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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (7)

  • 「この部屋にテレビはありません!」: たけくまメモ

    昨日は日曜でしたけど、朝、インターホンが鳴るので出たら、NHKの人でした。 「あのーNHKですけど、引っ越されて来られましたよね。さっそくですが、受信料を……」 「この部屋にテレビはありません!」 「あ。はあ、そうですか。ではまた今度……」 「今度来てもありません! テレビはもうラーメン屋でしか見ないと決めているんです!」 と言って、追い返しました。なんと清々しい気分なんでしょう。俺はNHKに受信料を払わなくなって15年になりますが、いつもNHKが集金に来ると、「私の信念として受信料は払いたくない。放送法に支払い義務の条文があると言っても、罰則規定のないザル法だろう。テレビがあるだけで無条件に料金をとるやり方には大いに疑問がある、なぜなら視聴者に選択の自由を与えていないからだ、どうしても有料にしたいなら番組にスクランブルをかけて払った人だけ見られるようにするか、 NHKの映るテレビと映らな

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2010/04/12
    昔はNHK受信料を支払う法的義務があったのに拒否していた? そういえば高速道路は無料で当然などと宣言し料金所突破して捕まった奴らがいたがそれとそっくり。情報はただじゃないって分かっていそうな職業なのに何故か
  • 「紙の本」の将来: たけくまメモ

    先日の「それでも出版社が『生き残る』としたら」は結構な反響を呼びました。前回は電子出版時代における出版社(および編集者)は、どのような形で残るだろうかということを考えましたが、今回は「紙のの将来」について考えたいと思います。 先日のエントリにはいくつかの疑問やご批判も寄せられていましたが、今回の「補足」エントリの反応とあわせて、後日まとめて「総括」エントリを書きたいと思います。 ●可能性1 紙のは「美術工芸品」として生き残るのではないか 電子出版は今後大発展を遂げると思うのですが、物理的存在としての紙のが完全に消滅するということは、さすがにないと思います。紙のは長い歴史の中で、形態として完成したコンテナー(コンテンツの容器)だと思いますので、その視認性のよさや再生装置が不要であることなど、電子出版に比しての優位性はまだあります。 また、電子出版ではどうしても画面の大きさに制約があり

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2010/02/03
    すでにGoogleは米国で書店や図書館に置く小型製本機によるオンデマンド製本事業と組んでるし、印刷機各社は近頃小型製本機の新製品を相次いで出しているのは確か。製本文化のある欧州なら稀覯本は確実に残るだろう
  • 竹熊君、“紙”はもう、ダメだよ…(後編): たけくまメモ

    これから紹介する話は、ごく最近、知人のA君と俺が交わした会話をまとめたものです。登場する人物名はすべてアルファベット表記(イニシャルとは限りません)ないしは記号表記にし、意図的にぼかしている記述がありますが、話の大意はこの通りで、特に金額の数字についてはA君の発言のままにしてあります。 A君は俺と同世代ですが、学生時代にライターデビューし、現在は小さい編集プロダクションの営業と経営に徹しています。社員は社長であるA君と、奥さんのみ。しかし、最近まで常時3~40人のライター・エディター・デザイナー(すべてフリー)を抱えていて、A君が営業をかけて出版社からもらってきたムックや単行仕事を、その都度自分の抱えるフリーから4~5人選んでチームを組んで、丸々一冊を1~3ヶ月かけて編集・制作していました。こうした請負仕事(その中にはA君の企画もあります)を彼の会社では常時、8~10冊は抱えていたので

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/09/01
    そのとおり!だから早く電子ペーパーデバイスと、電子配信の道を…と言う話じゃなくて、紙と言う媒体に象徴される、現在の出版システムの話のようだった。うーむ。メディアの変革は、まずエロい人からと言うしなぁ
  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(3)

