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エネルギーに関するJULYのブックマーク (84)

  • 走行中のEVにワイヤレス給電を公道で実証 10秒で1km分

    走行中のEVにワイヤレス給電を公道で実証 10秒で1km分
    JULY
    JULY 2023/10/04
    EV 用だけじゃなく Qii とかでも思うんだけど、エネルギー効率的にどうなんだろう? 充電する相手がいない時に発生する損失って無視できるのかなぁ。
  • 山手線「省エネ運転」成功 走行データ分析→加速を減らし、惰行を増やす

    JR東日は9月7日、山手線で省エネ運転に取り組んでいると発表した。車両モニタリングで取得したデータから、駅間ごとの消費電力量や加速・減速のタイミングなどを分析して判明した“省エネ度の高い操作”を乗務員が再現したところ、約10%の省エネ効果を確認できたという。 加速時間を短くし、惰行の時間を長く、減速時間を短くすることで、駅間の所要時間を変えずに最高速度を抑え、運転エネルギーを削減することを目指して試験を行った。 山手線E235系に搭載された車両モニタリング機能で走行データを取得し、消費電力量や所要時間、加減速操作のタイミングなどを駅間ごとに分析。省エネ効果と乗務員による再現のしやすさなどを考慮した加減速操作のタイミングを決めた。 省エネ運転を乗務員が試した結果、運転エネルギーを約10%削減できたという。これを山手線1年間の運転に換算すると、500万kWhの運転エネルギー削減が見込まれると

    山手線「省エネ運転」成功 走行データ分析→加速を減らし、惰行を増やす
    JULY
    JULY 2021/09/08
    これまでより、最高速度を抑えた分、ブレーキをきつくしてるんだけど、安全面で大丈夫なのだろうか?
  • 米国で相次ぐ「ガス禁止」条例、CO2削減に効くか

    プロの料理人の中には、ガスの火を愛用している人もいる。彼らはガス業界とともに、オール電化への移行を求める動きに抵抗している。(PHOTOGRAPH BY CHARLI BANDIT, GETTY IMAGES) ガス禁止の動きが、米国で拡大しつつある。 カリフォルニア州のバークレー市議会が前例のない大胆な行動に出たのは、2019年夏のこと。ほとんどの新築の建物に対して天然ガス設備の設置を禁止したのだ。 「二酸化炭素の排出源を調べたところ、建物での天然ガスの使用が大きな割合を占めていることがわかったのです」と、この条例制定に尽力したケイト・ハリソン市議会議員は言う。その排出量は市全体の排出量の実に37%を占めていた。自動車も大きな排出源の1つだが、市には排ガスを規制する権限はない。「けれども、建物なら市の権限で規制できます」 バークレー市の先駆的な条例を受け、多くの都市が同様の規制に乗り出し

    米国で相次ぐ「ガス禁止」条例、CO2削減に効くか
    JULY
    JULY 2021/04/20
    最近、見てないけど、NHK Eテレの 2355 でやってた「毎日が障害物競走」で、断熱の悪そうな家で、24時間、家ごとセントラルヒーティング、というのが紹介されてたけど、そういうのが先だよ。
  • 世耕参議院幹事長「脱炭素へ原発の新設も検討を」 | 各地の原発 | NHKニュース

    2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指す政府の方針について、自民党の世耕参議院幹事長は、実現に向けては、原子力発電所の再稼働に加え、新設の検討も重要になるとの認識を示しました。 経済産業大臣を務めていた自民党の世耕参議院幹事長は、記者会見で「非常に野心的な目標で、達成には困難もたくさんあると思う。水素の利活用などの技術を確立することが必要だ」と指摘しました。 そのうえで「現実問題として、二酸化炭素を出さずに大量のエネルギー供給ができる電源は原子力だ。安全に最大限配慮して原子力発電所の再稼働を進めるとともに、新しい技術を取り入れた原発の新設も検討を進めていくことが重要ではないか」と述べました。

    世耕参議院幹事長「脱炭素へ原発の新設も検討を」 | 各地の原発 | NHKニュース
    JULY
    JULY 2020/10/27
    広い意味での原子力を利用した発電を除外するべきではないと、個人的には思っているが、その一方で廃棄物問題を解決するブレークスルーがないと、現状の原発を新設するのは、悪手だと思う。
  • ブラックアウト 想定外の原因も 北海道 胆振東部地震 | NHKニュース

