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考え方に関するHideAutumnのブックマーク (51)

  • ごめんなさい

    最近、私は人生の奈落に落ちた。 経済的に失敗し、自分の生き方の間違いを認めざるを得なくなった。 どん底に落ちて、自分が見下してきた仕事につかざるを得なくなった。 こういう境遇に落ちぶれたのは、自分の判断ミスの結果なのは確かだ。 誰かほかの人間なり、社会現象を責めることはできなかった。 はじめは当にみじめな気分だった。 だが、この仕事を続けることで、いままで見えてこなかったものが見えてきた。 この世界のどん底で、人々がどんな気持ちで生きているのか。 そこでいままでの私がどれほど思い上がっていたか思い知らされた。 私は、自分より恵まれた境遇の人たちに嫉妬した。 自分の中に潜む暗いじめじめした感情に気が付かずにはいられなかった。 だが、これは誰もが持っている感情なのだ。 人は誰でも弱いのだ。 自分より恵まれた人間を嫉妬し、憎み、引きずりおろそうとする。 いままでの思い上がっていた自分は、こうい

    ごめんなさい
    HideAutumn
    HideAutumn 2013/10/27
    いい話や。職業人生がうまくいってる人は、大きな挫折をして初めて、こうなるんでしょうね。小さな挫折の段階で経験できるといいんでしょうが。
  • 嫌われることを覚悟すれば本当に嫌われなくなる理由 - sadadadの読書日記

    誰にとっても嫌われることはあまり好ましいことではありません。しかしながら、考え方や思想がすべて同じになることはありえないため、誰かには必ず嫌われます。批判層からの建設的な批判に耳を傾けることは重要ですが、感情的な批判に安易に迎合すれば支持層から批判を受けます。双方に対して、いい顔をしようとしても、どっちつかずな状態を生み出し、結局双方から批判を受けることになります。あちらが立てばこちらが立たずで、嫌われないために動けば動くほど嫌われるのです。 嫌われる覚悟~ほんとうの嫌われない技術~ (マイナビ新書) 作者: 川島達史出版社/メーカー: マイナビ発売日: 2012/05/24メディア: 新書購入: 32人 クリック: 466回この商品を含むブログ (79件) を見る 嫌われないために動くほど嫌われるわけ そもそも万人に好かれることなど誰もできません。周囲に対して影響を与える力が強くなればな

    嫌われることを覚悟すれば本当に嫌われなくなる理由 - sadadadの読書日記
    HideAutumn
    HideAutumn 2013/03/03
    それはそうなんだけど、最近は「人に嫌われない人」が好かれる傾向にあるような気がしないでもない。賛否両論あって目立つ人は、それ自体でうとましがられるような気がする。残念なことに。
  • 僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった - しのごの録

    Redditで話題になっていたポストを訳してみた。 僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかったという高校生の独白にたいしてつけられたこのちょっと長めの返信がとても的確で示唆に富んでおり、多くの人のこころをつかんでいました。私自身、勇気づけられるというか身につまされるところがあり、忘れないために翻訳をしてみました。 まずは高校生の独白から。 僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった 僕はいま高校の最終学年で、次の6月に卒業する予定です。高校の成績は、いままでずっとAを取りつづけていましたが、去年始めてBをとってしまいました。もしそのBがなければ、卒業生総代に選ばれていたでしょう。 総代にふさわしいのは自分だ、つまりクラスで当に一番頭がいいのは自分だと思いたいです。でもこの一年で、僕にそれほどの知性はないし、僕より頭のいい人はたくさんいるんだということを思い知らされました。 また僕は、自分

    僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった - しのごの録
  • 多数派であることのリスクについて - 内田樹の研究室

    神戸新聞に隔週で「随想」というコラムを書いている(これが二回目)。神戸新聞を読んでいない方のために再録しておく。 これは先週書いたもの。 橋下大阪府知事は、持論である大阪都構想に賛成の市職員を抜擢し、反対する市職員を降格するためのリスト作りを維新の会所属の大阪市議に指示した。 首長選の候補者が選挙に先立って公約への賛否を自治体職員の「踏み絵」にするというのは異例の事態である。 公務員が遵守義務を負うのは、憲法と法律・条例と就業規則だけのはずである。「大阪都」構想は、その当否は措いて、今のところ一政治家の私念に過ぎない。それへ賛否が公務員の将来的な考課事由になるということは法理的にありえまい。 まだ市長になっていない人物が市職員に要求している以上、これは彼に対する「私的な忠誠」と言う他ない。彼はそれを「処罰されるリスクへの恐怖」によって手に入れようとしている。 私はこの手法に反対である。 脅