    ●編集者は作家を選べるが、作家は編集者を選べない agehaメモさんは今回の「雷句―小学館問題」について 《 問題の根っこは、共にサクヒンを作り上げるべき「編集者」が「出版社のサラリーマン」である事、であるように思う。》 http://d.hatena.ne.jp/ageha0/20080610/p1 ↑agehaメモ「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した。」 と書かれました。問題の質がズバリと簡潔に言い表されている、的確な指摘だと思います。今回の件とはまったく別の話題で、ある有名なマンガ家さんが 「作家に当たり外れがあるように、編集者にも当たり外れがある。でも編集は作家を選べるけど、作家には編集者が選べないんだよ。だから編集者の“外れ”を引いたら悲惨だよ」 という話をしてくれたことがあります。その通りだと思いました。医療の世界では近年「セカンド・オピニオ

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2008/06/16
    エージェント制と個人プロダクションその実現性について。まずは契約処理の専門的な知識のある公証人的立場の第三者を入れるところから始めるのはどうだろう。 まずは先駆者が走るしかなさそうだ……
  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(2)

    ●すでにモラルや精神論で解決する問題ではない 少し更新が開いた間に、当方のエントリに対していくつかのブログから反響があったようです。その中で、現状認識において俺の考えに近いと思ったのが、agehaメモさんの「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した」というエントリでした。 http://d.hatena.ne.jp/ageha0/20080610/p1 ↑agehaメモ「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した」 プロフィールがなかったのでどんな方かはわからないんですが、解決策の一例としてあげられた「フリーマガジン」の案を除いては、俺の考えとほぼ同じです。以下、俺が「そう、そうなんだよ!」と思った箇所を同エントリから引用します。 《 問題の根っこは、共にサクヒンを作り上げるべき「編集者」が「出版社のサラリーマン」である事、であるように

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2008/06/14
    前提条件正否ともかく、本当なら、仕事に魂を捧げる逸材が支えている内に、凡人でもできるようにエコシステムが回るように出来なかった所に問題が出ていると。 てか一般企業でも人ごとじゃない様な気がする……。
  • スピード社の水着は心配だ: たけくまメモ

    昨日のニュースはスピード社の水着の話題で持ちきりでしたな。当初は国内メーカーの水着にこだわっていた日水泳連盟も、新記録連発とあってはグウの音も出ず、容認の方向に向かうようです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080606-00000080-mai-spo ↑決勝5種目で日新…いずれの選手もLR着用前向き それで、俺としては選手が望むようにしてやってくれと思うしかないわけなんですが、スピード社の水着には個人的に心配なことがあります。というのは、あの水着は極端に密着度が高いというか、肌にピッチピチに出来ているようで、継ぎ目もなく、着用するのに30分もかかるというから半端な密着度ではありません。 そうなると心配なのはトイレであります。たとえば競技30分前になって尿意を催しでもしたら選手はどうすればいいのでしょう。まさか股間にファスナーはついてないでし

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2008/06/10
    思わず想像し笑ってしまった。スピードの水着は市販され、市井のアスリートも使ってるし、数時間泳ぎ続けられる人ばかりで問題出にくいかも。それより男の下半身生理反応のほうが深刻という話。勃起すると痛いらしい
  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(1)

    マンガ家・雷句誠氏が6日に小学館を提訴してから3日が経過しました。その間、この問題はネット中を駆け回り、今さら何かを書こうにもすっかり出遅れた感じになってしまいました。もちろん俺も何か書こうとは思っていたのですが、この件に関しては、現時点では雷句氏側の見解(訴状と陳述書)しか公になっていないので、なんとも言えなかったというのが正直なところです。 http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html ↑雷句誠の今日このごろ。「(株)小学館を提訴」 新聞報道を読んでも、雷句誠氏が小学館に原稿を紛失されて損害賠償を提訴したという事実関係以外は、まだ何も書かれていません。小学館としては「訴状が届いていないのでコメントできない」の一点張りで、問題が公になったのは金曜日でしたから、訴状が届かないのは仕方がないです。それで、明けて月曜夕方になるまで様子を

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2008/06/09
    編集者の立場から、冷静に分析した論説。 サラリーマンなのでの下りには牙をむいた一匹狼と飼いならされ尻尾振る狂犬を思い浮かべたが特に他意はない(ぉ 後、個人的にはすでに通常の倍するB4の比率が高いので…
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