    去年9月の胆振東部地震に伴い北海道のほぼ全域が停電したブラックアウトで、大きな原因は道内最大規模の火力発電所の停止とされてきました。しかし、大規模なブラックアウトには想定外の送電線のトラブルも関わっていたことが北海道電力への取材で分かりました。 しかし、地震の当時、北海道電力で電力のコントロールを担当していた責任者がNHKの取材に応じ、北海道東部の水力発電所から札幌方面に電力を供給していた送電線がショートし、電気を送れなくなっていたことも原因になったと明かしました。 このトラブルは、送電線のうち鉄塔と接触してショートするのを避ける「ジャンパー線」という部分で起こりました。 想定を超える地震の揺れにより、ジャンパー線と鉄塔の間で「アーク放電」と呼ばれる現象が生じて送電線がショートし、まもなく水力発電所からの電力の供給が途絶えました。 火力発電所の停止に加えて、送電線が寸断され水力発電所からの

    ブラックアウト 想定外の原因も 北海道 胆振東部地震 | NHKニュース
    JULY
    JULY 2019/09/08
    この道東との送電線で障害があったことは、数ヶ月後の報告書でも言われていたはずで、その時点は原因は分かっていなかった。アーク放電だったとすれば、その後に自然復旧したことも説明できそう。
  • 北海道内 99%で停電解消(午前2時) | NHKニュース

    北海道電力は、大規模な停電解消に向けて火力発電所の再稼働などの復旧作業を進めた結果、8日午前2時現在、全体の99%で電力が復旧したと発表しました。 北海道電力の発表によりますと、この結果、8日午前2時現在でおよそ300万キロワットの出力を確保し、道内全域295万戸の99%にあたる292万2000戸で電力が復旧したとしています。 今後の見通しについて世耕経済産業大臣は7日、記者団に対して、8日中に最大で360万キロワット程度の出力を確保し、道内のほぼ全域に電力供給を始められる見込みがたったという認識を示しました。 ただ、再稼働した発電所でトラブルがあった場合などは一気に電力需給がひっ迫するおそれもあることから、国や北海道電力はできる範囲で節電に協力してほしいと呼びかけています。

    北海道内 99%で停電解消(午前2時) | NHKニュース
    JULY
    JULY 2018/09/08
    我が家も昨夜、復旧しました。関係者の方々に感謝します。
  • 水道管の高低差で発電 導入なら3万世帯分の電力に | NHKニュース

    全国の水道施設で、水道管の高低差を利用して発電する「小水力発電」を導入した場合、3万世帯余りの電力を賄う能力があることが環境省などの調査でわかり、環境省は地球温暖化対策に向けて、設備の導入を後押しすることにしています。 このうち上水道での発電について、環境省は昨年度、厚生労働省と共同で全国1900近くの水道事業者を対象に発電設備を導入できないか調査し、このほど結果がまとまりました。 それによりますと、小水力発電で一定の発電量が確保できる場所は、全国で274地点あり、出力は合わせておよそ1万9000キロワットに上ることが分かりました。これは、一般家庭3万世帯余りの電力を賄える能力にあたるうえ、水道設備では流れる水の量が変わりにくいため、太陽光や風力に比べて安定した発電が期待できるということです。 環境省は、これまでに富山県南砺市の水道施設などで行った実証実験の結果を全国の水道事業者に紹介した

    水道管の高低差で発電 導入なら3万世帯分の電力に | NHKニュース
    JULY
    JULY 2016/09/19
    274地点を合わせて一般家庭3万世帯余、という事は、1カ所当たり120世帯ぐらい。日本全体で 5000万世帯ぐらいあるから、仮に10%をこれでまかなうとすると、単純計算で4万地点ぐらい必要だが...
  • なぜベースロード電源は消滅しつつあるのか?――「メリットオーダー」の観点から/安田陽 - SYNODOS

    なぜベースロード電源は消滅しつつあるのか?――「メリットオーダー」の観点から 安田陽 風力発電・電力系統 科学 #再生エネルギー#ベースロード電源 「ベースロード電源編」第2回です。前回は、世界では実はベースロード電源は既に消え去りつつある、ということを各国の系統運用の実測データを提示しながら例証していきました。また、その理由として再エネの大量導入が挙げられることを示唆しました。 今回は、なぜベースロード電源消滅という現象が発生しているのかを解明していきたいと思います。まずは経済学的な考察を行います。今回のキイワードは「メリットオーダー」です。メリットオーダーという概念を用いると、再生可能エネルギーの大量導入によりベースロード電源が消滅することが、明快に理論的に説明できるのです。 このメリットオーダーという用語および概念は、おそらく日では非常にマイナーで、限られた分野の研究者や実務者以外

