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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (26)

  • 「若者応援企業」を提訴 実は「ブラック」? 元社員、過重労働で心の病 - MSN産経ニュース

    厚生労働省が進める「若者応援企業」制度の登録企業に勤めていた神奈川県の女性(24)が、過重な業務や長時間労働を強いられ心の病になったとして、同社などに対し、未払い賃金や慰謝料計約500万円の支払いを求め、7日、東京地裁に提訴した。女性が訴えたのは東京のIT企業で、担当者は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。 女性側の代理人弁護士は「若者応援企業がブラック企業だった。登録は慎重にするべきだ」と強調。厚労省の担当者は「登録企業に法令違反があれば、登録の保留や取り消しを検討する」としている。 訴状によると、女性は昨年12月に入社直後、十分な指導を受けないまま大手企業に派遣された。そこで対応できない高度の知識が必要な業務を任され、適応障害と診断された。労働時間は最長で月270時間に及び、研修とされた入社前約1カ月の労働も賃金は支払われなかったとしている。

    「若者応援企業」を提訴 実は「ブラック」? 元社員、過重労働で心の病 - MSN産経ニュース
  • 日本企業の轍は踏まず…サムスンを訴え続けるAppleの覚悟+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ニュースのポイント 膨大な時間、費用、人員を費やして特許訴訟を続けるAppleとサムスン。出口の見えない戦いから一歩も引かないAppleには、「日企業の轍は踏まない」という覚悟があるのかもしれない。 サムスン依存から脱却しようとするApple Appleは毎年秋にモバイル分野の新製品である新型iPhoneiPadを発売することで知られている。今年も秋には次期iPhoneなどが発表されるのであろうが、そうした次世代製品に搭載されると見られている新型プロセッサー「Aシリーズ」の出荷が、台湾セミコンダクター(TSMC、世界最大手の半導体委託製造メーカー)で始まったようだ。『Wall Street Journal』(WSJ)が7月10日に伝えた。 AppleがTSMCに発注したという話は2013年に流れており、このニュース自体には驚くような内容は含まれていない。しかし、このニュースを裏返せば、

    日本企業の轍は踏まず…サムスンを訴え続けるAppleの覚悟+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
  • 「台湾の将来は全中国人が決める」に反発拡大 「全台湾人が決める」馬政権 - MSN産経ニュース

    台湾の将来は「全中国人が決めるべきだ」と中国当局者が発言し、台湾側が反発を強めている。対中交流を優先する馬英九政権も「中華民国(台湾)は独立国。台湾の前途は2300万の全台湾人が決める」と声明で発表するなど、反感が強まっている。 6月下旬には中国国務院(政府)台湾事務弁公室の張志軍主任(閣僚級)が初訪台し、2回目となる双方の主管官庁トップによる公式会談が予定されているが微妙な影響が出そうだ。 問題となっているのは、同弁公室の范麗青報道官の発言。11日の記者会見で「(台湾の)主権や領土保全の問題は台湾同胞を含む全中国人が決めるべきだ」と述べた。台湾総統府は「独立国」に言及して反論。与野党の有力者や識者からも同様の主張のほか「自国の指導者を選ぶ権利も奪われた中国人に台湾の未来は決められない」との声も上がった。(共同)【親日・台湾はいま】「怖いのは中国の以経促統」 若者は文化通じ、日に親近感 

    「台湾の将来は全中国人が決める」に反発拡大 「全台湾人が決める」馬政権 - MSN産経ニュース
    RE_DO
    RE_DO 2014/06/15
     ”「自国の指導者を選ぶ権利も奪われた中国人に台湾の未来は決められない」”
  • ブラック企業、赤裸々“洗脳”体験…「見分け方」「対処術」京都で対策シンポ - MSN産経west

