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本に関するHebiのブックマーク (702)

  • 三浦瑠麗「シビリアンの戦争」書評 文民統制に恐ろしい問いかけ|好書好日

    ISBN: 9784000258647 発売⽇: 2012/10/01 サイズ: 20cm/258,82p 「軍の暴走」は当に起きるのか。シビリアン・コントロールはどのように行われ、現代デモクラシーにおける平和はどのように維持されるべきなのか。「シビリアンの戦争」の存在を指摘… シビリアンの戦争 デモクラシーが攻撃的になるとき [著]三浦瑠麗 書は、ぼくたちが慣れ親しんでいる軍や戦争に関する基的な考え方に大きな疑問をつきつける。従来の発想では、軍人は戦争大好きだとされる。だから平和を愛する文民が彼らの活動を常に監視し、抑えなくてはならない。これが文民統制(シビリアンコントロール)の発想だ。 でも近年の多くの戦争の実態はちがう、と著者は指摘する。軍人たちは、戦闘で真っ先に死傷する立場だ。だから勝算のない無意味な戦争にはきわめて慎重だ。むしろ文民たちのほうが、独裁政権打倒とか対テロとか、

    三浦瑠麗「シビリアンの戦争」書評 文民統制に恐ろしい問いかけ|好書好日
    Hebi
    Hebi 2012/12/19
    あー、徴兵経験があった方が「戦争やだ」ってなりやすいとか…平和教育や自虐史観がトラウマで右翼っぽくなっちゃうのと表裏一体?
  • 行ってみたくなる東京の図書館を紹介 『TOKYO図書館紀行』2/29発売 - はてなニュース

    玄光社は2月29日(水)、東京の図書館を紹介するムック『TOKYO図書館紀行』を発売しました。近場でなくともわざわざ訪れたくなるという図書館を、テーマ別に30館紹介しています。価格は1,260円(税込)です。 ▽ TOKYO図書館紀行 | 玄光社 TOKYO図書館紀行は、「歴史を感じる図書館」「アートな図書館」「コミュニケーションが生まれる図書館」「新しい世界と出会う、専門図書館」「もっとを深く知る図書館」の5つのテーマに沿って東京の図書館を紹介しています。「歴史を感じる図書館」ではクラシックな雰囲気を持つ図書館を、「新しい世界と出会う、専門図書館」ではマニアックな蔵書の図書館を取り上げているそうです。 さらに、コラム「もっと図書館を知るための用語集」「図書館紀行を楽しくする5つのお話」や、作家の堀江敏幸さん、いしいしんじさん、エッセイストの華恵さんによる書き下ろしの図書館エッセイを収録

    行ってみたくなる東京の図書館を紹介 『TOKYO図書館紀行』2/29発売 - はてなニュース
  • 今週の本棚:若島正・評 『いい女VS.いい女』=木下古栗・著 - 毎日jp(毎日新聞)

    (講談社・1470円) ◇木下古栗(ふるくり)・著 ◇小説の不文律を蹂躙する「野放図」の快感 ロシアの劇作家チェーホフが説いた、拳銃の喩(たと)えというものがある。もし劇の第一幕で、壁に拳銃が掛かっていることが言及されたら、第二幕でその拳銃は発砲されなくてはならない、というのである。演劇の原理として語られたこの言葉は小説にも当てはまる。つまり、細部は作品の展開において何らかの必然性を持って配置されているのであり、無駄な要素を持ち込んではいけない、というわけだ。 この拳銃の喩えをもじって言うなら、木下古栗の小説は次のようになるだろうか。すなわち、第一幕で壁に掛かっていたはずの拳銃が、第二幕では舞台にいきなり乱入してきた全裸の男の手になぜか握られている。男は拳銃を乱射して、主役を演じていたはずの人物が物の血の海に横たわる。これが現実なのか劇なのか、訳がわからずにとまどう観客に向かって、男は銃

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    Hebi 2012/02/23
  • 書籍「なぜ地理学が重要か」: BIBALOGUE