    なぜベースロード電源は消滅しつつあるのか?――「メリットオーダー」の観点から/安田陽 - SYNODOS
    JULY
    JULY 2015/06/16
    経済的側面より、技術的側面だと思うなぁ。発電能力ばかりに目が行きがちだけど、送電系統の問題の方が厄介な気がする。道北で風力発電を増やせば、かなりの発電量が見込めても、送電能力が足りない、とか。
  • 気球ならぬ「浮遊風車」、2015年に1基200kWを目指す

    空中に風車を浮かべ、発電するとともに通信基地局機能も持たせる。このような新技術が1年以内に商用化しそうだ(図1)。「空中浮遊式風力発電(BAT:Buoyant Airborne Turbine)」技術と呼ぶ。 同技術を開発しているのは、2010年にマサチューセッツ工科大学(MIT)で設立された米Altaeros Energies。航空宇宙科学分野で確立された技術を利用して空中での発電を実現する。 ソフトバンクが電力と通信の融合を狙う 同技術の開発と商用化支援を目的として、2014年12月5日、ソフトバンクが同社に700万米ドル(約8億4000万円)を出資すると発表した。「既に契約を締結済みであり、12月中に出資を実行する。Altaeros Energies社外の出資者として最大となる」(ソフトバンク)。 「当社としてはこの1年で技術を実用化したい。商用化第1号の発電機では出力200kWを狙

    気球ならぬ「浮遊風車」、2015年に1基200kWを目指す
    JULY
    JULY 2014/12/08
    200kW かぁ。1000 倍で火発1基分ぐらい。実用的とはまだまだ言えないけど、こういうトライはどんどんやってほしい。
  • 低い断熱性なぜ放置、世界に遅れる「窓」後進国ニッポン 松尾和也 松尾設計室代表 - 日本経済新聞

    住宅の断熱性能が相対的に低いことをご存じだろうか。部位ごとにみれば窓の性能に大きな課題がある。窓の重要性について啓蒙活動を続ける松尾設計室の松尾和也代表は、「『窓』先進国の欧州に比べればもちろん、日と気候が近い中国韓国にも劣っている」と話す。松尾代表に、近年の傾向を踏まえて解説してもらう。日は世界から見て、「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがあると思います。しかし

    低い断熱性なぜ放置、世界に遅れる「窓」後進国ニッポン 松尾和也 松尾設計室代表 - 日本経済新聞
    JULY
    JULY 2014/11/07
    東京基準で考えるとして、比較対象に上がっている国だと、イタリア、スペイン以外は、比較対象としてどうかなぁ、とも思う。ただ、断熱性自体は、冷房時にも効いてくるので、放置して良い話ではない。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
    JULY
    JULY 2014/09/26
    太陽光や風力の出力は最大出力。理論的には送電と蓄電を強化すれば、だけど、そのコストをどうするのか、というのと、これだけの規模の蓄電技術は現時点では無い。主流になるには、まだ少なくとも数十年かかる。
  • 地熱発電は詰んだ技術

    加藤AZUKI @azukiglg 地熱発電について、「日は火山国だから、溶岩に温度計ぶっこめば発電できる」くらいのザルな知識の人が割と多いのではないか、と不安になってきた。 2014-02-07 00:41:49 加藤AZUKI @azukiglg 地熱発電が「原子力ムラに潰された」てのはな、ウソだ。バブルの頃に資投入増えたんだ。でも、技術的な問題を結局解決できなかったんだ。それで、2002年には実質的に【研究者が投了】してるんだ。もう12年も前の話だ。 2014-02-07 00:43:50

    地熱発電は詰んだ技術
    JULY
    JULY 2014/02/07
    原発の代わりとしての地熱発電は規模的に無理、というのは分かるんだけど、たかが 1MW でも、メガソーラーよりマシでは? まぁ、立地の問題はあるけど。
  • リアルでポジティブな原発のたたみ方/橘川武郎 - SYNODOS

    昨年12月に総合資源エネルギー調査会基政策分科会が新しい「エネルギー基計画」の骨子となる意見書(正式名称は「エネルギー基計画に対する意見」)をまとめた。この意見書にもとづき、新「エネルギー基計画」が近々、閣議決定される予定である。 新「エネルギー基計画」のもとになる意見書は、各エネルギー源の重要性を、以下の通りまんべんなく指摘している。 石油:利用用途の広さや利便性の高さから、今後とも活用していく重要なエネルギー源。 天然ガス:シェール革命などを通じて天然ガスシフトが進み、今後役割を拡大していく重要なエネルギー源。 石炭:供給安定性・経済性に優れたベース電源であり、環境負荷を低減しつつ活用していくエネルギー源。 LPガス:シェール革命を受けて北米からの調達も始まった、有事にも貢献できるクリーンなガス体エネルギー源。 原子力:安全性の確保を大前提に引き続き活用していく重要なベース電