    長時間労働やパワーハラスメントによって若者を使い潰す「ブラック企業」から身を守るためのシンポジウム「ブラック企業の“見分け方”と“対処術”」が10日、京都市中京区の京都弁護士会館で行われ、同市内に住む20代の男性が生々しい被害体験を語った。 男性は平成24年4~9月、新卒の正社員として不動産会社で働いた。新入社員研修は1週間の合宿で、早朝のランニングや「声出し」を繰り返し、細切れの仮眠を計4時間しか取ることが許されず、疲弊したところに会社の考え方を刷り込まれた。「洗脳ではないか」と疑問を口にすると、同期からなじられたという。 時間外労働は月平均200時間を超え、大半がサービス残業。深夜や休日は、社員旅行披露させられる劇の練習に費やされた。上司に頭痛を訴えても「それぐらい当たり前」と取り合ってもらえなかった。 男性は「まるでカルト宗教の洗脳だった。家族や出身大学の関係者にさえ理解されなかっ

    ブラック企業、赤裸々“洗脳”体験…「見分け方」「対処術」京都で対策シンポ - MSN産経west
  • 後絶たぬ鉄道自殺 ホームドア普及でも歯止めかからず+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ホームからの飛び込みなどによる鉄道での自殺が後を絶たない。国土交通省によると、平成24年度は全国で631件(30分以上の遅延などを生じる)で前年より30件も増えた。自殺の抑止効果もあるとされるホームドアの普及も進むが、歯止めがかからない状態だという。「根的な策は見えない」。鉄道関係者らは頭を痛めている。 今月8日午前、首都圏の鉄道担当者は人身事故の一報に時計を確認し、思わずため息をついた。事故が起きたのは埼玉県ふじみ野市の東武東上線踏切。男性が遮断機をくぐり抜け準急電車にはねれ、死亡した。自殺とみられるという。午前10時28分。「以前は影響の大きくなるラッシュ近辺の自殺はなかった。最近は一般論も通用しないくらい頻繁に起きる」(担当者) 国交省によると、輸送障害のうち、自然災害や車両故障など鉄道会社内部の要因を除いた、自殺を含む「部外要因」の件数は増加傾向にある。平成4年度は636件だった

    後絶たぬ鉄道自殺 ホームドア普及でも歯止めかからず+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
    RE_DO
    RE_DO 2014/05/11
     実際掃除する側としては別の場所で死んで欲しいだろう
  • 【ビジネスの裏側】なぜ日本は福島原発で作業するロボットを創れないのか…技術「お家芸」なのに原発事故では「米国製」の“屈辱”(1/4ページ) - MSN産経west

    東京電力福島第1原子力発電所事故を機に、原発施設で作業するロボット開発が加速している。日でも世界に先駆けた技術も登場しているが、市場は実績のある大手企業や有名大学が独占し、ベンチャー企業は画期的な技術を開発しても参入は困難なのが実情。福島の事故では原子炉建屋に初投入されたロボットが米国製という屈辱を味わい、米IT大手がロボット関連企業の買収を進めているのも脅威だ。日のお家芸といえるロボット分野の発展には、優れた技術ならベンチャーや中小企業にも門戸を閉ざさない度量が必要だ。(板東和正) ■SF顔負けの技術さえ…難しい■ 「世界に誇る技術を生み出しても、原発の作業用ロボットへの活用は難しい」 ロボットやセンサー技術を開発するベンチャー「旭光電機」(神戸市)の技術部社員は、冷めた表情を浮かべる。同社は平成24年12月、被災地など危険な場所で障害物撤去や、機材の搬送を手がける電動ドリル搭載の「

    【ビジネスの裏側】なぜ日本は福島原発で作業するロボットを創れないのか…技術「お家芸」なのに原発事故では「米国製」の“屈辱”(1/4ページ) - MSN産経west
  • 【衝撃事件の核心】まちおこしのレプリカ槍でも警察「銃刀法違反」、秀吉ゆかりの地で起きた〝現代の刀狩り〟…作品没収された鉄工芸作家「無念」(1/3ページ) - MSN産経west

