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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (24)

  • さらば「テレビCM=オワコン説」 史上初、日テレの運用型広告の衝撃

    テレビ広告をデジタル広告のように運用 効果の1つは広告価格の適切化 TVerと統合在庫で地上波の価値向上 開始までに他局が参加する可能性も 広告はバイイングから運用型へ 24年はテレビにとって、変化のきっかけとなる1年 「テレビはオワコン(終わったコンテンツ)」。そんな言葉が、2010年代から度々聞かれるようになった。多くの人にとってはすでに聞き飽きたフレーズだろう。 何がオワコンといわれているのか。その根にあるのは、長年続いてきたテレビ局独特の“文化”だ。視聴率を重視したマス向けの番組制作、GRP(延べ視聴率)を基にしたテレビCMの運用体制、スポット(番組に関係なくテレビ局の指定時間にCMを挿入する方式)などテレビ独自の広告枠の購入方法、ネットでの配信を制限する複雑な権利関係等々……。 24年は、それらのテレビ独自の文化が変わるきっかけとなる1年になりそうだ。 背景には、地上波放送収入

    さらば「テレビCM=オワコン説」 史上初、日テレの運用型広告の衝撃
  • ファミマCMO足立氏、24年のマーケ大予測 ノバセル田部社長と激論

    2023年は新型コロナウイルス禍が明け、急速にリアル回帰が加速した。24年は「サード・パーティー・クッキー」規制の格化、テレビCMをインプレッション(表示回数)単位で購入可能になるサービスの開発など、マーケティング業界に大きな影響を及ぼすトピックが複数ある。ファミリーマートのエグゼクティブ・ディレクター CMO(最高マーケティング責任者)兼マーケティング部長の足立光氏と、テレビCM活用支援事業ノバセル(東京・品川)の田部正樹社長の2人が、23年のトレンドの振り返りと24年のマーケティング業界を予測する。 ファミリーマートのエグゼクティブ・ディレクター CMO(最高マーケティング責任者)兼マーケティング部長の足立光氏(左)と、ノバセルの田部正樹社長(右)が2024年のマーケティングを議論した

    ファミマCMO足立氏、24年のマーケ大予測 ノバセル田部社長と激論
  • マーケターは軍事用語をいつまで使うのか? 顧客は標的ではない

    「標的」を意味する「ターゲット」、「キャンペーン」には「軍事行動」という意味があるなど、マーケティングで使われている言葉の中には軍事用語が非常に多い。広告の炎上やマーケティングに対する拒否反応が広がるなか、マーケターはこうした言葉を使い続けていていいのだろうか。産業能率大学経営学部でマーケティングや経営の授業を受け持つ小々馬敦教授と、電通デジタル(東京・港)執行役員の田中信哉氏が次世代のマーケティング用語について議論した。 小々馬敦氏(以下、小々馬) 「ターゲティング」とか「キャンペーン」とか、マーケティングでよく使っている言葉は軍事用語から生まれたものですよね。 田中信哉氏(以下、田中) 私たちがいるマーケティング業界では、クライアントに対してマーケティングプロセスを提案するにあたり、効能効果をロジカルに説明しなければならない場面があります。軍事用語を使ってしまっている背景として、そこが

    マーケターは軍事用語をいつまで使うのか? 顧客は標的ではない
  • 「アイナナ」ファン殺到 森永乳業とロートが“推し”で販促戦略

    推し」を応援したいというファンの熱い思い。それは時にその推しを広告などに起用した企業にも向き、商品の売り上げや企業の好感度の底上げにつながる。直近ではゲームから生まれた2次元アイドル「IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)」を起用した森永乳業、ロート製薬がその例だ。ファンの心をつかんだ施策とは? “推す”女性が多い『アイドリッシュセブン』はバンダイナムコオンラインのゲームから生まれた2次元アイドルグループ。企業とのコラボも盛んだ ©アイドリッシュセブン <前回(第1回)はこちら> 『アイドリッシュセブン』、通称「アイナナ」は、バンダイナムコオンラインが提供するスマートフォン向け音楽ゲーム。父親の経営する「小鳥遊芸能事務所」で働くことになった主人公が、7人組男性アイドルグループ「IDOLiSH7」のマネージャーとなり、彼らと共にトップアイドルを目指す。2015年のゲーム配信開始以来、漫画

