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5期連続の最高益更新を見込み、銀行界で数少ない「勝ち組」と目される。ATMに特化したビジネスモデルは、マイナス金利にも揺るがない。「キャッシュレス化」に備え、新たな収益モデル作りにも取り組む。 1.新宿・歌舞伎町にあるセブン銀のATMコーナー 2.5月の伊勢志摩サミット会場では、移動車両を使ったATMを展開 3.セブン銀ATMは海外カードに幅広く対応しており、訪日外国人の利用が増加している 銀行の常識では、本店の敷地内に他行のATMを置くことは考えられない。それでも設置に踏み切った理由について、新生銀の小楠鉄哉・個人業務部長は「お客様が求めているのは『便利なATM』であって、『どの銀行のATMか』は気にもしていないからだ」と話す。 セブン銀のATMでは大手銀行から地方銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫、農漁協まで、国内約600の金融機関のキャッシュカードが使える。VISAや銀聯のマークがついた海
企業間のビジネスでは当たり前のことだったけど、 企業と最終消費者の間でも意識されるようになったこと。 思いつきでホワイトボードにこんな絵を描いて、 ゲーム業界やネスプレッソを例に説明をしてみた。 もちろん主たるテーマは投資信託の売り方で、 売ったら終わり…販売手数料で稼ぐ 継続利用に課金…積立投資を増やして信託報酬で稼ぐ 一体いつまで古い形のビジネスを続けるつもりなの?と。 変わる意志がないのなら、投資のイメージが悪くなるばかりだから、 ノーロードのインデックスファンド以外、売らないで欲しいものだ。 そういえば「本日のスープ」企画でも似たような話を書いてたね。 時代遅れの投信業界を目覚めさせたい/本日のスープ12皿目 顧客関係との信頼を築く。 他の業界に倣って、ごく当たり前のことに取り組めばいいだけなんだ。
前回の記事で、クレジットカードは上手に利用すれば、とても便利でお得なものであると書きました。 それもそのはず、高還元のクレジットカードの一括払いだと、利用した金額からノーリスクで確実にポイント還元やキャッシュバックが受けられるのです。無駄遣いさえしなければ利用者にデメリットはありません。 さて、利用者のメリットばかりが目に付きますが、クレジットカード会社は、一体どうやって儲けて(利益を出して)いるのでしょうか。 ※最近、息子からそのような質問を受けたので、7年ほど前に書いた記事シリーズを最新版に加筆修正して再度アップしておくことにしました。 ◎売り手の損は、買い手の得 モノの売り買いにおいて、「売り手の損は、買い手の得。売り手の得は、買い手の損」という悲しい原則が成り立つことが多いのはよく知られていると思います。 また、一見、買い手にとってお得に見える話にはウラがあり、実際に調べてみると、
今日は主力のイー・ギャランティの決算発表でした。 無事イベントを通過できて良かったです♪ 通期に関する分析は日を改めてということで、今日は前期4Qの状況をチェックしておきます。 実は決算短信の1面をパッと見たとき、「あれ?思っていた程ではないな」という印象だったのですが、 実際4Q単独の売上総利益は大きく低下しております。 しかし、実はこの4Qで保証履行引当金をいきなり83百万円(うち震災関連29百万円)も 積み増しているんですね。 最後に思い切りブレーキを踏んで、翌期に十分余力を残した形の決算になっています。 その辺は営業CFが雄弁に物語ってますね。 保証残高もぐんと伸びており、いや~、惚れ直したわって感じです! 例によって翌期の予想が保守的。。まあ、いいけどさ。 ポチッとお願いします
「くやしいけれどお前に夢中」イー・ギャランドゥ。 枕詞としてすっかり定着した感がありますね(ないない)。 どうでもいいですが、ギャランドゥって、もんたよしのり作詞作曲なんですね。 冗談はさておき、イー・ギャランティの定性分析です。 3Qが出まして、売上総利益率の低下とか、利益進捗に黄色信号とか、数字面では事前期待との ギャップがあるかとは思います。 でも、この不景気で顧客企業も保証料を支払うどころではなくなったり、 再委託コストも上昇したりしているでしょうから、こんなものではないでしょうか? 良くやっていると思います。 さてここは基本に立ち返って、ビジネスモデルを分析してみましょう。 最近のここの業務提携の動きで気になるのは、地銀との提携が一巡しつつある中で、 他の業態に手を広げていることですね。 09年12月のオリックスグループも大きな材料ですが、特に目につくのは、大手損保代理店との提携
