米Googleは1月25日(現地時間)、2021年3月に発表したサードパーティーcookieに代わる技術「FLoC」(Federated Learning of Cohorts)の開発を停止し、新たに「Topics」と呼ぶ技術のテストを年内に開始すると発表した。 同社は、ユーザーのWebプライバシーを改善しつつ適切な広告を表示するための取り組み「Privacy Sandbox」の技術としてFLoCを開発してきたが、ユーザーを特定できてしまう可能性を指摘されたり、この取り組みが独禁法に違反する可能性があるとされたりと、批判が高まっていた。 Googleは「Topicsは、FLoCのテストからの学習と幅広いコミュニティからのフィードバックに基づいて、FLoCに代わるものとして開発する」と語った。 Topicsの大まかな仕組みはこうだ。Webブラウザが、ユーザーのWeb閲覧履歴に基づいて、そのユ
Googleは北米と欧州での広告ブロック開始と同時に、自身の広告ネットワークでは基準に満たない広告販売を停止した。 北米と欧州では、当初基準に違反する広告を掲載していたWebサイトの3分の2が1月1日の時点で基準を満たすようになり、現在では広告ブロックが必要なWebサイトはレビューした数百件のうち1%以下だったという。 GoogleはWebオーナーに対し、広告に関する問題レポートを使って自分のWebサイトに問題がないかどうかチェックするよう勧めている。 関連記事 Google、Chromeブラウザでの劣悪広告ブロック開始、仕組みを説明 Chromeブラウザでの劣悪広告ブロックがバージョン64へのアップデートでスタートした。「Better Ads Standard」を満たさない広告を掲載するWebサイトには改善通告し、30日以内に改善しないと、そのサイトのすべての広告をブロックする。 Goo
タイトルは釣りです はてなブックマーク - Pixel3を使ってみた感想を書いてみる|けんすう http://b.hatena.ne.jp/entry/s/kensuu.com/n/n0446e4b766b5 >なぜ端末を配ってる? Googleは一般人に売りたくてインフルエンサー(ネットやSNSの有名人)に持たせたい。でも彼らはiPhoneユーザでAndroidには見向きもしない >Pixelはエンジニア向けでは? エンジニア連中が勘違いしてるだけで、少なくともGoogleは微塵も思ってない。おそらくソフバンとドコモに10万台だかを買ってもらうために、死ぬ気で一般人に売ると土下座させられた >誰に配った? 普通は発表前に秘密保持契約下で関係者とマスコミに配る。今回みたく発売直前にブロガーやSNS有名人に配る事例も増えている(インフルエンサーマーケティング) >PR表記が必要では? 先の記
グーグルが提供するインターネットブラウザのChromeに、広告ブロック機能を追加することが明らかになりました。 ・グーグル、Chromeでの「広告ブロック」を来年導入 音声付きの自動再生動画広告、スクロールしても表示し続ける広告などの不適切な広告をブロックする機能になるようです。 実際の導入は来年からのようですが、個人的にはこのニュースは今後のインターネット上の広告を考える上で、時代の転換点と振り返られる出来事のように感じていますので、自分なりに状況を整理しておきたいと思います。 グーグルはネット広告市場でダントツトップ一般の方からすると、グーグルが広告ブロック導入を決定と聞いても、あまり印象に残らないかもしれませんが、インターネット広告業界においては、これは非常に大きなニュースです。 何しろ、グーグルはインターネット広告におけるダントツのトップ事業者。 下のグラフの緑色のグラフがグーグル
2016 - 08 - 25 全画面広告は下品だというGoogleの判断について、ブロガーとして物申す デザイン デザイン-UI/UX このくらいシェアされています LINE グッジョブ! ・・・ こんにちは、NAEです。 2017年の1月10日より、コンテンツを隠すような全画面広告を出すモバイルサイトに対し、Googleが検索順位を下げる措置を行うとのことです。 www.gizmodo.jp 全画面広告の是非について、実はずっとモヤモヤしていました。そんなときに下されたGoogleの判断。個人的には 100000000万回くらいいいね!をつけたい 。 今回はそんなお話。 全画面広告ってどうなの?ブログを書く側として 本当に読みたいなら多少広告が邪魔でも読むでしょ 離脱されてもいいよ、PVやインプレッション収益は上がるし 無料でコンテンツ出してるんだから広告くらい表示させてよ 全画面広告っ