    「アイナナ」ファン殺到 森永乳業とロートが“推し”で販促戦略
  • 唐揚げ専門店がタピオカ跡地に乱立 出店急増、3つの理由

    コロナ禍の巣ごもり消費、テークアウト需要を見込んで、唐揚げ専門店の出店が相次いでいる。すかいらーくグループは唐揚げ専門店「から好し」をファミリーレストラン「ガスト」内に併設する方法でガスト全店に展開する。低コストの出店・運用が魅力だが、昨今の出店ラッシュはいささかオーバーストア気味にも映る。 東京・池袋駅から東武東上線の各駅停車で約10分。上板橋駅南口の「上板南口銀座商店街」を歩いて1分としないうちに、テレビプロデューサーのテリー伊藤氏をかたどったキャラクター像が見えてくる。ここは20年6月にオープンした唐揚げ専門店「から揚げの天才」。揚げたての唐揚げと、実家が卵焼き店を営むテリー伊藤氏監修の卵焼きをウリに、ワタミが店舗運営している。 店内に4席ほどイートイン可能なカウンター席があるが、来店客の大半はテークアウト目的だ。 そこから商店街をさらに2分ほど進むと、川越街道に突き当たる手前にファ

    唐揚げ専門店がタピオカ跡地に乱立 出店急増、3つの理由
  • なぜ爆売れ? タカラトミー「ボトルマン」の発売前マーケ戦略

    ペットボトルのキャップが“弾”になり、トリガーを引くと飲料をモチーフにしたキャラクターから発射される。奇抜なアイデアを打ち出したタカラトミーのシューティングホビー「キャップ革命 ボトルマン」が、発売2週間で出荷分の8割を消化。早くも品薄状態になっている。 第1弾で発売した3種。左から「BOT-01 コーラマル」「BOT-02 アクアスポーツ」「BOT-03 ギョクロック」(いずれも実勢価格800円・税別) ボトルマンは、飲料をモチーフにしたキャラクターの機体にペットボトルキャップをセットし、機体の背後にあるトリガーを押し込むとキャップを発射するシューティングホビー。市販のあらゆるペットボトルのキャップを装填でき、体さえ買えばキャップを外したペットボトルを的にして遊べる。「BOT-04 ボトルマン デジタル対戦セット」(実勢価格4980円・税別)に付属する専用のフィールドを使えば、ピンを倒

    なぜ爆売れ? タカラトミー「ボトルマン」の発売前マーケ戦略
  • なぜアパレルショップには似たような商品ばかりが並ぶのか

    コロナ禍で、街に出て買い物をする必然性がなくなった。アパレルは不要不急であり、ネットで買えばいいこと。頭では分かっているのだが、生来の服好きな上、気持ちを上げるにはやっぱり服が必要と、自分に言い訳しながら買い物に出かけた。 欲しかったのはビビッドピンクの服。ネットフリックスの『エミリー、パリへ行く』を見て、つい引かれたのだ。華やかな色味なので、クリスマスに向かう季節柄、あるに違いないと想定してもいた。 ところがこれが見つからない。キャメル、グレイ、ベージュ、黒などはあるものの、カラフルな色はせいぜいオレンジやグリーンで、ビビッドピンクがないのである。ようやく見つけたと思ったら、いかんせん似合うデザインではない。あふれるほどブランドショップがあるのに、欲しいものがないとはどういうことか。 探しながら気づいたのは、似たような色柄、デザインの商品ばかりが並んでいること。ブランド名がなければ、どこ

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  • 科学マンガ「Dr. STONE」がヒット 「読ませる戦略」を原作者らに聞く

    週刊少年ジャンプ(集英社)の科学をテーマに扱うマンガ「Dr. STONE(ドクターストーン)」がヒットしている。新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校中に注目が集まり、2020年3月度(3月2日~4月5日)のオリコン調べでは42.5万部の売り上げ。1巻発売から現在までに累計発行部数800万部以上を達成した。なぜ、今科学なのか、徹底した「読ませる」戦略を、原作の稲垣理一郎氏と科学監修を担当するくられ氏に聞いた。 ※日経トレンディ2021年1月号の記事を再構成 「Dr. STONE」は、2017年に連載を開始し、18年には「SLAM DUNK」や「名探偵コナン」などが受賞した「小学館漫画賞少年向け部門」に選ばれた。19年7月、テレビアニメがスタートし、最終回で2期の製作決定が発表されると、Twitter上で「#ドクターストーン」がトレンド入り。21年1月から2期が放送予定。写真左はコミック1