何故超高収益企業は無いのか。 おそらくこれは、市場が効率的だから。ここでいう市場と言うのは金融市場では無く、一般的な財市場の事。大抵の事は効率的に供給されており、ある程度の代替性を持って対応出来ている事に起因していると思う。だから、例えば100円で売っているものを追加コスト無しで200円で売る事が出来ない。200円で売れればROA100%以上を達成できるが、そんな事が出来ない。簡単に達成できそうで、全く達成できない。 要因分解すると、二つに分かれそう。 ①既存の代替物 ②模倣による競争激化 ①は市場の先天的な効率性に由来している事。 ②に関しては後発的な効率性、新規参入者による価格破壊何かが当たる。 牛丼屋の牛丼が280円で常態化しているけど、本来であれば400円程度でもそこそこ人が集まると思う。牛丼市場を独占的に確保出来れば、多分かなり儲かる。でもそれが出来ない。独占するほどのアドバンテ
イー・ギャランティは、「売掛債権等のリスク流動化」をビジネスモデルとする日本唯一の上場企業です。ややこしいですが「売掛債権等の流動化」ではありません。 貸借対照表上の売掛債権の効率性向上やリスク低減を考える顧客企業は、「証券化」という方法があります。しかし、手間やコストもかかるのであり、資金回収の早期化などまでは要らない、リスク低減だけ、 という という顧客であれば、 「保証」だけがあればいい 選択肢も考えられます。リスクの引受手としても、「証券化」であれば、元本分の資金が必要ですが、リスク部分だけであれば、少額ですみます。「株」と「先物」の違いみたいですね。 その保証を流動化させることで、更に市場を広げようとするのがイー・ギャランティです。顧客開拓のために、売掛(買掛)債権流動化の代表企業であるフィデックとも提携しています。 私は 、(親会社の意向に左右されるリスクがありますので)子会社
マネー誌などで「安愚楽牧場・黒毛和牛委託オーナー制度」の広告をみたことがある人は多いと思います。広告には、30万円投資すれば年間9,000円の分配金に加えて牛肉セットまで貰えると謳っています。投資金額が上がると、利率はもっと上がるので利回り換算で3〜5%程度となります。このご時世です。素人が手軽に年利3〜5%の利回りを得ることができる商品はそうそうありませが、このスキームに果たして問題点はないのか。 私は、実際に安愚楽牧場から各種資料を入手し、内容を検討してみました。 まず、契約書から把握したこの「商品」のスキームを紹介します。 「安愚楽牧場・黒毛和牛委託オーナー制度」のスキーム(30万円コース(契約期間2年)の例) (1)オーナーは、Aが所有する繁殖用メスの黒毛和牛の共有持分1/10を買受け、その代金として30万円を支払う。 (2)オーナーは、(1)で買受けた牛の飼育をAに委託す
高配当を謳ったラブホテルファンドに問題が生じているようです。 高い利回りをうたって、各地でラブホテルを運営するファンドへの投資を勧誘した東京都内の不動産関連業者が、8月に運用期限を迎えた出資者に元本の約16%しか償還できないと通知したことが9日、分かった。損失は総額30億円を超えるとみられ、一部の出資者は業者側に損害賠償を請求する準備を進めている。Yahoo!ニュース ちょうど3年前、この「金融商品」が発表された際には、高い利回りでかなり話題になりました。過去記事を振り返ってみたら、当ブログでもこの商品について触れていました。 以前友人にラブホテルファンド(レジャーホテルファンド)について投資したいのだが、どう思うかという相談を受けたことがあります。ラブホテルファンドの存在は知っていましたが、どういった商品かよく分かりませんでしたので、友人がファンド運営会社から取り寄せたパンフレットを読
【8771】イー・ギャランティ の四半期報告書が出ましたので、四半期毎の各種数字の推移をチェックしておきます。 (単位:百万円) 売上総利益率が凄いことなってます。 ここまでの数字は一時的なものだと思われますが(低リスク案件には低料金が浸透していく)、 ポートフォリオの優良化・リスク移転コスト低下により保証料の値下げ余力がつき、 アクセルを噴かせる準備が整ったという点は、素直に評価しても良いかと思われます。 販管費が増えたのは賞与引当金の増加、基幹システム投資に伴う減価償却費の増加によるところが大きく、 今後の事業拡大を裏づけする費用ですので、特に問題なさそうです。 前受金の減少を気にされる向きもあるようですが、1Qの流入が悪いのはデフォかなと。 (契約先の決算期の関係があると思われます。4~6月に決算を迎える会社は少ないですし) あと保証料の分割払い制度を始めたというのもあるようですね。