    滋賀県長浜市の鉄工芸作家の男性(42)が地元に残る往時の槍(やり)を基にレプリカを製作し、市内のイベントで展示しようとしたところ、滋賀県警長浜署から「銃刀法に抵触する恐れがある」とストップがかかり、作品は没収。男性は同法違反容疑で書類送検された(起訴は猶予)。戦国時代から鍛冶場として栄えた地域で、男性は貴重な槍を複製で再現し、まちおこしにつなげたいと張り切っていたが、思わぬ“横やり”が入り、無念さを隠せない。秀吉と縁の深い長浜で起きた現代の“刀狩り騒動”の顛末(てんまつ)は…。(桑波田仰太)思わぬ“横やり” 男性が製作したのは、長浜市で戦国時代に多く生産された「草野槍」のレプリカ。「市内に唯一残る草野槍」といわれる槍を地元の神社が所蔵しており、それを参考に「型」を作った。その型でとった高温に熱した鉄の塊を、金づちで何度もたたいて形を整え、表面をやすりで磨いて仕上げた。 こうして実物大に再現

    【衝撃事件の核心】まちおこしのレプリカ槍でも警察「銃刀法違反」、秀吉ゆかりの地で起きた〝現代の刀狩り〟…作品没収された鉄工芸作家「無念」(1/3ページ) - MSN産経west
    RE_DO
    RE_DO 2013/12/14
    で、誰が有罪にしたかったんだい?通報したってことはそういうことだろ
  • ウィキリークスがTPP交渉資料を公開 知財の条文案か - MSN産経ニュース

    【ワシントン=柿内公輔】内部告発サイト「ウィキリークス」は13日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の一部の条文案などとみられる文書を入手したとして公開した。流出や文書の真偽は不明だが、文書は各国の対立が激しい知的財産権分野に関するもので、各国の賛否や意見なども記されている。 ウィキリークスによると、文書は8月30日にブルネイで開かれたTPP交渉会合の首席交渉官の協議で配布された資料とされ、英文で95ページに上る。 製品に関する特許と著作権などの定義や保護される期間についての原案に、各国の賛否や意見が細かく付記されており、著作権侵害については、権利者の申請なしに当局が法的措置をとる手法が提案され、米国など10カ国は賛成だが、日とベトナムは反対している。やはり各国の対立が激しい医薬品の特許なども取り上げられている。 ウィキリークスは文書に関して、各国が協議しているTPPの知財に関する

  • 【ダイナミック上海】大量売れ残り それでも続く不動産の「錬金術」+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    中国南西部の貴州省貴陽で、高層ビルの開発地区に掲げられた発展の重要性を強調するスローガン。中国各地では需要を上回る乱開発が行われ、地方には新築住宅が大量に売れ残り「鬼城」と呼ばれるゴーストタウンも少なくない(共同) 中国で改めて不動産バブル懸念が強まっている。中国国家統計局がまとめた9月の住宅価格統計によると、新築住宅価格指数(公共性の高い低価格住宅は除く)は、主要70都市のうち65都市までが8月に比べて上昇。北京、上海、広東省広州、広東省深セン(しんせん)の4大都市は平均して1カ月で1.4%の上昇となった。 この数字は“微増”と読めるかもしれないが、実は4市の指数を1年前の昨年9月と比べると、それぞれ20.6%、20.4%、20.2%、20.1%上昇と高騰ぶりが浮き彫りになる。 経済成長率が鈍化しているはずの中国で、不動産価格がかくも押し上げられている原因として、国際通貨基金(IMF)は

    RE_DO
    RE_DO 2013/10/28
    "すべての国土が国有地である共産国家では、都市化やインフラ建設の名目で地方政府が安価な補償で農地を強権を使って収用し、道路や鉄道など交通インフラ建設を行った上で、商業地や工業用地などとして高値転売する"
  • 「夫の性器の形状を聴かなかったのは不十分」夫婦関係聴取で和歌山県が“仰天”の準備書面を提出 - MSN産経west

    和歌山県警から夫との性生活を執拗に聴かれ、精神的苦痛を受けたとして大阪市の30代女性が県に損害賠償を求めた訴訟で、県側が「質問は不十分だ」と主張する準備書面を提出していたことが15日、分かった。 訴訟では、任意聴取で「体位を知りたい」などと露骨な質問を続けたことが、県側が主張する「捜査上の必要性」に当たるかが争点。準備書面で県は、夫の性器の形状を聴かなかった点を不十分としており、女性側は「無関係な質問であることは明らか」としている。 県は7月に開かれた第1回口頭弁論でも、過去に女性が飲業をしていたことから「下ネタへの許容性が高い」と記載した答弁書を提出。女性側は「名誉を傷つけ、深刻な二次的損害を与えている」と反発、新たに損害賠償請求を8月に起こし、県側の代理人弁護士の懲戒請求書を提出した。