    科学マンガ「Dr. STONE」がヒット 「読ませる戦略」を原作者らに聞く
    abababababababa
    abababababababa 2020/12/12
    アイシールドの1話を読んだときの衝撃を思うと必然に思える。やっぱ稲垣先生すごい。■勉強をテーマにしたエンタメはもっと成功例これから増えていったらいいな!
  • オンライン副業が21年に大ブームか 大手人材が地方企業で大活躍

    【3位】「ビヨンド副業」 ダブルワーク・ダブル地方 遠隔作業と“月イチ出張”でキャリアアップにもなる地方副業副業解禁」から3年。大手企業の解禁も広がり、2020年7月にヤフーが行った副業人材の募集には、100人強を想定していた枠に4500人以上が集まったという。副業は空いた時間の小遣い稼ぎから、高いスキルと経験を持った人の新しいワークスタイルとして認識されるようになってきた。 そして21年、こうした副業格的に広がる「元年」を迎える。キーワードは「地方」と「オンライン」。物理的な距離や心理的ハードルを越える、新しい形の“ビヨンド副業”として花開く。 週に数回、遠隔で仕事をして、月1度は副業先の企業に足を運ぶ――。飛躍の予感が漂うのが、首都圏の大手企業で働くビジネスパーソンと地方中小企業が契約する副業だ。主なマッチングプラットフォームには、「JOINS」(JOINS)や「Skill S

    オンライン副業が21年に大ブームか 大手人材が地方企業で大活躍
  • 『鬼滅の刃』未曽有のヒットで1位 食品から衣服まで全部売れた

    1位「鬼滅の刃」 “異能”のヒット作が累計発行部数1億部突破 品から衣服まで全部売れる前代未聞のブーム 人気絶頂で潔く終幕し、希代のメガヒット作品となった『鬼滅の刃』。新刊発売時には書店に単行が所狭しと並べられ、作品の世界観に似た「聖地」には人があふれる。美容院では、登場キャラクターと同じ“鬼滅カラー”に髪を染める若者が増加。まさに未曽有のヒット現象を巻き起こした。 2020年5月の連載終了後もなお、漫画史にその名を刻む記録を更新している。10月2日に最新22巻が発売されると、累計発行部数(電子版含む)は1億部に到達し、史上最速で偉業を達成した。19巻から4作連続で週間100万部を超えており、22巻はシリーズ最高となる週間146万5000部を記録。10月9日発表のオリコン週間コミックランキングで1位となり、20年度のコミック週間売り上げの中でも最高の数字になった。7月13日付のオリコン

    『鬼滅の刃』未曽有のヒットで1位 食品から衣服まで全部売れた
  • VRで注目、新技術「NeRF」の衝撃 様々な視点の画像を美しく合成

    複数の視点の画像から、新たな視点の画像を合成して作り出す「Novel View Synthesis」というタスクがある。VRやスポーツの自由視点映像などには不可欠な技術だ。この領域で驚異的な性能を発揮したのが「NeRF」(ナーフ)。果たしてどんなアルゴリズムで、美しい合成画像を作り出せるのか。世界中の研究者や技術者に衝撃を与えたその技術を、論文からひもといていく。 まずは下の3枚の画像を見ていただきたい(図1)。左の2枚の写真を基に、一番右の画像のような新たな視点の画像を生成する技術を、今回は紹介していく。コンピュータービジョン分野やコンピューターグラフィックス分野の主要な研究課題の1つであり、応用先にはVR(仮想現実)やスポーツの自由視点映像など、様々な分野が挙げられる。 これは「Novel View Synthesis」という、複数の視点の画像を手がかりに新たな視点の画像を合成する技術

    VRで注目、新技術「NeRF」の衝撃 様々な視点の画像を美しく合成
  • キヤノン「令和のインスタントカメラ」が女性に刺さりヒット

    スマートフォンの登場で厳しい状況にあるカメラ・プリンター市場。そんななか、キヤノンが2018年に発売したスマートフォン専用のミニフォトプリンター「iNSPiC(インスピック)」シリーズが順調に売り上げを伸ばしている。19年6月にはカメラ機能と印刷機能を備えた新モデルが登場した。 iNSPiCシリーズの最新モデルではカメラ機能が追加され、インスタントカメラのように撮影したその場で印刷ができるようになった。キヤノンオンラインショップでの価格は、スマホに対応した「iNSPiC ZV-123」が税込み1万9668円、スマホ非対応の「iNSPiC CV-123」が同1万4168円(どちらも19年11月29日現在) 販売台数は当初計画の5割増し、女性に刺さった理由は…… 2019年6月6日にキヤノンマーケティングジャパンから発売された「iNSPiC ZV-123」、同7月25日発売の「iNSPiC C

