この項目では、南極海のキングジョージ島にある、至聖三者聖堂について説明しています。他の至聖三者を記憶する正教会の大聖堂・聖堂については「至聖三者大聖堂」をご覧ください。 至聖三者聖堂(南極のキングジョージ島) 至聖三者聖堂の内観 南極海のキングジョージ島にある至聖三者聖堂(しせいさんしゃせいどう、ロシア語:Церковь Святой Троицы)は、ロシア正教会の小さな聖堂・教会である。 概要[編集] ベリングスハウゼン基地の近くにある、至聖三者を記憶する聖堂である。[1]全世界の正教会の聖堂の中でも、最も南に位置している聖堂の一つに数えられる。[2]ただし南極の正教会の聖堂としては他にブルガリア正教会のリラの聖イオアン聖堂がある。[3] 建設[編集] キングジョージ島の位置 キングジョージ島の地図 聖堂・教会か修道院を南極に創設しようという意欲的な計画は、1990年代に表面化した。「