9月15日、米アップル、iPhoneでの広告ブロック容認はグーグルに打撃となることも。写真は9月にサンフランシスコで発表された6Sと6SPlus(2015年 ロイター/Beck Diefenbach) [パリ 15日 ロイター] - 米アップルがスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」で広告ブロックソフトウエアを手に入れられるようにすることは、「アプリ経済(スマートフォンがもたらした新たなビジネス領域)」の健全性を高めるとともに、グーグルに打撃を与えそうだ。 16日に提供されるiPhoneの新たな基本ソフト(OS)では、ウェブ閲覧ソフト(ブラウザー)「サファリ」の利用時に広告をブロックしてくれる第三者のソフトウエアをダウンロードすることが初めて可能となる。このため、週内にはiPhone向けの広告ブロックアプリが多数提供される見通しだ。
By Vince Smith Googleが秘密裏に開発を進めてきた新たな広告プラットフォーム「Google Here」の計画が、2015年初頭に中止されていたことがForbesの調査で明らかになりました。Google Hereは同社の人気アプリ「Googleマップ」を活用して端末に広告を表示させるというもので、BLE(省電力Bluetooth)を使った「Beacon」を組み合わせることで個別のユーザーに対して情報を発信する仕組みを備えていました。 Google Here: Google's secret plan to put ads inside Google Maps - Fortune http://fortune.com/2015/08/31/google-here-google-maps/ ありとあらゆる広告戦略の開発を続けているGoogleですが、いまやほとんど全てのスマート
ウェブページ上から広告を削除してしまう「Adblock」などの広告削除ツールと、ウェブ上で広告を表示させるコンテンツプロバイダーの間では、日夜激しい攻防が繰り広げられています。そんな中、元Googleの社員が新たに「全ての広告削除ツールを無効にするツール」の開発に取り組んでいることを明かしました。 Former Google exec launches Sourcepoint with $10 million Series A funding - Business Insider http://uk.businessinsider.com/former-google-exec-launches-sourcepoint-with-10-million-series-a-funding-2015-6 Sourcepoint Ad Block Stopping Software Already
「『F1層』も『M1層』も、もういません」――Google日本法人は12月16日、複数のデジタルデバイスを利用しているマルチスクリーンユーザーの行動分析に基づき、情報接触行動に関する5つのタイプを発表した。男女や年代による傾向はあまり見られず、「単純な区分けは意味を成さなくなりつつある」とまとめている。 インテージのシングルソースパネル「i-SSP」を利用し、テレビ、PC、スマートフォンの3つを保有し利用している20~60代の男女500人を対象に、それぞれのツールの使用時間や視聴・行動内容をデータで取得して分析を行った。意識的に回答するアンケートに比べ、ユーザーの先入観やバイアスが入らないのが特徴の手法だ。 情報接触行動データに基づき、同社が類型化した5タイプは以下の通り。 1.キマジメ大食らい(全体の22%) デバイス利用時間が全体的に長く、朝起きたらすぐにテレビの電源をオン。情報番組が
下記の記事が出ている。 Google keyword advertising is waste of money, says eBay report Guardian: 13 March, 2013 http://www.guardian.co.uk/technology/2013/mar/13/google-keyword-advertising-wastes-money-ebay 一般に,汎用的な商業宣伝広告サービスは,世間で信じられているほど効果のあるものではない。なぜなら,特定の分野に属する商品等について精通している者でない者が商業宣伝広告機能を実行することになるからだ。 例えば,消費者の行動解析によって特定の個人が蘭の愛好家だと解析できたとする。しかし,その個人に対して蘭の本や蘭の苗の商業宣伝広告メールを出しても基本的には全く無駄だ。本当の愛好家は,自分が求めている蘭が何であるか