    キヤノン「令和のインスタントカメラ」が女性に刺さりヒット
  • 入場者が10年で2倍 サンリオピューロランド館長の「対話力」

    サンリオピューロランドが、ここ数年で入場者数を伸ばしている。2018年度は開園してから初めて200万人を突破。19年度の入場者数はさらに伸びる見込みだ。ピューロランド館長・小巻亜矢氏に近年の持続的成長の理由を聞いたところ、浮かび上がったのは「対話」というキーワードだった。 サンリオエンターテイメント社長で、サンリオピューロランド館長の小巻亜矢氏。東京出身、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。1983年、サンリオ入社。結婚退社、出産などを経て、サンリオ関連会社にて仕事復帰。2014年サンリオエンターテイメント顧問就任、15年サンリオエンターテイメント取締役就任。16年サンリオピューロランド館長就任、19年6月より現職。子宮頸(けい)がん予防啓発活動「ハロースマイル(Hellosmile)」委員長、NPO法人ハロードリーム実行委員会代表理事、一般社団法人SDGsプラットフォーム代表理事も務

    入場者が10年で2倍 サンリオピューロランド館長の「対話力」
  • 今どきの“ググらない”若い女性の情報収集と購買行動

    「若者はネット検索しない」といわれて数年たつが、実際はどうなのか。検索しないのなら、商品の情報取得や購買の導線はどうなっているのか。調査データや取材から、美容系をメインに若者のショッピング事情を分析した。 テキストよりもビジュアル情報が刺さる 2016年にあるタレントが「若い人はネットを検索しない」と発言したことが話題になった。それまでSEO対策を熱心に行っていた大人たちには衝撃の事実だっただろう。Web検索を使わないで何を使っているかといえば、Instagramだという。「テキストよりもビジュアル情報が若者に刺さる」といった発言もあった。 それから数年がたち、その傾向はデータとして裏付けられている。マクロミルが18年8月に公表した消費意識やお財布事情などの調査によると、SNSの情報に影響を受けて買い物をする人が半数だという。15~24歳では「かなり影響を受ける」「まあまあ影響を受ける」と

    今どきの“ググらない”若い女性の情報収集と購買行動
  • 深夜でも荷物を受け取れる ヤマト「業界初セルフ型店舗」の衝撃

    ヤマト運輸は2019年5月30日、24時間いつでも誰とも顔を合わせることなく荷物の受け取りや発送ができるセルフ型店舗「クロネコスタンド」を東京江東区にオープンした。ユーザーの利便性を高めるとともに、再配達を減らし、人手不足の解消に役立てたい考えだ。 経済産業省が発表した「電子商取引に関する市場調査」によると、2018年の日国内の消費者向け電子商取引の市場規模は、18.0兆円(前年16.5兆円、前年比8.96%増)に拡大。インターネットを使って物品を購入することは、もはや珍しいことではなく、人々の日常に浸透している。 ネット通販が年々増加する一方で、物流業界の慢性的な人手不足が問題になっている(関連特集「再配達撲滅 ネット通販「物流」革命」)。受取人の不在による再配達の増加が最大の要因だ。今回のクロネコスタンドを利用すれば、配達員が何度も再配達に訪れたり、利用者と電話でやりとりする必要がな

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  • これが東急ハンズ流「Twitter活用ルール」10カ条だってば!

    ユニークな商品は、利用シーンも交えて投稿するようにしています。3月の送別会シーズンに「もらったらうれしいグッズ」として、「ヌードルブーケ」という、カップヌードルを花束にしたバラエティーグッズを紹介しました。これを商品写真だけでなく、1人花束贈呈式シーンを撮って載せたところ、多数のリツイートといいねが付き、実際によく売れました。体験が共感を呼び、共有されて、購入意欲を高める。そんな流れがありそうです。 なるほど。3つ目は「自分のキャラを隠さず自然体で投稿する」。ハンズさんの場合は、特定のマスコットキャラクターはないので、ゆるキャラになりきってツイートするといった運用ではないですね。 企業の看板を背負ったアカウントだと、ついハンズのことは何でも知っていなければ、詳しくなければ、と気負ってしまいがちですが、「知ったかぶり」投稿は嫌われるんですよね。「自然体で~」というのは、知ったかぶりは避けよう

