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政治と日本語に関するardarimのブックマーク (5)

  • 「そもそも」辞書を、言葉をなんだと思っているのか

    安倍晋三首相が4月19日の衆院法務委員会で「そもそも」という言葉を辞書で調べたら「基的に」という意味があると答えたことについて、昨日の閣議では「大辞林」(三省堂、第3版)に「(物事の)どだい」という意味があることを媒介に、「そもそも」=「どだい」=「基的に」という論法をやってのけました。 iOS版「大辞林」より これに倣えば、「そもそも」を辞書で引くと「いったい」ともある、「いったい」を引くと「一つのからだ」という意味もある、従って「そもそも」は「一つのからだ」という意味だ――という詭弁(きべん)が成り立ってしまうではありませんか。辞書を、言葉をなんだと思っているのでしょうね。 ちょっと振り返ってみましょう。 1月26日の衆院予算委員会での首相答弁。 「かつての共謀罪は、いわば、共謀して何人かが集まって合意に至ったらそこで共謀罪になるわけであります。今回のものは、そもそも、犯罪を犯すこ

    「そもそも」辞書を、言葉をなんだと思っているのか
    ardarim
    ardarim 2017/05/13
    片言隻句を捉えて追及する野党と、詭弁を弄して逃げる首相。くだらない言葉狩りしてないでどっちも真面目に中身を議論しろ。
  • 「鳩山首相のすり替えに違和感 「愚か」と「愚直」」:イザ!

  • Sanseido Word-Wise Web [三省堂辞書サイト] » 『三省堂国語辞典』のすすめ その88 「せいせいしゅくしゅく」に市民権を。

    政治家用語は不思議】 計画を予定どおりに、静かに行うことを、政治家などが「せいせいしゅくしゅく」と言うことがあります。最近も、与謝野財務・金融相(当時)がこう発言していました。 〈せいせいしゅくしゅくと、静かに努力をしていくと。それが、今自民党に求められている。〉(NHK「ニュース7」2009.7.21 19:00) テレビの字幕では「静かに努力をしていく」とだけあって、「せいせいしゅくしゅく」の部分が抜けていました。無理もないことで、じつは、「せいせい」を漢字でどう表記すればいいか、国語辞典や、放送局のハンドブックなどには説明がなかったのです。 【大臣談話を取る報道陣】 「せいせいしゅくしゅく」ということばが大きく取り上げられたのは、1992年10月29日付『朝日新聞』の指摘がおそらく最初だろうと思います。その前日、自民党の有力議員たちの発言にこのことばがあり、各紙の夕刊で「整々粛々」

    Sanseido Word-Wise Web [三省堂辞書サイト] » 『三省堂国語辞典』のすすめ その88 「せいせいしゅくしゅく」に市民権を。
    ardarim
    ardarim 2009/10/09
    政治家が勝手に作ってきた日本語か…。およそ一般市民が使いそうも無い語を辞書に載せてもなあ。
  • 飛翔体:本当の緊急時ならまず「わかりやすさ」が優先: やまもも書斎記

    2009/04/07 當山日出夫 まあ、「飛翔体」の用語・用字をめぐって、議論できるぐらい、日は平和なのである。漱石『』の家のようである。 ただ、言っておかなければならないと思うのは、当の緊急時=「飛翔体」が攻撃ミサイルであった場合、政府は同じように「飛翔体」と言うだろうか、ということ。当の緊急時に、何よりも優先するのは、「わかりやすさ」。 今回、たまたま、北朝鮮による、事前の予告もあり、衛星写真が報道でながれたりして、あらかじめ予想できていた。不慮の事態、たとえば、二段目が飛ばなくて日国内に落ちるとか、こんなことが無かったからいいようなものである。 普通の人々の分かることばで、緊急に、ことを告げなければならない。そのときには、常用漢字の制限とか、国際政治的な配慮とかは、無用になる。まず、わかりやすいこと。これが、最優先。 日政府は、この「わかりやすさ」ということに配慮したであ

    ardarim
    ardarim 2009/04/09
    緊急かどうかというより事前告知があったかないかが影響を与えている。相手が衛星と主張している以上万一もあるからミサイルと決め付けはできない。予告なく発射したなら万一を心配する必要はないから決め付け可能。
  • 「広場の文字/ことば」としての「翔」: やまもも書斎記

    2009/04/08 當山日出夫 ともあれ、平和な日の状態にもどって、すこし考える。 おがたさんの「もじのなまえ」で ロケットでもミサイルでもなく――再び、なぜ「飛翔体」なのか http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090407/p1 たぶん、私の考えていることと、ほぼ重なるかなと(勝手に思っている)。 「飛翔体」の語は、防衛省関係では、すでに馴染みのある語であるので、政府をこれをつかった。しかし、事前には、使用していない(?)。すくなくとも、ニュースなどでながれていたことばは、「ミサイル」「テポドン」であった。 あるいは、政治的に、問題の無いことばとしてつかった。「ミサイル」か「人工衛星」か不明な段階で、(発射されたまさにその時点において)不明なものを、断定的に表現することは避けた。その結果、「飛翔体」になった。 ミサイル・ロケットなど、ともかく空に飛んで行くも

    ardarim
    ardarim 2009/04/09
    専門用語の借用というよりは中立的な意味で造語したと個人的には思った。ミサイルではなく中立という点で飛翔体という言葉を「選んだ」のは常識的な国民なら気付いてるでしょう。ミサイルと同一視はしないはず。
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