米西部オレゴン州で4月、危険性の高い薬物の少量所持に最高で禁錮6月の刑事罰を科す法律が成立した。9月に施行される。同州では2021年、少量所持者に刑事罰でなく治療を促す仕組みが始まったが、過剰摂取による死者が急増し州議会が方針転換。全米初の試みだった「薬物の非犯罪化」は終わりを迎えた。 「わが州で、致死性と中毒性がこれほど高い薬物はなかった」。コテック州知事は今年1月、医療用麻薬オピオイドの一種フェンタニルが蔓延(まんえん)していると危機感を示し、緊急事態を宣言した。 非犯罪化法は住民投票を経て21年2月に施行。米メディアによると、コカインやヘロイン、フェンタニルなどの少量所持者が薬物依存症の治療を受ければ、最高100ドル(約1万6千円)の反則金が免除される仕組みだったが、実際には受診者は限られた。(共同)
アサヒビール(以下、アサヒ)が「今後発売する缶酎ハイの新商品のアルコール度数を8%未満に抑える方針」と、共同通信等の取材に答えたことで、再びアルコール度数が8%以上の缶チューハイ、いわゆる「ストロング系」に注目が集まっている。 29日公開の前編(「アサヒが撤退「ストロング系」はなぜ広がったのか」)ではこれまでのストロング系の歴史を振り返りながら、同社の「健全で持続可能な飲酒文化を目指し、高アルコール商品の展開を控えることにした」というコメントは「負け惜しみでは?」ということを指摘したが、後編ではストロング系にハマった筆者が「酒に飲まれていくまで」の過程を紹介していきたい。 ストロング系を飲むのが楽しみだった日々 かつての筆者は毎晩仕事帰りにコンビニに寄るのが楽しみだった。というのも、毎月のように新たなストロング系のブランドが各社から出ていたからである。 サントリーの「-196℃ ストロング
毎年健康診断前の1ヶ月は断酒するようにしている。 20代、30代の頃は365日ほぼ毎晩必ず飲んでいたんだけど、40代になって中性脂肪やガンマGTPや尿酸値がBとかCとか出るようになったので、健康診断前くらい酒断ちしてみるかという軽い気持ちで始めてみた。 下戸の人に毎日飲んでるやつはアル中とか言われるのも、ちょっとだけムカついてたので、自分はアル中じゃないというのを確認する意味もあったりする。 別にお酒は好きだし、仕事的に飲まないと不都合出ることも多いのであくまで1ヶ月だけの禁酒。 あと別に酒以外の他のものは特に節制はしていない。 <良かった変化> ・朝がめちゃくちゃ爽快。午前中が捗りまくる 酒をやめて一番のメリットは間違いなくこれ。午前中の脳の動きが段違いに違う。 前まではギリギリに起きてシャワー浴びて、仕事いって午前中はゆるっと始めるみたいな感じだったんだけど、酒を断つとパキッと目覚めて
感想としては陽キャ薬中が生活保護もらいながら生活する座敷牢保育園だった 地方都市の昭和末期のマジなタコ部屋で共同生活するのに家賃共益費で月11万とられる。 11万だぞ。都会の駅前でもうすこしマシなアパート借りられるだろその額、って料金設定。 生活費は別に出すというか当然生活費も自分で出すことになるが金はダルクが管理する。日2000円 携帯や書籍も持ち込めない それで毎日懺悔だか話だかのミーティングなるだかいうものをやる。毎日。 夜はどっかのミーティングに強制参加。 その費用も当然2000円から出す あとはランニングとかなんかやるそうだ こんな金がかかるだけのキチガイ生活仕事もしない(させないそうだ)マトモな人間には負担できないので当然ながら生活保護を受ける。 というか明らかにそういう価格設定してる。 生活保護にあわせて料金設定変更できるそうだ。貧困ビジネスってこうなんだな 入ってるやつは大
薬物依存症の治療や過去に逮捕された経験などをつづったブログから、本名や勤務先を特定されて、会社に前科を「密告」された男性がいる。早大卒シャブ太郎さん(仮名)だ。 早大卒シャブ太郎さんは、覚醒剤をやめて6年となる。同じ会社で約15年働き続けてきたが、退職せざるを得ない状況に追い込まれている。 いったい、なぜこのようなことになったのか。早大卒シャブ太郎さんに聞いた。 ●前科を隠して就職「賞罰欄のない履歴書」選ぶ 早大卒シャブ太郎さんの卒業校は、名前のとおり、早稲田大学だ。薬物と出会ったのは大学4年次のころ。当初はうつ状態に悩み、精神科で処方される睡眠薬を飲んでいたが、徐々に「合法ドラッグ」とよばれる薬物を使うようになった。 大学卒業後は早稲田大学大学院に進学。しかし、薬物をやめられず、「合法覚醒剤」と呼ばれる処方薬「リタリン」に依存し、その後、合成麻薬のひとつであるMDMAも使用した。 「MD