    これが東急ハンズ流「Twitter活用ルール」10カ条だってば!
  • 無印良品が売る「小屋」に問い合わせ相次ぐ 狙いは二拠点生活者

    無印良品」のブランドで生活雑貨や料品など、衣住にまつわるあらゆるジャンルに進出している良品計画。同社が住領域の新たな商品として手がけたのは、6畳ほどの簡素な「小屋」だ。 「無印良品の小屋」(材料費、施工費込みで税込み300万円~)。「無印良品銀座」など、全国約5店舗で取り扱い。沖縄県を除く46都道府県で建築可能だが、積雪量などの気象条件によっては建てられない場合もある 6畳弱、掃き出し窓と窓のみの「小屋」 「無印良品の小屋」は室内の広さ約9.1平方メートル。およそ6畳のワンルームで正面に大きな掃き出し窓、奥に小さな窓があるだけだ。価格は材料費と施工費込みで税込み300万円から。断熱仕様や防犯ガラスを使った防犯仕様も選べる。2017年4月に関東近郊エリア限定で発売したところ、全国各地から問い合わせが相次ぎ、19年4月から沖縄県を除く46都道府県に販売エリアを拡大した。 オプションで電源

    無印良品が売る「小屋」に問い合わせ相次ぐ 狙いは二拠点生活者
  • 「広報は華がある」は幻想 現実は泥くさく、気まずい

    タレントや社長が登場する製品発表会を仕切り、テレビからの取材にも対応。外資系企業なら日から記者を引き連れ、海外での発表会なんてこともある広報の仕事。憧れる方も多いでしょう。夢を打ち砕くようで申し訳ありませんが現実を知ることも大切です。今回は地味な仕事の裏側の一端を紹介します。 これが海外出張の現実です…… 以前、ガッキー出演の『空飛ぶ広報室』(TBS)というドラマをやっていましたね。“ガッキー”こと新垣結衣さんは、人気タレントを輩出している新潮社のローティーン向けファッション誌『nicola(ニコラ)』のカリスマモデルとして人気を得て、その後すてきな女優さんへと成長されました。まあガッキーの説明はいいのですが、白状しますと実はこのドラマを見ていません。しかし、ガッキー(ドラマではテレビ局のディレクター役)のあの爽やかさ+広報室というのが、もしかして世間が抱く広報という仕事の印象なのではな

    「広報は華がある」は幻想 現実は泥くさく、気まずい
  • 1投稿5000万円も 勢い増す「インフルエンサーマーケティング」とは何か【専門家解説】

    インフルエンサー、インフルエンサーマーケティングとは何か 既存のマーケティングとインフルエンサーマーケティングの違い インフルエンサーマーケティングの歴史 インフルエンサーマーケティングの強みと弱み インフルエンサーマーケティングの将来像 インフルエンサーマーケティングを導入方法・事例 インフルエンサーマーケティングの費用・相場 インフルエンサー、インフルエンサーマーケティングとは何か インフルエンサーマーケティングとは、SNSに多くのフォロワーを持つ「インフルエンサー」の影響力を活用して、企業や自治体が広報・販売促進活動を行うことだ。 ●インフルエンサー(influencer)とは 「インフルエンサー」とは、もともとは「インフルエンス(influence)」すなわち「影響力」を持つ人を指すが、インフルエンサーマーケティングにおけるインフルエンサーは、InstagramやTwitter、F

    1投稿5000万円も 勢い増す「インフルエンサーマーケティング」とは何か【専門家解説】
  • 僅か100万円で開発した「Amazon Go」型店舗 その意外な仕組み

    欲しい商品を手に取り、店を出れば支払いが終了──。米アマゾン・ドット・コムがレジなしコンビニ「Amazon Go」を一般向けに開業して以降、その驚異の買い物体験は大きな話題となり、さまざまな企業が 「ウオークスルー(通り抜けるだけで決済が完了する)」を実用化しようと開発競争を繰り広げている。しかし、手に取った商品を正確に認識して決済まで持っていく精度の問題や、膨大なコストなどの面から実際の店舗に導入されているケースは非常に少ない。 そんななか、「完全キャッシュレス」「レジなし」「ウオークスルー」を実現したAmazon Go型カフェが2019年2月、東京・秋葉原にオープンした。システム開発のクラスメソッド(東京・千代田)が運営する「Developers.IO CAFE」だ。

    僅か100万円で開発した「Amazon Go」型店舗 その意外な仕組み