    リアルでポジティブな原発のたたみ方/橘川武郎 - SYNODOS
    JULY
    JULY 2014/02/06
    同意。タイトルの通り、リアルでポジティブ。
  • 電力と石油の自給が夢ではない国、日本 私たちの未来を変える木質原料ガス化複合発電+FT法とは | JBpress (ジェイビープレス)

    これまで6回にわたり、木質燃料ガス化による国産燃料製造の可能性について述べた。この中でガス化後の発電と液化については、話が専門的になりすぎると思い、詳しい話はしなかった。ここで改めて補足しておきたい(これまでの連載はこちらから)。 クリーンで安定的に得られる国産のエネルギー 20世紀のエネルギーとは石油であったと言える。今後は、多様なエネルギー源の中から取捨選択が行われるであろう。中東の石油産出国でさえ、中東の石油の枯渇を見据えて原発の設置を考えている。 米国のシェールガスが注目されているが、しょせん中東が米国に代わっただけで、質的な変化ではない。過多に肩入れすると、国防どころかエネルギーも米国依存になる。 一方、メタンハイドレートは日近海で採取できれば、国産燃料として注目されるだろう。しかし、現段階ではコスト試算も難しい。太陽光や風力は一定した出力が得られない。夜、太陽光は役に立たな

    電力と石油の自給が夢ではない国、日本 私たちの未来を変える木質原料ガス化複合発電+FT法とは | JBpress (ジェイビープレス)
    JULY
    JULY 2014/01/29
    技術的に面白いと思うけど、肝心のコスト等の試算結果が示されていないのが気になる。
  • 国内のエネルギー消費 3年ぶり増加へ NHKニュース

    国内のエネルギー消費は、家庭での省エネが進む一方で、景気が緩やかに回復し企業の生産活動が活発になっていることから、今年度は3年ぶりに前の年度を上回ると予想されています。 日エネルギー経済研究所がまとめたエネルギー需給の予測によりますと、今年度の国内のエネルギー消費は石油に換算すると3億3170万トンに相当し、前の年度に比べて220万トン、率にして0.7%増える見通しです。 国内のエネルギー消費は、東日大震災の影響で、ここ2年間減少が続いていましたが、今年度は3年ぶりに増加する見込みです。 これは省エネの取り組みが定着し、家庭での電力消費は減る傾向にあるものの、景気が緩やかに回復するなかで、小売り店やホテルなど宿泊施設、それに鉄鋼やセメントなどの生産が活発で、こうした企業部門の電力使用が増えていることなどによるものです。 日エネルギー経済研究所では、世界経済の回復が続けば来年度も国内の

    JULY
    JULY 2013/08/12
    「企業部門の電力使用が増えていることなどによるものです。」てっきり、節電目標が無いからと思ったら、そういう話かぁ。
  • 海底からメタンハイドレート採取に成功 NHKニュース

    資源エネルギー庁は、将来の国産天然ガスの資源として期待されている「メタンハイドレート」について、愛知県と三重県の沖合で世界で初めて海底からのガスの採取に成功したと発表しました。 発表によりますと、12日午前9時半ごろ、愛知県と三重県の沖合で、国の委託を受けた独立行政法人のJOGMEC=石油天然ガス・金属鉱物資源機構が中心に進めているメタンハイドレートの試験開発で、海底より数百メートルの深さの地層から天然ガスの採取に成功しました。 資源エネルギー庁によりますと、海底にあるメタンハイドレートからの天然ガスの採取は世界でも初めてということです。 メタンハイドレートは、天然ガスと水が結びついてシャーベット状になった天然資源で、「燃える氷」とも呼ばれています。 日近海の海底でも埋蔵が確認されているため、将来の国産天然ガス資源として期待が高まっていて、政府はこのうち愛知県と三重県の沖合で、ことし1月

    JULY
    JULY 2013/03/12
    「今回の海底には日本の天然ガス使用量の14年分に相当するメタンハイドレートの埋蔵が見込まれていて」う~ん、この程度の埋蔵量で元が取れる?
  • 火力発電所が壊れていくというデマについて - アナログとデジタルの狭間で