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    Hebi 2012/02/13
  • 円城塔『道化師の蝶』攻略ガイド - 大森望|WEB本の雑誌

    第146回芥川賞をめでたく(当欄の予想を覆して)受賞した円城塔『道化師の蝶』が、同じ〈群像〉初出の中編「松ノ枝の記」を加えて単行化。予定を1カ月近く早めて、1月26日に発売された。 選考委員の黒井千次氏が「2回読んだが2回とも途中で寝た」と告白したり、ニコ生ブンガク解説委員のペリー荻野氏が「4回読もうとしたけど読めなかった」と述懐したり、なんだか難解で前衛的(!)でSFチック(!!)で筋がない小説だと思われている節があるんですが、全然そんなことはありません。 しかし、睡眠薬としての効果はともかくとして、狐につままれたような気分を味わう読者がけっこういるのは事実らしい。そこで、どうしても多少の道案内がないと不安でしょうがないという読者のために、当欄で勝手にガイドする。ごくあたりまえのことしか言わないうえに、もしまちがってても責任はとりませんのでそのつもりで。 さて「道化師の蝶」がどういう話

    円城塔『道化師の蝶』攻略ガイド - 大森望|WEB本の雑誌
    Hebi
    Hebi 2012/02/09
    かゆいところに手が届くガイド。一度読了したあとにこれ(と群像の合評http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/topics/doukeshi/gappyou.html)読んでからもう一回読むと二度美味しい。
  • 本・書籍の要約・まとめ/ソーシャルリーディングサイト ブクペ

    本・書籍の要約・まとめ/ソーシャルリーディングサイト ブクペ
    Hebi
    Hebi 2012/02/04
    「読書」というのは読者による一回性の体験なので、「客観」なんて求めず、まとめた人のフィルターを通した読書体験を共有する、という方向の使い方ならありな気がする…でもそれだと読書感想文になるのか…
  • 「ドグラ・マグラ」についてのまとめのまとめ - 文字の洪水に溺れながら

    「ドグラ・マグラ」を読み終わった! 夢野久作の代表作である「ドグラ・マグラ」を読み終わりました。 まず、最初に宣言させて欲しいのは、確かに言うまでもなくこのは傑作だということです。 日探偵三大奇書と呼ばれるのは読み終えてしまえ当然のことに感じます。この奇天烈かつ幻想耽美さが半世紀以上前の作品と思えばなおさらですね。この作品がすばらしいと思うのは、「ドグラ・マグラ」を読んだ後に、誰かと「ドグラ・マグラ」について語りあいたくなるところじゃないでしょうか。そういった意味で、比べるのは甚だ不誠実なのは覚悟だけども「ひぐらし」や「テレビエヴァ」と言った作品に読後感が似ている気がしました。 まぁ、ただ残念かつ、当たり前のことに、「ドグラ・マグラ」を同時期に読み終わった人なんてほとんどいないんですよね。ただでさえ、昔のだし、ただでさえこんな表紙しているし、 ただでさえ、「書を読破した者は、必ず

    「ドグラ・マグラ」についてのまとめのまとめ - 文字の洪水に溺れながら
    Hebi
    Hebi 2012/02/02
  • イキイキテレビ - みんなの映像プラットフォーム!

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0655.html

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    Hebi 2012/01/26
  • 彼岸過迄

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    Hebi 2012/01/26
  • 本の地図|特集|Reader™ Store|ソニー

    の地図」は、ソニーの位置情報サービス「ペタマップ」上で、さまざまな書籍にゆかりのスポットについて、さまざまな情報を得ることができます。 地図上のスポットをクリックしたり、気になるタグで絞り込んだりしながら、新しいの探し方を体験してみて下さい。

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    Hebi 2012/01/25
    こういうの電子書籍と連動したら楽しそう
  • 村田沙耶香 - Wikipedia

