弁護士ドットコム 民事・その他 新幹線の「リクライニング」、後ろの乗客に「倒していいですか」と聞かないとダメなの?…JR東海に聞いてみた
インターチェンジやジャンクションから高速道路の本線に合流する場所などでよく見かける「合流部(合流地点)」。渋滞時の合流について、車線がなくなる地点まで直進する車を非難するSNSでの投稿が話題となっている。 片側2車線以上ある道路で車線が減少することによって発生する合流部では、合流しようとする側の車が本線の走行状況などを把握したうえで、タイミングを図って合流する。 本線の流れがスムーズな場合は十分に加速した状態で合流することが必要だ。本線が渋滞している場合、加速は不要だが、本線を走行する車に「入れてもらう」形で合流することになる。渋滞する高速道路などでは、本線側・合流側それぞれに「持ちつ持たれつ」の意識があるのか、本線側を走行する車一台につき、合流側の車一台が入る光景がしばしば見られる。 ただ、渋滞時に合流部から本線へ入ろうとするタイミングはドライバーによって異なることがあり、車線が減少する
「情報ライブ ミヤネ屋」と「ひるおび」にコメンテーターとして出演した弁護士の発言で名誉を傷つけられたとして、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)は9月29日、テレビ局と弁護士らに計約6600万円の損害賠償や謝罪広告をもとめて東京地裁に提訴した。 提訴後に記者会見を開いた教団側代理人の福本修也弁護士は「弁護士ですから、いずれ懲戒(請求)も考えています」と述べたほか、言論を理由とするさらなる訴訟も検討していると明かした。 ●テレビ2局と弁護士3人が訴えられた 訴えられたのは、読売テレビ(大阪府)とTBS(東京都)の2局と、コメンテーターとして出演した紀藤正樹弁護士と本村健太郎弁護士と八代英輝弁護士の3人。 教団は、番組内の発言は事実に反するとして、教団の社会的評価を著しく低下させ、名誉毀損にあたると主張。各発言についてそれぞれ放送局と弁護士を訴える訴訟を3つ起こした。いずれも損害賠償とともに、番
旧統一教会(世界平和統一家庭連合)が8月25日、公式サイトで『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系列)に「女性信徒がボランティアスタッフとして7年間にわたって関わっていた」などと公表した。 このことを受けて、日本テレビは翌26日、公式サイトでプレスリリースを出して、「一般的に、参加される方の個人的な思想・信条について確認することはいたしません」と釈明した。 ●「証拠写真」とともに24時間テレビと教団の関係を主張 教会側は公式サイトに『24時間テレビ』の番組テロップ(2014年)だとする画像もアップ。参加ボランティア団体として「世界基督教統一神霊協会・能登教会」が紹介されていると主張していた。 このような教会による公表を受けて、日テレは公式サイトで声明を発表した。 テレビ画像は「弊社系列のテレビ金沢が2014年7月27日にローカルエリアで放送したものと、テレビ金沢から報告を受けて
2019年10月に台風19号が日本に接近した際、NHKニュースの公式ツイッターが、ひらがなばかりのニュースを流したことが話題になった。 これに対して、「英語で書いた方が良いのでは」「バカにしているのか」など、様々な意見が寄せられたが、英語が分からない人には英語で情報を流しても意味がない。 近年、日本に在住する外国人の数が急増している。出入国在留管理庁によると、2019年6月末時点で、中長期在留者数は251万人、特別永住者数は31万人。4月に「特定技能」という新しい在留資格がはじまったこともあり、今後も増加するだろう。 日本に住む外国人がトラブルに巻き込まれないために、どんな支援が必要なのだろうか。(オダサダオ) ●なぜ「多言語対応」よりも「やさしい日本語」の方がいいのか 2009年に行われた国立国語研究所の調査によれば、定住外国人が理解できる外国語として「日本語」をあげたのは62.6%だっ
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