いな。最初のとこしか読んでないけど、ぼくはポパーのことは好きだよ。あいつは賢い。
  • NIMS、40年間議論が続けられてきたテントウムシの脚裏の接着原理を解明

    物質・材料研究機構(NIMS)は6月3日、40年にわたって議論が続いてきたテントウムシの脚裏がガラス面などでも滑らずにいられる接着原理を解明したと発表した。 同成果は、NIMS 構造材料研究拠点の細田奈麻絵グループリーダー、東京大学の須賀唯知名誉教授(現・明星大学客員教授)、東京大学の中茉里大学院生(研究当時)、独・キール大学のStanislav N. Gorb教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 持続可能社会を実現するための要素の1つに、リサイクルがある。可能な限りリサイクルすることが望ましいことから、接着技術にもスポットが当たっている。 これまで接着剤などの接着技術は、強力であることが求められてきた。しかし今後はそれが変わっていく。たとえばダンボール箱1つを取っても、中にものを入れて運ぶときはしっか

    NIMS、40年間議論が続けられてきたテントウムシの脚裏の接着原理を解明
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    Gelsy 2021/06/05
    細田奈麻絵グループリーダーの名前が気になる。
  • 目に「藻類由来のタンパク質の遺伝子」を注入して盲目の人の視力を部分的に回復させる実験が成功

    近年は光でタンパク質を制御する光遺伝学という手法が大きく進展しており、神経回路機能の研究や難しい病気の治療などに役立てられています。新たに医学誌のNature Medicineに掲載された論文では、「光遺伝学を用いた臨床試験で40年にわたり盲目だった男性の視力を部分的に回復させることができた」と報告されました。 Partial recovery of visual function in a blind patient after optogenetic therapy | Nature Medicine https://www.nature.com/articles/s41591-021-01351-4 Optogenetics used for the first time to help a blind patient see again - STAT https://www.sta

    目に「藻類由来のタンパク質の遺伝子」を注入して盲目の人の視力を部分的に回復させる実験が成功
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    Gelsy 2021/05/26
    ライバルの研究者たちがgreen-eyed monsterに
  • カシオペヤ座方向に「新星」 明るさ当初の50倍 肉眼でも観測 | NHKニュース

    のアマチュアの天文家が見つけた新しい星が、およそ2か月にわたって徐々に明るさを増して肉眼でも観測できるようになり、珍しい現象だとして関係者の間で話題になっています。 三重県亀山市のアマチュア天文家、中村祐二さんがことし3月18日にカシオペヤ座の方向に見つけた新しい星は、およそ2か月にわたって徐々に明るさを増し、今月9日には当初よりもおよそ50倍の明るさとなって肉眼で観測できる5等級程度になりました。 新しい星は年間、数個から十数個程度見つかっていますが、数日間、明るさを増してその後、暗くなるケースが多く、数か月にわたって明るさを増して肉眼でも見えるようになるのは珍しいということです。 国立天文台などが分析を行ったところ、これまで暗かった星の表面で、大きな爆発的な現象が起きたと考えられ、急激に明るさを増す、「新星」の一種とみられるということです。 国立天文台の山岡均准教授は「とても珍しい

    カシオペヤ座方向に「新星」 明るさ当初の50倍 肉眼でも観測 | NHKニュース
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    Gelsy 2021/05/23
    期待の新星現る
  • 動画:サンゴ礁保全・再生への取り組みで3Dプリンター活用 香港

    【5月4日 AFP】香港東部のヒスイ色の海には、海域のサンゴ礁の回復を目指して、3Dプリンターで作られた粘土製のタイルが海底に置かれている。タイルのすぐ近くには、産み付けた卵を守るイカの姿もあり、科学者らは喜びを隠せない様子だ。 都市のイメージが強い香港だが、周囲の海では84種前後のサンゴが確認されている。これは、カリブ海(Caribbean Sea)で確認されている数字を上回る。 しかし、急速な温暖化の影響によって危機的な状況に置かれているという点では、香港のサンゴもカリブ海のサンゴも変わらない。 香港周辺の海域では、粘土を材料に3Dプリントしたタイルを焼き固め、これを用いてサンゴの保護および回復を試みる実験が行われている。実験を行っているのは、香港大学(HKU)のブリコ・ユー(Vriko Yu)氏ら海洋学者のチームだ。 サンゴが定着できるようにデザインした素焼きのタイルを海底に設置した

    動画:サンゴ礁保全・再生への取り組みで3Dプリンター活用 香港
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    Gelsy 2021/05/05
    3D プリンタである必然性が全くわからなかった。金型に粘土押し付けて作ったらいかんの?