米アップルの牙城である日本のスマートフォン市場で、米アルファベット傘下のグーグルが展開するブランド「ピクセル」がシェアを奪い始めている。アップルの「iPhone」とピクセルの端末の機能差が縮まったこともあり、消費者の選択肢も変わりつつあるようだ。 カウンターポイント・リサーチによると、ピクセルの日本での販売シェアは4-6月期に過去最高の12%となり、前年同期の6倍になった。逆にiPhoneのシェアは前年同期の58%から46%へと低下した。過去2年で初めて50%を割り込んだ。
9月15日、米アップル、iPhoneでの広告ブロック容認はグーグルに打撃となることも。写真は9月にサンフランシスコで発表された6Sと6SPlus(2015年 ロイター/Beck Diefenbach) [パリ 15日 ロイター] - 米アップルがスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」で広告ブロックソフトウエアを手に入れられるようにすることは、「アプリ経済(スマートフォンがもたらした新たなビジネス領域)」の健全性を高めるとともに、グーグルに打撃を与えそうだ。 16日に提供されるiPhoneの新たな基本ソフト(OS)では、ウェブ閲覧ソフト(ブラウザー)「サファリ」の利用時に広告をブロックしてくれる第三者のソフトウエアをダウンロードすることが初めて可能となる。このため、週内にはiPhone向けの広告ブロックアプリが多数提供される見通しだ。
英国内でAmazonやGoogle、Appleなどの企業による租税回避が大きな問題となっている。AmazonやApple、Googleは英国内で大きな売り上げを出しているにもかかわらず、タックスヘイブンなどの回避策により売り上げに見合う税金を払っていない(V3.co.uk、本家/.)。 たとえばAppleは各国の税制の違いを利用し、「居住地がない」ことにして法人税の支払いを最小限に抑えていると言われている(ウォールストリートジャーナル)。Amazonは2012年は英国内で43億ポンドの売上高があった。さらに、英国政府から助成金250万ポンドを受けとっているにもかかわらず、事実上10万ポンドしか税を支払っていない。Googleは2012年の売上高は32億ポンドで、支払った税金は340万ポンドだった。 これらの企業に税金を支払わせようと英国政府は活発に動いているが、V3.co.ukのMadel
Phone標準メールアプリでGmail利用が不便に Google Syncは、iPhoneの標準メールアプリで、Gmailに新着メールが届く都度すぐプッシュ通知を受け取る方法として使われてきた。 手順は標準メールアプリを立ち上げ、「Gmail」ボタンではなく「Microsoft Exchange」ボタンからGmailを設定するという簡単なものだ。しかし2013年2月からGoogle Syncを新規利用できなくなることで、この方法はとれなくなる。 例外となるのはビジネス向けサービス「Google Apps」の有料版を使っている場合か、すでにiPhoneでMicrosoft ExchangeとしてGmailを設定している場合。これらの人はサービス、設定を解除しない限り、引き続きGoogle Syncを使える。 一方、Google Syncを使えなくなるのは2013年2月以降にiPhoneを買い
Android Marketは着実に拡大しているものの、ここにきてGoogleの無干渉主義的アプローチと管理の欠如に起因する問題が、一部で起きたアクセス障害とともに同アプリストアを徐々にむしばんでいる。 米Googleが2年前に、スマートフォンなどの携帯端末用のオープンソースOSを支えるために「Android Market」を発表したとき、同社は「AppleがiPhone App Storeで採用している閉鎖的でプロプライエタリなアプローチとは異なり、これは束縛のない方式だ」と宣伝した。 Android Marketの登録アプリの数は着実に増加し、6万5000本を超えたものの、ここにきてGoogleの無干渉主義的アプローチと管理の欠如に起因する問題が、一部で起きたアクセス障害とともに同アプリストアを徐々にむしばんでいる。 音楽同期化製品を開発している米doubleTwistでAndroid
iOSの規約が、グーグルを名指ししてるみたいです。 iOS 4発表に先立って行われたD8カンファレンスで、スティーブ・ジョブズは、iPhoneやiPadにおける広告はアップルのiAd以外の広告事業者にもオープンにする、と発言しました。 アップルは、今年4月にiPhone OS 4 SDKのベータ版をリリースした際にその規約を改訂して、他の広告事業者のユーザー情報収集をブロックしていたのですが、これは「ユーザーのプライバシーを守るため」だったと説明しました。競合を締め出そうとしたのではない、というわけです。 またジョブズは、他のアドネットワークがユーザーの統計情報を取得することも認める、と宣言しました。これによって他のアドネットワークも、iAdと十分に競合できる、はずでした。 今回、iOS 4の発表に合わせて再度デベロッパー規約が改訂され、確かに、他の広告事業者でもデータ収集を認める内容にな
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