初めに私は「軽度」のアルコール依存症です 「軽度」というのは自己診断です 日常生活に大きな支障はないけれど、飲酒をコントロールできず、将来的に日常生活にも支障が出る可能性があると考えてました 1年半前から病院に通院して治療をして、生活は改善されました 治療の振り返りも兼ねて、この文章を記載しています 同じようにアルコールで悩んでいる人に少しでも役に立てれば、、と思います 先に書いておきますがアルコールで悩んでいる方は、一人で悩まずに病院へ行くことを強くお勧めします 私がどんな状態だったか・仕事が終わってから帰宅後は一人で酒を飲んで過ごす飲酒量がコントロールできないので、缶ビール2本だけのつもりが、買い足して6本~10本に増えるのは日常 ・午前中に今日は飲まない、と考えていても、帰宅時に酒を買ってしまい、結局飲む ・連休や休日は、寝ているとき以外は飲酒して過ごすことが多い我慢できる場合もある
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人間である限り、妬みや嫉みといった感情と無縁で生きるのは難しいが、それを人にぶつけないように工夫して生きられるのも人間だろう。ところが、SNSでは普通の人が驚くほど簡単に人を罵り、言葉の石を投げつける。仕事や人生がいまひとつうまくいかないと鬱屈する団塊ジュニアやポスト団塊ジュニアを「しくじり世代」と名付けた俳人で著作家の日野百草氏が、ネットでの誹謗中傷をやめたいのにやめられない40代女性についてリポートする。 * * * 「私だって本当は嫌なんです。でもやめられないんです。あの人のことを考えるだけでもうスマホとにらめっこ、気づいたときにはリプ飛ばしてる、本当につらい」 電話口で話す声はとても可愛らしいのに、その内容は実にエグい。チューミンさん(仮名・ハンドルネームとも関係なし・40代)の電話口の告白は、SNS上でもう5年以上バラまいている誹謗中傷がやめられないという内容だ。つまりチューミン
今更書くのも答え合わせ感あって嫌なのだが、男女逆です。女。フェミニストではない。痴漢や深刻なセクハラにあったこともない。ただひたすらアンチフェミにネナベで粘着してるキチガイです。 そして多分中身は、意外と普通の人です。異性とも特に問題を抱えたことはない。別に男も嫌いじゃない。増田には見透かされていたがマゾ。正義感はそれほどない。無趣味。ネットとは長い付き合い。多分リアルでは私がこんなエントリを書くとは誰も思わないんじゃなかろうか。それぐらいの人。 粘着を始めたのは1年ぐらい前。転職で仕事が暇になってから。暇は毒だな。ただ、下地としてはずっと女叩きが苛烈だった頃のネットを見ていたことだと思う。 今もアンチフェミの皮を被っただけで言ってることは変わらない。海外で女だけでかけた橋が崩れた時に「ほらみろ女に理系仕事は無理!」と嬉しそうなのを見て、これがアンチフェミニズムだろと思った。多分アンチフェ
依存症患者と真面目に向き合う人間として、どうしても言っておきたいことがあります。 カジノ法案に反対するのはかまいませんが、それに合わせてパチンコを規制しろという話が出てきますが、それが依存症問題にとって効果があるかは全くもって実証されていないのが現実です。 中には国会で議論されないのは業界と政治家の癒着が原因だなんて言う人もいますが、それは全くの間違いです。 なぜなら、パチンコ業界は、ここ数年でこれでもかというほどの規制を受け続けているからです。 つまり、議員がパチンコを規制しろと言わないのは、パチンコが十分なほどに規制を受け続けているからであって、規制しろということ=無知を晒してしまうことになるからです。 さて、ここで規制の詳細を事細かに話すつもりはありませんが、それによってどのような変化が訪れたかをご説明します。 2005年の時点で13,000店以上あったパチンコ店は、2014年で10
昨年7月、覚醒剤取締法違反で3年6月の刑期を終え、東京・府中刑務所から出所した田代まさし(58)。今年2月、薬物依存者のための回復支援民間施設「ダルク(DARC)」に入り、スタッフとして勤務。3月には「マーシーの薬物リハビリ日記」の出版記念イベントを開催し、久々に公の場へ姿を見せて話題になった。そんな田代にあらためて話を聞いた――。 ■この十字架を一生背負っていこうと 覚醒剤をやる人ってよく「軽い気持ちで」というけど、最初に覚醒剤をやったときは全然ハマらないから「こんなもんか」で終わっていた。自分では「オレほど体にクスリが合う人間はいない」と思っていたほどでした。でも、だんだん快感の反動の苦しみから逃れるためにやるようになったんです。 出所後に更生プログラムを受けて、今は「ダルク」のスタッフとしても働いています。日課は朝に掃除をしてコーヒーを沸かしたり、「田代さんの取材をしたい」とい