    『ギンイロノウタ』(2008年) 『しろいろの街の、その骨の体温の』(2012年) 『コンビニ人間』(2016年) 村田 沙耶香(むらた さやか、1979年[1]8月14日 - )は、日小説家、エッセイスト。 人物 千葉県印西市出身[2]。同市立小学校[3]在学中の10歳の時に執筆を開始し、執筆しているときだけ自分自身を表現し解放することができるようになったと感じていた[4]。小学生の時にジュール・ルナールの『にんじん』を読み、「最後まで絶望的であることにすごく救われ」、中学時代は同級生から「死ね」と言われ実際に死のうと思ったものの、小説を書いていて生への執着につながったと語る[5]。 家庭は保守的で、兄は医者か裁判官になるようプレッシャーをかけられていた[4]一方、村田自身は「女の子」としてピアノを習い、清楚なワンピースを着て、伝統ある女子大学に進み、しかるべき男性に「見初められて」

    村田沙耶香 - Wikipedia
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    Hebi 2012/01/25
    ブランチ特集より
  • 伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ - 大森望|WEB本の雑誌

    1月17日に選考会が行われた第146回芥川賞は、円城塔「道化師の蝶」と田中慎弥「共喰い」の2作が受賞した。 東京會舘で開かれた記者会見の席上、次回作に関する質問を受けた円城塔は、伊藤計劃の遺作となった未完の長編『屍者の帝国』を引き継ぎ、完成させる意向を明らかにした。 いわく、 「わたくしはデビューして今年で5年目になるんですけれど、ほぼ同時期にデビューして、3年前に亡くなった、伊藤計劃というたいへん力のある作家がいました。その伊藤計劃が残した冒頭30枚ほどの原稿があります。それを書き継ぐ----といっても、彼のように書くことは無理なんですが、自分なりに完成させるという仕事を、この3年間、ご家族の了承を得てやってきました。そろそろ終わりそうです。『なぜおまえが』という批判は当然あるでしょうが、次の仕事として、やらせていただければと思っています」 この会見は「ニコニコ生放送」で生中継されており

    伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ - 大森望|WEB本の雑誌
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    Hebi 2012/01/18
  • 決定、第146回芥川賞直木賞! 不機嫌会見の田中慎弥「共喰い」の真価は? - エキサイトニュース

    第146回芥川賞は円城塔「道化師の蝶」、田中慎弥「共喰い」、同直木賞は葉室麟『蜩ノ記』がそれぞれ受賞を果たした。円城塔は3回目、田中慎弥と葉室麟は5回目の候補での栄冠獲得である。 おめでとうございます。特に「道化師の蝶」は、筆者にとって心の受賞作でもあった。なんだかわが子が表彰状を貰ったような気分です。嬉しいな。 芥川賞候補作全解説はコチラ 直木賞候補作全解説はコチラ 受賞者の記者会見の模様と、全候補作についての解説が昨日のニコニコ生放送で放映された。司会は井上トシユキ、解説者は栗原裕一郎・ペリー荻野の各氏だ。 ご覧になった方も多いと思うが(タイムシフト予約で今から観られる人は楽しみにしておいてください)、栗原裕一郎氏による芥川賞解説がすばらしいものだった。あれ、恒例にしてそのうちにまとめてくれないかな。特に「七月のばか」「道化師の蝶」の両作についての読み込みが深く、たいへん感心させられ

    決定、第146回芥川賞直木賞! 不機嫌会見の田中慎弥「共喰い」の真価は? - エキサイトニュース
    Hebi
    Hebi 2012/01/18
    これはすてきな受賞解説。田中慎弥記者会見に惹かれた人が読むべき作品をガイドするところとか、栗原裕一郎の円城塔評「公理系の異なるリアリスト」とか、『蜩ノ記』のプロットの堅牢さとか。
  • 丸善新刊案内 | Knowledge Worker

    Knowledge Worker:丸善新刊案内-「Knowledge Worker(ナレッジワーカー)」は丸善雄松堂株式会社が運営する、法人向け書籍販売サービスです。各種分野の専門書、学術書を中心に、丸善ならではのサービスをご提供いたします。