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何か事業を始めようとするとき、表題の疑問が常に頭をよぎります。 たとえば、「ある部品を自動車に取り付ければ、燃費が10%改善する」といった商品を創るための技術が手元にあれば、容易に投資家や従業員を募ることができるでしょう。 しかし、そんな都合のよい技術は、そう簡単に手に入るものではありません。 たとえば、「ケータイ通話料を従来の『実質』半額に設定しても、十分に儲かるビジネスモデル」があるとすれば、この場合も、容易に投資家や従業員を募ることができるでしょう。 しかし、それが資本調達上のテクニックによって成されているとすれば、結果として、よく言われることですが、「価格競争で挑む企業は、いずれ価格競争にしてやられる」という結果になってしまうでしょう。 このように、 「明らかな需要が認められ、その需要に応えることができる競争優位性のある商品を提供できるチャンス」 の場合、その事業の執行判断は極めて
2007年06月13日00:26 カテゴリイー・ギャランティ注目記事 イー・ギャランティ 以前に、証券化について図書館で調べたことがある。証券化については、結構様々な種類があるようであるが、今のところ不動産の証券化(私募ファンドやJリート)ばかり焦点があたっている気がしている。 正直、この分野はフィンテックに攻めて欲しいと思っていた。しかし、先日の個人投資家説明会を聞いた限り、フィンテックは私の勝手な希望(証券化あれこれ・・を極める)という方向性と少しズレがある模様。 ニッシン債権回収の社長と話した時、貸出債権の証券化と、売掛債権の証券化は違う。サービサー法があって、それはできない・・ような旨を言われてがっかりしたことがある。(これが事実なら、不良債権処理に強みがあったセキュアや、リサも、今後は、売掛債権の証券化に進出するのは容易ではないはず・・) さて、長い前置き終わり。 今週の週刊東洋
米国発の金融不安は、リーマン・ブラザーズの破綻後さらに混迷を深め、世界同時株安を招き収まる気配を見せません。 リーマンのような大企業がなぜ、破綻という事態に陥ってしまったのか? そもそも、企業の破綻はなぜ起きるのか? 林總氏と黒木亮氏のお2人に、企業を破綻に追い込む会計のワナについて語り合っていただきました。 林氏の近著『会計課長 団達也が行く! 物語で学ぶ会計と経営』でのテーマは粉飾決算。黒木氏は『エネルギー』で石油デリバティブの不正会計を描きました。 企業破綻を招いた会計の不健全性、さらに現代の企業経営を蝕む「粉飾」の手口や実態について、2回にわたって語っていただきました。 「会計」という視点で一連の金融危機を見てみると、問題の本質が浮かび上がってくるはずです。 黒木 リーマン・ブラザーズは今年の第2四半期の決算で、買い戻してもいない自社債務をマーク・トゥ・マーケット(時価評価)して4
不動産業界では、不況になると不動産管理業が俄然注目を浴びるようになります。不動産管理業やサブリース、転貸事業(コインパーキングやトランクルーム事業もこれに当たります)は「累積経営」と呼ばれ毎月ある一定のキャッシュを確実に生む事業はまさに「有り難い」事業となるのです。 この本質的に「有り難い」事業が景気の良い時には地味な業種とされ、業界でも目立たない存在、位置付けなのです。 不動産再販事業(いわゆるマンションや戸建事業)や流動化事業は、市況の良い時はいけいけどんどん的に「もっともっと」と行なわれますが、再販・分譲事業はいざ今日の様な状況に陥れば、莫大な在庫を抱え恐ろしいぐらいに逆回転状態になります。 一つ一つの事業において利益が数億、数十億出ても「一回こっきり」であり、決して「累積」していきません。次から次へと事業を仕掛けエンドレスな戦いをしなければなりません。 上場企業でもいまや、キャッシ
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