タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

書籍と生態学に関するR2Mのブックマーク (1)

  • 悪魔が仕掛ける軍拡競争 『カッコウの托卵 進化論的だましのテクニック』 - HONZ

    カッコウ、である。見たことがあるような気もするが、記憶は定かでない。しかし、「♪静かな湖畔の森の陰からもう起きちゃいかが」と鳴くという童謡のおかげで、その名前はよく知られている。なんとなく爽やかだが、そんなイメージとは裏腹に、カッコウは『托卵』という眉をひそめたくなるような方法によって繁殖することで有名な鳥でもある。 托卵というのは「鳥が他種の鳥の巣に産卵して、仮親に卵を抱かせひなを育てさせる習性(ウィキペディア)」のことだ。カッコウは、ヨシキリなど他の種類の鳥の巣に卵を産み、自分では卵を温めたり、孵った雛に餌を与えたりすることのない、勝手な鳥なのだ。最近では、好きな男の子どもを産んで、金持ちの男に育てさせる托卵女子とかいうのもいるらしい。托卵女子も悪魔っぽいが、カッコウの雛もまるで悪魔だ。 カッコウは、宿主の巣、すなわちカッコウの雛を育てさせられる鳥の巣、に卵をまぎれこませる。産み落とさ

    悪魔が仕掛ける軍拡競争 『カッコウの托卵 進化論的だましのテクニック』 - HONZ
  • 1