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ソフトウェア開発に関するYuryuのブックマーク (3)

  • 第8回:おんなじやるんやったらちゃんとやろうや(下)

    「PH1-ProⅡ」の回路ブロックの一部。色の違いがサ ブブロックの領域を表している。赤い点線で示した上 部の紫色,オレンジ色,薄水色の領域がミッキーマウ スのシルエットに似ていなくもない。 PH1-ProⅡ の開発が正念場を迎えるのは,ここから先だった。ソフトウエアのバグが一向に減らなかったのである。BDレコーダーの量産を予定する2007年9月まで半年を切っていた。 ソフトのバグが終息しない 限られた時間の中でマイクロコードからアプリケーション・ソフトまで,すべての要素を並行開発する必要があった。マイクロコードを部分的に動かすと,すぐにデバイス・ドライバを積み上げ,デバイス・ドライバがある程度動くと,アプリケーション・ソフトを開発した。このため,アプリケーション層で問題が見つかると,その原因がどこにあるのか見極めが付かない。こうしたトラブルが多発し,進捗の足を引っ張っていた。 そこで楠見

    第8回:おんなじやるんやったらちゃんとやろうや(下)
    Yuryu
    Yuryu 2011/07/21
    武勇伝っぽく書いてあるけど、バグが収束しないなんて典型的なデスマーチのように感じる。
  • RoRのmigrationで思ったこと - masayang's diary

    最近、それなりに格的なシステムをRailsで開発しているのだけど、ActiveRecord::Migrationに衝撃を受けた。これはすごい。 昔話 20年ほど前、ソフトウェア開発の生産性が目に見えて向上した時期がある。ここで話しているのはビジネスソフトウェアのことね。 自分が入社した87年は、こんな感じで開発する文化がまだ残っていた。おそらく最後の頃だと思うけど。 ロジックの設計をするSEがいる それをもとにコードを「紙に手書きする」プログラマがいる。専用の用紙があったのだ。 その紙を元にコードを入力するコーダ→コードは80桁のカードに入力 プログラマはカードの束をカードリーダに突っ込む バッチ処理でコンパイルされて、結果がリストに出力される コンパイルが通らない場合はプログラマが原因を突き止めて、修正したコード入力をコーダに依頼する 以下繰り返し[*1] 要するにプログラマはコーダへ

    RoRのmigrationで思ったこと - masayang's diary
  • 改善と改革 - masayang's diary

    ソフトウェア開発プロセス改善。 言葉の響きは良いが、自分はこの手の活動が大嫌い。新人の頃から何回この手の活動があったろう。そして現実は、改善活動の都度、仕事はつらくなっていくのであった。会議が増えたり、作業工程が増えたり、報告資料が増えたり。映画Office Spaceの「テスト手順書には表紙をつけること」みたいな話はシャレじゃなくて現実なのだ。 分業制度が抱える根的問題 20年前の話にも書いたけど、昔はプログラマとコーダが別だった。プログラマはコーダに指示書を書き、コーダはその指示書に従ってコードを入力する。出来上がったコードはフロッピーではなく、カードに打ち込まれる。 [*1] そのカードを計算機センターの読み取り機にかけて、コンパイルジョブが走る。結果は紙のリストに出力され、それがプログラマに返される。 指示した仕事の結果を検証できるのは数時間先だ。つまり、指示に間違いがあるとそれ

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