    HideAutumn
    HideAutumn 2011/09/21
    良記事。この記事は橋下徹批判ではない。それをきっかけとした、言論の有り様についての論考。
  • ネット上の発言の劣化について - 内田樹の研究室

    個人的印象だが、ネット上での匿名発言の劣化がさらに進んでいるように見える。 攻撃的なコメントが一層断定的になり、かつ非論理的になり、口調が暴力的になってきている。 これについては、前に「情報の階層化」という論点を提示したことがある。 ちょっと長い話になる。 かつてマスメディアが言論の場を実効支配していた時代があった。 讀賣新聞1400万部、朝日新聞800万部、「紅白歌合戦」の視聴率が80%だった時代の話である。 その頃の日人は子どもも大人も、男も女も、知識人も労働者も、「だいたい同じような情報」を共有することができた。 政治的意見にしても、全国紙の社説のどれかに「自分といちばん近いもの」を探し出して、とりあえずそれに同調することができた。 「国論を二分する」というような劇的な国民的亀裂は60年安保から後は見ることができない。 国民のほとんどはは、朝日から産経まで、どれかの新聞の社説を「口

    HideAutumn
    HideAutumn 2011/08/02
    はてブの反応のほとんどが全く意味を理解していなくて、がっかりした。内田氏は君達の事を(も)言ってるんだけど。「情報強者・弱者」という用語法自体が批判されているんだけど。昔はよかった論ではない。
  • 社会貢献を面接で語る学生を皮肉ってる場合じゃない件について - 女。MGの日記。

    2010年度全米文系学生・就職先人気ランキングによると、NPOであるTeach For Americaが、GoogleAppleを抑えて1位になっという。TFAは、アメリカ国内の一流大学の学部学生を、教員免許の有無に関わらず大学卒業から2年間、国内各地の教育困難地域にある学校に常勤講師として赴任させるプログラムを実施している。TFAが今、一流大学の学生に超人気。そんなわけでアメリカの既存の企業もあせっているのか、TFAで修行した若者を受け入れる準備を整えている。この流れは遅かれ早かれこの日にもやってくるだろう。正直に言おう。もはや、自分の頭できちんと思考ができ、やる気のある若者は既存のシステムに超絶飽きているのだ。そんなものよりもずっとドキドキできてワクワクできて自分の限界に挑戦できそうな、難問が世界中至る所に転がっている、そして今ならそれらが昔よりもずっと鮮明に可視化されているのだ。

    HideAutumn
    HideAutumn 2011/04/17
    1000人に100人ぐらいはこの記事に共感するだろう。「既存のシステムに超絶飽きている」「自分の頭できちんと思考ができ、やる気のある若者」の割合はそれくらいだろうから。さてこれから、その1割の人達がどう動くか。
  • ベーシックインカムもどきをネットワークで調達する - 女。MGの日記。

    先日書いた文章 就職できないことはむしろチャンスかもしれない - 女。MGの日記。 に興味を持ってくれた人が多かった。その中で、「弟子入りしてみたいけど、生活どうするんですか?」といった質問が何件か寄せられた。やはり、なにかチャレンジしたい!と思う人は多いが、自分や家族の生活を支えるために、その心の内に密かに宿している「思い」を「行動」に移せずにいる人々は多い。そんな人々にとって、今日の文章は少しは参考になるかもしれません、ま、わたしも、ワインをのみながら、気軽に書いてるので、気軽に読んでくれれば嬉しいな。というか結構酔っぱらってきたかもしれない。 私もそうだったが、一生懸命就職活動して入った会社、月々安定的に入って来る固定収入を捨ててしまうのは相当の恐怖心があった。論理的に考えた上での恐怖といったものではなく、今まで自分が積み重ねて来たすべてのものを無駄にしてしてしまうのではないかといっ

    HideAutumn
    HideAutumn 2011/04/07
    BIの話も、いかな生き方を理想とするかも自由だが、それが可能となるのは、「パンを離れて」は働けない人達がいるからだということを忘れるべきでない。古代ギリシャの労働スタイルは奴隷制度の上に成り立っていた。
  • ビジネスの成功者になれるかどうかは結局その人の性格に依存するような気がする:吉政忠志のベンチャービジネス千里眼:オルタナティブ・ブログ

    IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。 マザーテレサの言葉です。 思考に気をつけなさいそれはいつか言葉になるから。 言葉に気をつけなさいそれはいつか行動になるから。 行動に気をつけなさいそれはいつか習慣になるから。 習慣に気をつけなさいそれはいつか性格になるから。 性格に気をつけなさいそれはいつか運命になるから。 この言葉は私が好きな言葉の一つです。まさにそうだなぁと思うことが多いです。 能力的にはたけているのに成功しない人がいます。 能力的にはそれほど高くないのに成功する人がいます。 一人だけで完結する小さなビジネスであれば、個人の能力だけで何とかなるような気がしますが、お客様や取引先が発生した時点で、個人能力は成功の十分条件ではなくなると思います。人との付き合いは性格的なところが重要な要素になると思うからです

    ビジネスの成功者になれるかどうかは結局その人の性格に依存するような気がする:吉政忠志のベンチャービジネス千里眼:オルタナティブ・ブログ
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    HideAutumn 2011/03/21
    師匠を見つけるのは確かに重要だ。
  • xdl.jp - ネクストデザインラボ 今村岳司 今村たけし 今村岳史 今村岳志 西宮 阪急 リソースおよび情報

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    HideAutumn 2011/03/14
    阪神大震災を経験した西宮市議会議員のブログ。ただの「被災していない人」が出来ることはあるのか。何をすべきでないのか。
  • 『フィアデルフィアとフォレスト・ガンプ』

    映画「フィアデルフィア」は,1993年の作品です。エイズを理由に法律事務所を解雇された弁護士が,エイズへの偏見から誰も弁護を引き受けてくれない中,一人でその法律事務所を相手取り,訴訟を起こそうと考えます。 その姿を見た元ライバル弁護士が,協力を申し出て,二人は協力して,法廷でエイズに対する偏見を覆していくストーリーです。 エイズ患者である弁護士を演じたのがトム・ハンクスでした(協力をする元ライバル弁護士を演じたのが,デンゼル・ワシントンでした。演技派の競演ですね。)。トム・ハンクスはこの作品で,第66回アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞しました。 トム・ハンクスは,エイズに罹患し,落ち度もないのに解雇されたにもかかわらず,正義を法廷で実現するのだと,残された短い人生の情熱をかける弁護士を熱演したのです。 映画「フォレスト・ガンプ」は,1994年の作品です。有能な者が成功すること,それを是

    『フィアデルフィアとフォレスト・ガンプ』
  • 母なるものに覆われゆく社会 - 『トイレの神様」に感動し「タイガーマスク運動」に癒される - ohnosakiko’s blog

    トイレの神様が大嫌いな奥様 この「トイレ」を連呼する曲の何がそんなにいいんだ?と首を傾げていてYouTubeに付いた絶賛コメントを見て仰天したのが半年ほど前だったが、当然アンチもいるわけで、上の2ちゃんスレには、小学生の作文で感動押し売り、老人受けのお涙頂戴、ドヤ顔の婚活ソング、介護も手伝わず「待っててくれたんやね」は虫がいい、などなどdisが溢れている。 その中で、目に止まった発言。 683 :可愛い奥様:2011/01/13(木) 11:48:52 ID:X+dBXoAv0 この曲で感動する人達≒伊達直人 な気がしてきたw 実際はどうだかわからないが、「‥‥な気がして」くるのは確かだ。トイレ掃除というのは一般に誰もが一番やりたくない汚れ仕事だから、それを積極的に行うことに意義が見出される。児童養護施設への匿名の寄付も地味で利他的な行為。いずれも重要視されているのは、目立たないもの/こと

    母なるものに覆われゆく社会 - 『トイレの神様」に感動し「タイガーマスク運動」に癒される - ohnosakiko’s blog
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/14
    良記事。「年金暮らしのおばあちゃんは暇だから孫を構うことができたのであり、自分の生活を支えていたのは親の経済力だったということに思い至るはずだ。」
  • 高校世界史レベルの知識を速成でインストールする方法

    サムソナイト @mine_o 僕は私大文系なのに日史も世界史もやってないゴミだから、歴史教養とかの話になるとたぶんものすごい恥ずかしいことになる。で、いまさら勉強しているけどこういうのってアスペルガー力がマックスだった中高生のときにやるべきだよなあ。人生失敗したなあ 2010-11-17 10:29:06

    高校世界史レベルの知識を速成でインストールする方法
    HideAutumn
    HideAutumn 2010/11/18
    このやり方は、受験世界史の学修に限らず、応用できる方法。ただし、このやり方が有用であることに独学で気づくためには、相当の時間が必要であるから、受験生は良き教師に出会うべきである。
  • 日本ファルコムのゲーム作りの哲学とは?――近藤季洋氏に聞いた「英雄伝説 零の軌跡」に込めた思い