  • 「公平ないじめ調査委」は“ウソ” 中1女子自殺で橿原市教委は「訴訟を想定」 元委員が暴露 - MSN産経ニュース

    国の「いじめ防止基方針」が11日、策定された。自殺など重大事態が起きた場合、専門知識のある第三者を入れることなど調査組織のあり方が示されたが、学校現場でうまく機能するのか。今年3月に起きた奈良県橿原市の中1女子自殺問題では、第三者調査委員会の公平・中立性をめぐり市教育委員会の対応が批判され、市側が委嘱した元委員までが「市側は訴訟を想定していた」と暴露する事態に発展した。関係者から「いじめの専門家養成が先」との声も出ている。 「全員『解任』という形で終わったことは無念でならない」 橿原市教委が7月に委嘱した委員長を含めた第三者調査委の元委員3人は7日、連名で市教委あてに文書を送付。その中で市教委側が主導した第三者委のあり方を厳しく批判した。 この問題では、市教育長が6月、「いじめと自殺の因果関係は低い」と発言。遺族が猛反発し、「予断を持った市教委の下では公正な調査は望めない」として、市長部

  • 【衝撃事件の核心】「職質」で女性を恐喝した44歳・兵庫県警察官の“超最低”…前代未聞の不良警官「動機」は「ゲーム代」 (1/3ページ) - MSN産経west

    警察官に許された行政警察活動である「職務質問」。犯罪捜査の端緒をつかむことが目的のはずが、兵庫県警相生署の元巡査部長はそれを恐喝ネタに悪用した。神戸地裁は「警察に対する国民の信頼を損なった」として実刑判決を言い渡した(※写真は文とは関係ありません) 《警察官に声をかけられている場面を録画している。買い取らないか…》 こんな脅迫文が突然、車のフロントガラスに置かれていた。警察官による職務質問を受けた女性が、その警察官から“ゆすられる”という前代未聞の事件が起きた。恐喝未遂容疑で逮捕、起訴され、神戸地裁で9月24日、同罪で懲役1年6月を言い渡されたのは、兵庫県警相生(あいおい)署元巡査部長の上山貴宏被告(44)=懲戒免職、控訴。職務質問は「職質」「バンかけ」とも呼ばれ、警察官に許された行政警察活動だ。捜査の端緒をつかむことが目的であるにもかかわらず、上山被告はこれを末転倒の「犯罪の端緒」に

  • 中国、知識人を続々と拘束 「温和派」対日関係者・記者ら+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【北京=矢板明夫】中国の習近平政権が言論、思想への引き締めを一層強化している。従来の言論弾圧に加え、体制をほとんど批判しない温和派とされる対日関係者や、企業家、記者をも次々と拘束し、15日までにその数は100人を超えたといわれる。「外国人と親しい関係にあったり、人権の尊重など、欧米の価値観に共感を持ったりする知識人が集中して狙われている」といい、強い懸念の声が上がっている。 複数の中国情報筋によれば、日のメディアなどで積極的な発言をしている東洋学園大学の朱建栄教授が7月中旬に中国当局に拘束されたほか、共産党機関紙、人民日報の東京支局長を務めた著名な記者や、日中国語の雑誌を発行している編集者ら少なくとも5人が最近、中国当局に拘束され、日側に対する情報漏洩(ろうえい)などの容疑で取り調べを受けている。 中国当局者は、「これからは情報漏洩を厳しく追及する。対日政策全面見直しの一環だ」と説

    RE_DO
    RE_DO 2013/09/16
    そろそろヨシフおじさんを見習って知識人と有能な人間を密告の嵐で大粛清して国家の屋台骨がガラガラになって自壊するの?
  • いじめ事件が倍増、上半期142件 - MSN産経ニュース