    電気屋が語る「電気は足りていません」の呟き - Togetter こちらのまとめでは『火力をフル稼働させてメンテナンスができていない・老朽火力に無理させているから事故の確率が上がっていて、現在の電力供給は綱渡りだ。電力は「足りていない」』という話をしています。 前にブコメにも書いたけど、こういう自称分かっている人*1の根拠の明示の無い情緒的発言*2をありがたがるのは原発事故から2年も経つのですからそろそろやめるべきでないでしょうか。 では火力発電所に供給上の問題が起きているのか*3というと、火力発電所のトラブル発生件数が増えているという報道はいろいろありますが*4、電力不足につながる最も重要な計画外停止の平均値や最大値がどうだったのかという点については恐ろしいほどに報道もありませんし、たとえばこのまとめの人のように『現場の技術者に感謝を』なんてほざく人もそのことには言及しません。 では実際

    火力発電所が壊れていくというデマについて - アナログとデジタルの狭間で
    JULY
    JULY 2013/03/07
    でも、計画外停止が少なかった理由が「現場の努力」では不安だよなぁ。
  • 原発の是非を選挙の争点にする前に認識しておくべき6つのこと

    原発の是非を選挙の争点にするのは構わないが、「日の経済のために原発は不可欠」、「とにかく原発は危ないから再稼働させるべきではない」という二つの両極端の意見を戦わせていても、何も解決しない。 私には、「(酒に酔っていようがいまいが)明日は車が必要なので今日は自分で運転して帰るしかない」、「(酒に酔って運転すると事故を起こすから)酒はいっさい飲んではいけない」と同じに聞こえる。 大切なことは、まず 福島第一の事故は電力会社と経産省の癒着が起こした人災である もし再稼働するのであれば、安全基準はこれまでよりも遥かに厳しいものであるべき しかし、たとえどんなに厳しい安全基準を決めても、絶対に安全な原発などありえない なので、万が一の事故の際には、どうやって住民を避難させるか(そして補償するか)を前もってちゃんと考え、準備しておく必要がある 高速増殖炉が現実的ではない今、再処理はただちに中止し、放

    JULY
    JULY 2012/12/07
    ほぼ同意。ただ、「そんなリスクを地方に追わせてでも日本経済のために~」という件はちょっと。経済合理性が最優先である必要はないが、かと言って軽視すべきでもないと思う。
  • 《停電は避けられません。北海道で、停電を考える。》

    宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011 2012年11月27日13時現在で、北海道全域を合わせると31700戸が停電中。停電の理由は勿論、電力不足ではない。低気圧が接近したことにより突風、暴風、着雪の為。情報はSTVラジオ経由での北海道電力の発表による。 2012-11-27 13:25:44 宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011 北海道は現在、広い範囲で雪が降っている。新千歳空港も除雪作業のために閉鎖中。暖房がなければ、厳しい。しかし、停電した地域にあるオール電化の家では、暖房が使えない。繰り返すが、今回の停電には、原発の話は全く関係が無い。「停電したら死人が出る」のなら、これで死者が出る恐れがある。 2012-11-27 13:28:54

    《停電は避けられません。北海道で、停電を考える。》
    JULY
    JULY 2012/11/28
    概ね同意なんだけど、深夜電力とセットでオール電化を推し進めたのは、原発の余剰電力のため、ではなく、消費電力の平滑化の為。平滑化出来れば、余分な設備を持たなくて済む、という話。
  • 北海道の冬の電力需給「綱渡り」は本当か(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    厳冬を前に電力不足への危機感が高まっている北海道。が、当にこの冬の北海道の電力需給は「綱渡り」が避けられないのか。  北海道電力では今冬(2012年12月〜13年2月)の電力需給について、発電予備率が5.8%と発表している。5.8%は電力量に直すと33万キロワットにすぎない。中規模な火力発電所1基がトラブルによって止まるだけで余力がほぼゼロとなるため、まさに「綱渡り」の危機的状況とも言われている。需要サイドに対して大幅な節電が呼びかけられる一方、停止している泊原子力発電所の今冬の再稼働要請も、地元経済界中心に高まっている。  ただ、この発電予備率を、供給力のさらなる拡大によって引き上げることはできないのだろうか。5.8%とは、限界的な数字なのだろうか。  北海道電力の想定(10月12日発表)によると、今冬の同社管内における予想最大電力需要は、2010年度並みの厳寒を前提に、563万キロワ

    JULY
    JULY 2012/11/06
    さらなる供給力拡大を求められつつ、でも電気料金の値上げに対して大きな反対があるから、コストの掛かる対策は打ちづらい。すべて「努力が足りない」の一言で叩かれる。大変だよなぁ。