    ファルコムのゲーム作りの哲学とは?――近藤季洋氏に聞いた「英雄伝説 零の軌跡」に込めた思い 編集部:TAITAI カメラマン:田井中純平 12→ 日(9月30日)発売される「英雄伝説 零の軌跡」は,日ファルコムが開発/販売を手がける人気RPG「英雄伝説」シリーズの最新作だ。作は,2004年に発売された「英雄伝説 空の軌跡」の正当な続編に当たる作品(厳密には,PSP用タイトル「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」の後の物語)で,英雄伝説シリーズの中でも「イセルハーサ編」と「ガガーブトリロジー」に続く,第3シリーズ(軌跡シリーズとでも言おうか)の枠組みに入るタイトルである。 「英雄伝説 零の軌跡」公式サイト ちなみに「英雄伝説 空の軌跡」では,それまでの英雄伝説シリーズからは世界観や登場人物を一新,導力器(オーブメント)と呼ばれる魔法技術が発達した世界を舞台に,主人公達の活躍が描かれ

    日本ファルコムのゲーム作りの哲学とは?――近藤季洋氏に聞いた「英雄伝説 零の軌跡」に込めた思い
    HideAutumn
    HideAutumn 2010/10/06
    やっぱり好きだ。
  • 内田樹の研究室

    怒るまいと思っても、つい。 今朝の毎日新聞の論説委員がコラムでが大学院教育の問題点について指摘していた。 90年代からの大学院重点化政策についての批判である。 「『世界的水準の教育研究の推進』をうたい文句に大学院定員が拡大されたが、大量に誕生した博士たちを受け入れるポストは用意されなかった。路頭に迷いアルバイトでいつなぐフリーター博士なる言葉まで生まれた。」 この現実認識はその通りである。 国策として導入された大学院重点化である。そのアウトカムについても国は責任をとるべきだろう。 責任というと言葉が強すぎるなら、せめて、「定員増には、受け皿になる職がないという『リスク』も帯同しております」ということを大学院進学志望者たちに事前にアナウンスしておくくらいの「良心」はあってもよかったのではないかと思う。 それはよい。 問題はその次の段落である。 意味不明なのである。 「何年か前、さる大学に新

    HideAutumn
    HideAutumn 2010/09/14
    言っていることはかっこいいが。
  • 「大学時報」に書きました - 内田樹の研究室

    「大学時報」という私大連が出している刊行物に次のような文を寄稿しました。活字版は先月出たので、もうネット上で公開しても大丈夫でしょう。 「いつもの話」ですので、その話はもういいよという人はスルーしちゃってください。 選ばれないリスクを負うこと―神戸女学院大学の特殊性について 三大都市圏以外にあり、学年定員800名以下の、女子大学という「三重苦」的な条件下にありながら、これまでのところ定員割れを経験していない大学ということで、学の「成功」事例が「大学時報」に取り上げられることになった。たいへん光栄なことだとは思うけれど、学の諸特徴には、歴史的に形成された条件が深く関与しており、GP 的な事例として一般化することはむずかしいと思われる。あくまで例外的な一事例として諸賢の参考に供したい。 学が最も心がけていることは、「アドミッションポリシーの明確化」である。アドミッションポリシーとは日

    HideAutumn
    HideAutumn 2010/09/13
    とてもよい記事だ。
  • 乙武洋匡公式サイト: 2ちゃんねる

    乙武洋匡公式サイトは@niftyのウェブログ(blog)サービス「ココログ」で運営しています。 【ココログって何?】 【ココログ使い方ガイド】 ある日、ホームページにこんなメールが届いた。 【掲示板最大の2ちゃんねるで、名誉毀損されています。犯人を突き止めて、名誉毀損で訴えてください】 そこに記されていたアドレスをクリックすると、ニュース仕立ての「書き込み」がなされていた。 「東北地方に起こった大地震により、タレントの乙武さん(27)の家に火災が発生した。 26日午後9時20分、乙武さんの家は全焼し、丸焦げになった乙武さんの遺体が発見された。調べによると、の仁美さんはすでに脱出しており、なぜか逃げ遅れた乙武さんは自力でドアを開けられず、車椅子ごと火だるまになって発見された模様」 誰もが自由に書き込みできる匿名掲示板「2ちゃんねる」において、僕は不思議と愛されているようで、こ

