「LINE」対抗、カカオトークは「グループ」で勝負 外部アプリと連携、API公開へ(1/2 ページ) 「カカオトーク」の国内展開が本格化。テレビCMで認知を拡大しつつ、チャット中に外部アプリを利用できる新サービスなどで利便性を高め、LINEに対抗する。 ヤフーと韓国KAKAO Corporationの合弁企業・カカオジャパンは12月11日、スマートフォン向けメッセージ&無料通話アプリ「カカオトーク」(Kakao Talk)のテレビCMを、13日から放送すると発表した。独自機能「5人同時通話」などLINEにはない機能をアピール。年内には、チャットしながら「漫画カメラ」など外部アプリを利用できる「トークPlus」も実装し、国内市場を席巻する「LINE」に対抗する。 カカオトークは2010年3月に韓国KAKAO Corporationが公開し、現在、世界7000万人(うちアクティブユーザーは27