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読書と歴史に関するbaboocon19820419のブックマーク (4)

  • 本を通読するのは当たり前でなかったかもという話 - 発声練習

    一つ前のエントリーを書くために検索して見つけた記事がとても面白い。みなさま、ぜひご一読を。 Knowledge Worker:「これまでの、これからの」第3回 原田範行教授 私が学部生のころもそうだし、今の学部生もそうだけれどもを頭から最後まで読まなければいけない。著者の思いに沿って読まなければいけないという思い込みが強い。ちなみに、私がこの思い込みから離れられたのは博士後期課程に入ってから。 専門書や論文は、頭からお尻までを全部均等に丁寧に読むものではありません。必要な部分を必要なだけ読むものです。ですから、均等に力を割り振って読むよりは、論文の一部分に全力を尽くしましょう。 (論文の読み方より) で、面白いのは上記の記事によると、18世紀のイギリスでは「必要なところだけ自由に読む」という読み方の人が結構いたんじゃないかとのこと。21世紀に学生を指導している私が18世紀の読書法を教

    本を通読するのは当たり前でなかったかもという話 - 発声練習
  • 詐欺とペテンの大百科 :投資十八番 

    詐欺とペテンの大百科が面白い。 書名の通り、古今のありとあらゆる詐欺やペテン事例(加えて、悪ふざけ、ホラ、作り話、でっち上げ、贋作、偽造品等々)を集めまくっています。大百科の名にふさわしく、総560ページ、掲載事例はおよそ1000件くらいはあるのではないでしょうか(正確な数は数えられない)。騙し騙されの陰な話ばかりではなく、思わず笑ってしまういたずらや悪ふざけも多く収録されています。一つのストーリーが長くても2〜3ページしかないので、どこからでも読める気軽さがいいです。純粋に読み物として面白いことは言うまでもないですが、読者は、詐欺やペテンというものの質が何なのかについて嫌でもわかってしまいます。 著者が断じるこの指摘が正しいことは明らかです。なぜなら、時代の今昔を問わず手口の基形は変わっていないからです。ねずみ講しかり。美人局しかり。トランプ詐欺しかり。投資詐欺しかりです。何度も

    baboocon19820419
    baboocon19820419 2010/11/27
    これもそのうち読んでみたい本だなあ。ぐっちさんの書評してる本は外れがほとんどない。
  • ブクログ6周年突破いたしました!ブクログの歴史公開! | ブクログお知らせブログ

    いつもブクログをご利用いただきありがとうございます。 日2010年9月15日をもちまして、ブクログが6周年を迎えることができました。 これも一重に、ブクログをいつも使ってくださっているみなさまのおかげだと思っております。 意外と長いブクログの歴史ですが、 あれ、ブクログいつの間にiPhoneアプリが!? ブクログっていつの間に軽くなったんだろう!? なんて声を最近もよく聞きます。 そこで日は、改めましてブクログの歴史をまとめてご紹介したいと思います! ■2004年 9月15日 ブクログが誕生いたしました! (企画・開発・デザイン 前paperboy&co.代表取締役社長 家入一真) ■2005年 7月 Amazonアソシエイト大賞受賞しました。 ■2006年 9月 プロフィール画像を設定できるようになりました。 ■2007年 1月 13桁ISBNに対応いたしました。 ■2008年 4月

    ブクログ6周年突破いたしました!ブクログの歴史公開! | ブクログお知らせブログ
    baboocon19820419
    baboocon19820419 2010/09/15
    そうなんだ~。けっこう長いサービスなのね。
  • 一人で読めて大抵のことは載っている「講座」もの全リスト 読書猿Classic: between / beyond readers

    「講座」もの、と呼ばれるシリーズ物の出版物がある。 シリーズ名に「○○講座」とか「講座××」と付いているのがそれだ。そう名乗らないものもある。 出版社によって、いくらか違いはあるが、ある時点での当該分野の研究成果を整理して示すことを目指した企画ものと考えてよい。 読み手の立場に立てば次のようになる。 「講座」ものとは、その分野で何が問題であり、何が分かっていて、どんな未解決の課題があるのか、その学問のコンテンツとコンテキストを、第一人者たちがざっくりと、しかし紙面の制限をあまり受けずに、紹介してくれている出版物だ。 はじめての分野に挑むなら、その分野について「講座」ものがないか、チェックすることをお勧めする。 以下の記事で紹介したself-containedな(必要なものはその中に全部書いてある)教科書は日ではあまり出版されないが、その欠けているところを実質的にカバーしているのが「講座」

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