    全国の警察が今年1~6月に摘発、補導した少年事件のうち、いじめが原因のもの(いじめの仕返しを含む)は142件で、65件だった昨年上半期の約2倍に増加したことが8日、警察庁のまとめで分かった。 昨年下半期の195件からは減少したが、大津市の中2男子自殺などが問題になって以降、警察に対応を求めるケースが増えたことが要因とみられる。 摘発、補導したのは269人(昨年同期比144人増)で、中学生が191人、高校生が44人、小学生が34人だった。罪種別では、暴行(83人)と傷害(81人)で全体の6割を占めた。 主な原因や動機は「(相手の)力が弱い・無抵抗」が34・6%(同13・4ポイント減)で、「いい子ぶる・なまいき」が19・3%(同5・7ポイント増)などだった。 また、教師に対する暴力事件は406件(同92件増)で、摘発、補導した人数は411人(同83人増)だった。

  • 【衝撃事件の核心】「狂った時計」疑わなかった警察・検察のあり得ない“デタラメ捜査”…冤罪暴いた新人弁護士、推理小説さながらの「独自調査」(1/4ページ) - MSN産経west

    大阪府警北堺署の誤認逮捕は、昨年12月に弁護士登録したばかりの新人、赤堀順一郎弁護士の独自調査で露見した。「司法修習生でも考えられないようなミスだ」。赤堀弁護士の言葉は府警や検察に重くのしかかる=大阪市北区 アリバイとは現場不存在の証明だ、と辞書にある。犯行のあったその時その場所に、私は存在していませんでした。言うまでもないが、アリバイ証明には「その時」の正確さが欠かせない。逆に時間に誤りがあれば、だれでも犯人になってしまう。事件とは無関係の男性を大阪府警北堺署が誤認逮捕した問題は、防犯カメラの「狂った時計」を妄信し、アリバイ確認を怠った結果だ。白昼夢を覚ましたのは、昨年12月に弁護士登録したばかりの新人弁護士。推理小説さながらの独自調査で捜査の矛盾点を浮かび上がらせ、「真実」に行き着いた。「彼は絶対やっていない」。午前5時39分 1月13日、日曜日の早朝のことだ。堺市西区のセルフ式ガソリ

  • 【過労死の国・日本-労組の存在意義】(4)イメージ悪すぎ「労組やっていると親に言えるか?」…沈黙する組合仲間(1/3ページ) - MSN産経west

    (3)ブラックな労組なき「ワタミズム」…から続く 「このままでは、労働運動をやった気分で終わってしまう」。地域労組おおさか青年部で過労死問題などにも取り組んできた元書記長、中嶌聡(30)は昨年9月、約4年間務めた役員を辞めた。 地域労組おおさか青年部は、大阪府内の20地域にある個人加盟労組の青年組合員のネットワーク。20~30代が中心に活動し、弁護士らでつくる大阪過労死問題連絡会とも連携する。 中嶌が在任中に担当した団体交渉は約60件。サービス残業で長時間労働を強いられたり、パワーハラスメントを受けて精神疾患や不当解雇に追い込まれたりと、いわゆる「ブラック企業」によって過労死や過労自殺につながりかねない事案が大半を占めていた。 このうち2件を除いて会社側に勝ち、残業代や和解金を支払わせることに成功した中嶌だが、一方で活動に限界を感じてもいた。モグラたたきのように、相談があるたびに団交を繰り

  • 【過労死の国・日本-労組の存在意義】(1)社員の妻から訴えられた「すかいらーく労組」…会社への漏洩恐れて社員は労組から離れる(1/3ページ) - MSN産経west

    若者も危機、労基署さえサービス残業…から続く 「相談なんてとんでもない。会社に筒抜けになる」。社内の労働組合を活用できないか、と電話越しに問われた男性はこう即答した。そして翌朝、出勤前に倒れたという。外部に相談も… 外チェーン大手「すかいらーく」の社員だった中島富雄=当時(48)、横浜市都筑区=は平成16年8月、脳梗塞(こうそく)で死亡した。神奈川、静岡両県の複数店舗で店長の不在時などに応援に駆け回る「支援店長」。月平均130時間にも及ぶサービス残業が2年も続いた末の過労死だった。 「言うことを聞けないなら辞めろ」。上司から暴言も吐かれていた中島は、退職覚悟で会社に未払い残業代を請求する決意を固めていた。 中島は企業内労組「すかいらーく労働組合」の組合員で、組合費月4500円は給与から天引きされていた。にもかかわらず、頼ったのは、個人加盟できる「全国一般労働組合全国協議会東京東部労働組合