検索ワードに応じて検索結果画面に広告を表示させるGoogle Adwords。比較的安価で個人での利用者も増えているこのサービスを使って、自分の彼女募集の広告を出した男性が話題になっています。 広告を出したのは2カ月前に彼女と別れたという大学4年生の@razokuloverさん。彼女と別れてから「ももクロ」関連のアプリやアダルトサイトの作成にのめりこみ「僕は彼女と付き合っていたからまともな人間で居られたのだ」と気付きます。なんとか彼女を作ろうとGoogleで検索していると、Google Adwordsのテストとして彼女募集の広告を出している人を発見。これを参考に、アダルトサイトのアフィリエイトで得た収入を使って、さっそく「僕、彼女を募集しています」という広告を出してみました。 実際に掲載された広告 これらの経緯をブログに投稿すると、たちまちネット上で拡散されて注目を集めます。その甲斐あって
Googleは第3四半期の業績発表で、ディスプレイ広告からの収入が25億ドル、Android向けを中心としたモバイル広告からの収入が10億ドル以上あったことを明らかにした。 Googleは、同社の第3四半期(7~9月期)の業績発表で金融アナリストらを驚かせた。これまで触れてこなかったディスプレイ広告とモバイル広告の数字を公開したのだ。 同社の第3四半期の業績は、純利益が21億7000万ドル(1株当たり6ドル72セント)で、前年同期の16億4000万ドル(1株当たり5ドル13セント)から32%増加した。売上高は前年同期比で23%増の72億9000万ドルだった。 これらの数字には、Googleのディスプレイ広告事業の成長が反映されている。同事業は、年間25億ドル規模で運営しているという。 この中には、YouTube広告と、Googleの広告ネットワークおよびDoubleClickの広告ネットワ
iPhoneデベロッパー規約でGoogle傘下のAdMobを締め出したはずのAppleだが、実際はAdMob広告を配信するiPhoneアプリを承認している。当局の追及をかわすためだろうか。 デベロッパー規約の新たな条項とは逆に、AppleはGoogleやそのAdMob部門などが配信するiPhone・iPadアプリ内ターゲット広告を許していると、Wall Street Journal(WSJ)が伝えている。 Appleは6月に、iPhone 4に搭載されているiOS 4のデベロッパー規約を変更し、AdMobなど非独立系の広告技術プロバイダーがアプリからデータを収集することを禁止した。これにより、iPhoneアプリ内でターゲット広告を配信するのが困難になる。 この新たな規約は、AppleのiAdプラットフォームを有利にするためのものだった。iAdは7月1日から稼働しており、開発者はこのシステム
Appleがモバイル広告に関連するデベロッパー規約を変更。「iPhoneアプリ開発者の広告収入を減らす恐れがある」とGoogle傘下のモバイル広告企業AdMobが懸念を示している。 Appleはモバイル広告ビジネスに人工的な競争障壁を作り出している――Google傘下のモバイル広告企業AdMobが、このような懸念を示している。 Appleは新型iPhoneを発表した6月7日に、iPhone SDKの規約を変更したと報じられている。新たな規約は、アプリ開発者がiPhoneユーザーのデータ(デバイスIDや位置情報など)を収集して広告配信に利用することを認めているが、「モバイル広告サービスを主たる業とする独立した広告サービスプロバイダー」にデータを提供する場合に限られるという。さらにAppleによると、「例えば、Apple以外のモバイル機器、モバイルOS、開発環境を開発・配布する企業の所有下にあ
iOSの規約が、グーグルを名指ししてるみたいです。 iOS 4発表に先立って行われたD8カンファレンスで、スティーブ・ジョブズは、iPhoneやiPadにおける広告はアップルのiAd以外の広告事業者にもオープンにする、と発言しました。 アップルは、今年4月にiPhone OS 4 SDKのベータ版をリリースした際にその規約を改訂して、他の広告事業者のユーザー情報収集をブロックしていたのですが、これは「ユーザーのプライバシーを守るため」だったと説明しました。競合を締め出そうとしたのではない、というわけです。 またジョブズは、他のアドネットワークがユーザーの統計情報を取得することも認める、と宣言しました。これによって他のアドネットワークも、iAdと十分に競合できる、はずでした。 今回、iOS 4の発表に合わせて再度デベロッパー規約が改訂され、確かに、他の広告事業者でもデータ収集を認める内容にな
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