某国立大学を卒業して某大企業に就職。ここまではそこそこ人生勝ち組のつもりだったが。 会社の同期誘われ初めてパチンコに行く。ハマる。ここで人生転落。 会社が18時には帰れるという暇な環境のためひどい時は週7でパチンコ。 独身で年収500万あるはずなのに貯金ゼロ。 今日も給料直後なのに8万円負けていよいよ生活費がなくなった。 クレカの返済のためにサラ金から無利息キャッシングをする予定。 けたたましい音と光とともにお金が出てくるのがとても気持ち良い。 ダメだと思っていても全然やめられない。やけくそになっていつか当たるだろうと万札を次々突っ込む。 さすがに借金をしてしまった以上これで辞められるといいんだけど… パチンコ知らなかった頃はパチンコがこんなにヤバイものだとは思いもしなかった。 そういえば父さんがパチンコだけはやめとけよって言ってたような気がするなぁ。 年金暮らしのじいじゃんばあちゃんとか
日本共産党の大門実紀史議員は28日の参院決算委員会で、刑法が禁じる賭博場・カジノを合法化しようとする動きを強く批判、「日本は世界でも最悪のギャンブル依存症大国。カジノを解禁して依存症を増やすなどとんでもないことだ」と追及しました。 大門氏は、ギャンブル依存症が「自己責任」ではすまない社会的な問題であることを強調したうえ、諸外国と日本のギャンブル依存症について比較研究した厚生労働省の資料を提示。他国ではおおむね1%台にとどまる有病率が、日本では成人男性の9・6%、女性でも1・6%にのぼっていることを指摘し、「人口から推計すれば患者は約560万人というショッキングな数字になる。国はこの対策を何か行っているのか」とただしました。 厚労省の蒲原基道障害保健福祉部長は「現状は適切な治療が受けられる状況にない」と答弁。その原因の大半になっているパチンコについて警察庁長官官房の宮城直樹審議官は「『のめり
俺はアルコール依存症からなんとか立ち直って、今は依存症者の支援をする仕事をやってる。 依存症から助かりたいと思う奴らのために働いてる。 世間ではあまり知られていないだろうが、依存症から立ち直った俺みたいなやつを雇ってくれる病院や施設なんかがあって、そういう職員をリカバード職員なんて呼んだりするんだわ。 世の中には3つの仕事があると思う。 肉体労働 頭脳労働 精神労働 俺の仕事は精神労働だ。 生活保護もらって持ち逃げするやつなんて珍しくない。 保護観察中に保護観察官から連れてこられた奴を面倒見てたら、再飲酒して記憶吹っ飛んで暴力沙汰起こしてまた捕まるとか、日常茶飯事。(実刑確定) 発達障害の依存症のやつなんか、笑顔で心をえぐるようなこと言ってくるし。 こんな奴らのことをくそまじめに考えていたらこっちの精神がおかしくなる。 だから俺は病気の人間とは戦わない。彼らの病気と闘う。 悪いのは人間じゃ
アルコールを飲まない日を、自分の意志で週に二日間連続してつくることが出来ますか? アルコール依存症をチェックするための簡単なテストです。出来ない人は、アルコールの摂取を自分でコントロール出来ていないわけですから、アルコール依存症の領域に足を踏み入れてしまっているわけです。 ちなみに、特に暴れたりしないというのは、アルコール依存症であるかどうかの判定にはまったく関係ありません。むしろ、最近は暴れないアルコール依存症患者の方が多数派です。ネクタイアル中なんて呼ばれています。 中川昭一元財務相の死因がアルコール依存症なのは間違いありません。直接の死因では無かったとしても、そもそものあの酩酊会見に至った原因はアルコール依存症だとしか考えられないですし。 でも、アルコール依存症の恐ろしさにスポットを当てる報道がされることはありません。一国の大臣経験者を死に至らしめる病、一国の大臣をしても大切な場面で
中川昭一財務大臣ですけど・・アルコール依存症ですよね。 今回の映像は特にひどかったけど、5年くらい前に経済産業省の大臣だった時の記者会見も何度もろれつが回ってなかった。明らかに“酔ってるなあ”という感じでした。 日本の大手マスコミは権力とは持ちつ持たれつで遠慮もあるからあんましそういう場面を放映しないけど*1、昼まっから酒臭いことが多々あったのは皆知っていたはず。今回は海外通信社が撮ったから遠慮のない映像だっただけ。 海外メディアはよくわかってないから、「時差+風邪薬+ワイン」くらいで納得してる感じもありますけど、日本の関係者は皆わかっていたでしょう。 5年前に既に昼間の会見の時にお酒が切らせない状態であったわけで、それから数年、病状はいよいよ進行してきてるんだと思う。ものすごく大事な時だけでさえ隠せないレベルになってきた、ということ。 昨年の11月には宮中晩餐会で酔って騒いでるし、今年は
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