  • 海中に巨大な「塔」出現 つぶれた漁具が密集 宮城・女川町指ケ浜沖 - MSN産経ニュース

    東日大震災の津波で水没した養殖施設のロープやつぶれた漁具などが柱状に絡まり合ってできた巨大な「塔」=12日、宮城県女川町指ケ浜沖水深約25メートル(魚眼レンズ使用) 宮城県女川町指ケ浜沖の海中に、東日大震災の津波で水没したホタテやホヤの養殖施設のロープやつぶれた漁具などが幾重にも絡まってできた、直径約5メートル、高さ約20メートルの巨大な「塔」が出現、地元ダイバーらの話題になっている。 水深約35メートルの海底から円柱状に立ち上がる「塔」は表面を茶色の藻に覆われ、巨木がそびえ立っているようにも。漁業関係者は「津波で起きた渦の力でロープなどが寄せ集められたのでは」と推測する。 重すぎるため大型クレーン船でも撤去できないが、「塔」が魚礁の役目を果たし、周囲はメバルやアイナメなどが泳ぐ。 昨年8月ごろに、撤去できない海中がれきの存在を耳にしたプロダイバーの渡辺信次さん(63)が潜って確認、関

    RE_DO
    RE_DO 2013/07/15
  • キャラになりきり…コスプレ姿で露出、自画撮り わいせつ動画投稿で28歳塾講師ら逮捕 京都府警 - MSN産経west

    インターネットの動画投稿サイト「FC2動画」に自身の下半身を露出した動画を投稿したとして、京都府警サイバー犯罪対策課などは26日、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の疑いで、名古屋市千種区幸川町の塾講師の男(28)を逮捕した。容疑を認めている。 府警によると、男は「閲覧者の反応が面白くて続けてしまった」と供述。平成24年1月~25年5月、アニメキャラクターの衣装やかつらなどで女装して撮影した自身のわいせつ動画計29を投稿していたとみられる。府警は同日、男の自宅から女装セット20点などを押収した。 男の逮捕容疑は4月16日、地下鉄の駅のトイレ内で女装した上で自身の下半身を露出している動画を、パソコンから同サイトに投稿し、不特定多数が閲覧できる状態にしたとしている。 府警は同日、同サイトに自身の下半身を露出した動画を投稿したとして、同容疑で、塾講師の男のほかに23~43歳の男3人を逮捕し、少年(

    RE_DO
    RE_DO 2013/06/27
     神のみぞ知るセカイのエルシィ、神のみ女子制服、僕は友人が少ないの女子制服、一般的な?ブルマと体操服、後はなんだろう…/積極的に見せに行って被害者が出るわけでもないのに何故、という疑問(誰も見ねえ)
  • 【関西の議論】夫婦の「性生活」に立ち入る刑事…妻がPTSDを発症した和歌山県警聴取の一部始終(1/4ページ) - MSN産経west

    「無実を証明するため」。そう信じた女性は刑事に聞かれるまま、秘め事を答えるしかなかった。強制わいせつ容疑で内縁の夫が和歌山県警に逮捕されたことを受けた参考人聴取で、性生活をしつこく聴かれたという大阪府内の30代の女性が5月、和歌山県を相手取り、大阪地裁に訴えを起こした。訴えによると、刑事は「週に何回?」「S?M?」などと次々にあられもない質問を浴びせたという。女性は恐怖と屈辱から心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症し、慰謝料などの請求額は1100万円。「性的好奇心を満たすためだけの婦女暴行に等しい行為」と女性側の憤りは激しい。「答えなければ不利に」 「性生活についてお聞きしたい」 「えっ!?」 突然、刑事から尋ねられた女性は絶句したという。 始まりは、内縁の夫が昨年1月、和歌山県警に強制わいせつ容疑で逮捕された事件だった。 訴状によると、夫の逮捕容疑は平成23年11月、会社事務所で、飲