    Hebi
    Hebi 2012/01/16
    >「丸善新刊案内」は国内で刊行された新刊書籍(一部洋書を含みます)の中から、大学図書館、専門学校図書館などをご利用の研究者・学生向けに選定しております。
  • 書評家・杉江松恋が読んだ! 第146回直木賞候補作品、大本命はこれ、だが心の受賞作は!? - エキサイトニュース

    Hebi
    Hebi 2012/01/16
  • 書評家・杉江松恋が読んだ! 第146回芥川賞候補作品、ほんとうに凄いのはこれだ! - エキサイトニュース

    流れる音も、きこえなくなっていく。 絡まった糸をほどいて編み直すように人生が立て直されていく模様が描かれる。作品を構成する8つの章は、そのまま8つの独立した掌編としても読むことができるだろう。極論してしまえばさみ子の周囲を人々が通り過ぎていくだけの小説で、一人の主観が綴られているのみなのだが、なにしろさみ子は植物なのだから仕方がない。あれもこれもすべて光合成されてしまいさみ子だけが最後に残る。 「道化師の蝶」円城塔(「群像」7月号) 東京-シアトル間を航行中の飛行機の中で、キオスクで買った『腕が三ある人への打ち明け話』というをめくっている人が「旅の間にしか読めないがあるとよい」と考える。 その隣席には肥満した男が座っている。毛だらけの指の間に手品のように現れた小さな捕虫網、それは旅の間に浮かぶ様々な着想が人の体を離れ、そこらじゅうに浮遊しているのを捕まえるためのものなのだという。「旅

    書評家・杉江松恋が読んだ! 第146回芥川賞候補作品、ほんとうに凄いのはこれだ! - エキサイトニュース
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    Hebi 2012/01/16
  • 第231回 ラジカントロプス2.0文学賞メッタ斬り!スペシャル第146回芥川賞、直木賞【予想編】: ラジカントロプス2.0 | AM1422kHz ラジオ日本

    『ラジカントロプス2.0文学賞メッタ斬り!スペシャル第146回芥川賞、直木賞【予想編】』(2012年1月15日) 2012年1月15日(日)深夜12時(24時)からの『ラジカントロプス2.0文学賞メッタ斬り!スペシャル第146回芥川賞、直木賞【予想編】』のポッドキャスト版です。大森望(書評家、SF翻訳家)、豊崎由美(書評家)が第146回芥川賞、直木賞の受賞作品を予想します!(1時間33分06秒)

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    Hebi 2012/01/16
  • 「9歳の壁」と絶対学力

    2003/11/24 ■「9歳の壁」と子どもの学習 ~糸山泰造著『絶対学力』から思うこと~ 「9歳の壁」というのがあるそうだ。そして、この壁を乗り越えられないと高学年になって学力不振になるのだという。このの著者・糸山泰造氏は百マス計算の陰山氏の方法を批判して「三角計算」という小学生向けの計算のも出した。彼の主張は百マス計算ブームに危惧を抱いていた私の関心を惹きつけた。その大要は納得のいくものであった。実際にこのを計算の苦手な子にやらせてみたが、百マス計算では得られなかった効果を確認することも出来た。 ところで、糸山氏の言う「9歳の壁」というのはどういうものか。人は12歳までに抽象思考ができるようになる自然なプログラムを持っているが、そのプログラムに逆らって幼少期に先行学習やパターン学習をさせると、考える力が育たず具象思考から抽象思考に変化する「9歳の壁」を乗り越えられなくなる。具体的

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    Hebi 2012/01/14
    糸山泰造著『絶対学力』より>幼少期に先行学習やパターン学習をさせると、考える力が育たず具象思考から抽象思考に変化する「9歳の壁」を乗り越えられなくなる。
  • ページが見つかりません404 Error | 三菱総合研究所(MRI)

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    Hebi 2012/01/05