    HideAutumn
    HideAutumn 2010/09/08
    こんな心境にまでなるのは、並大抵のことではない。
  • スーパークールな一夕 - 内田樹の研究室

    新型インフルエンザ・リスクコミュニケーション・ワークショップというところのシンポジウムにお呼ばれして、感染症の専門のドクターの方たちと「リスク・コミュニケーション」についてセッション。 ご一緒したのは、神戸大学大路剛、国立感染症研究所の具芳明、神戸医療センター中央市民病院の林三千雄、神戸保健所の白井千香、近畿医療福祉大学の勝田吉彰、司会は神戸大学医学部の岩田健太郎の諸先生がた。 いや、驚きましたね。 みんな「話が早い」ので。 かなりの早口で、かつ理路がはっきりしている。 「なんだかよくわからないことをごにょごにょ言う」という態度がほとんど生理的に忌避されている。 岩田先生は去年の 8 月に医学書院の仕事ではじめてお会いして、それからパートナーの土井朝子先生ともども何度かご一緒している。「私が会った中でいちばん頭の回転の速い人」のひとりである(横にいて息を潜めていると「クイ〜ン」と頭の中で何

    HideAutumn
    HideAutumn 2010/09/01
    これはかっこいい。
  • SYNODOS Blog : 遅ればせの「所信表明」 荻上チキ

    Tweet 2010/9/10:0 遅ればせの「所信表明」 荻上チキ 「シノドスブログ」を開始し、同時に朝日新聞社の運営するウェブサイト「Web論座」に記事提供を開始してから(シノドスジャーナル http://webronza.asahi.com/synodos/ )、あっという間に2ヶ月がすぎた。開始以来、試行錯誤で更新してきたものの、まとまったかたちでこのブログについての「所信表明」のようなものを書いていなかったので、改めて書いてみようと思う。http://synodos.jp/mail-magazine は、理論性・思想性の強い連載や長文セミナーの模様が掲載される“熟考型”のメディア。対して「シノドスブログ」は、より時事性の強いテーマについて、各論者に情報発信をしてもらう“拡散型”のメディアを目指している。 シノドスではこれまで、各専門分野の成果を分かりやすく発信してくれる多くの若手

  • ドンガバチョ的 - 内田樹の研究室

    先日の毎日新聞の「余録」が日教育の失敗を海外の成功例と比較して難じていた。 例えばフィンランドはソ連崩壊の余波で「大不況に見舞われ国の歳出は大幅カット。そのなかで教育費だけ増やす大勝負に出た。それは大きな果実をもたらした。子どもたちの学力は急伸。国際比較ではいつも世界のトップだ。ノキアなど知識集約型の産業が発展し『森と湖の国』はハイテク国家に変容した。」 よく聴く話である。 もう一つの成功例はシンガポール。 「シンガポール政府のウェブサイトを見ると、英語、日語、中国語、韓国語など7種の言語で、世界の若者に留学を呼びかけている。もしあなたが卒業後3年間シンガポールで働けば、学費の8割を無償供与しましょうと。世界の大学はいま、いかに海外の優秀な頭脳を獲得するかを競う。それが国の将来を左右するからだ。日は大丈夫だろうか。英タイムズ紙系の『QS大学ランキング』10年版(アジア地域)を見ると

  • 煮詰まり中の夏 - 隠響堂日記

    しばらく「原稿」&「イラスト」モードになっていた頭を「楽譜」モードに切り替える。 ただし、切り替えても仕事自体はすべて同じMacの中。机の向きも座る向きも1センチと変わらない…というのが21世紀風。 * この国は、夏になると毎年、季語のように「あの戦争」に思いを馳せる。「ゲゲゲの女房」の水木サンも、今週ちょうど戦地で片腕をなくす話。笑って話せる話ではないのに、笑って話す姿に泣けて仕方がなかった。 でも、この国を守るために命を賭けた人たちに、この国は冷たい。戦時中、九死に一生を得て生還したのに上官に「なぜ生きて帰ってきた。死んで来い」と言われたという(水木サンも語っていた)良く聞く話の不条理は、今も変わらない。なにしろ、国土と母とを守るために死にに行ったのに、守ったはずの自分の国の政治家たちに「近隣諸国に迷惑を掛けた加害者」扱いされているのだから。 そうでなくともこの国は、国の礎のはずの「二

    煮詰まり中の夏 - 隠響堂日記
    HideAutumn
    HideAutumn 2010/08/23
    ここまで議論を巻き起こしそうなことを書いても、ほのぼのしているのが吉松ブログクオリティ?