タグ

ブックマーク / ascii.jp (14)

  • Windows 10におけるキーボードの秘密 (1/2)

    PCのキーボードは、現在に至るまでのベースとなったIBM PCの頃から大きく変わっていない。いまだにPS/2コネクタを持つマザーボードも存在し、変換コネクタを使うと当時のIBM PCのキーボードを接続して利用できる。 一方で今の時代は、USBやBluetoothといった接続方式を使うキーボードも存在する。あらためてWindowsのキーボードはどうなっているのかを見ていく。今回はユーザーがキーボードを押してから、アプリケーションにそれが通知されるまでを概観する。各所に細かい話はあるのだが、なるべく全体を見るようにしたい。 Windowsのキーボード入力の仕組み。USB/BluetoothでPS/2の大きく2つのハードウェアに分けられ、双方が押されたキーをWindowsスキャンコードで表現して、kbdclass.sysで処理する。この時点では、どのキーも単なるコードでしかないが、その後、レイア

    Windows 10におけるキーボードの秘密 (1/2)
    benok
    benok 2020/10/26
    AXキー配列は巨大変換キーを除けばコード書きにとって理想のレイアウト。106に負けたにせよ、せめて101キーがESCとバッククオートを動かさずにCtrl/Caps逆の世界線だったらどれだけ楽だったろう。UNIX WSとPCの差とはいえ残念
  • Goならわかるシステムプログラミング

    Goで始める、すこし低レイヤのプログラミング入門。入出力、ネットワーク、メモリなど、現実の世界でプログラムが動くために必要な機能をプログラム言語Goを通して覗いてみよう。OSの機能とは何か、それをプログラミングでどう利用するのか、システムプログラミングの世界をプログラマの視点から眺めていく連載企画。 2017年06月21日 17時00分 プログラミング+ Go言語によるプログラマー視点のシステムプログラミング 第20回 Go言語とコンテナ 連載の最終回。この連載ではプログラムがコンピュータ上で動くときに何が起きているのかをGo言語のコードを通して覗いてきました。今回はその締めくくりとしてコンテナについて紹介します。 2017年06月07日 21時30分 プログラミング+ Go言語によるプログラマー視点のシステムプログラミング 第19回 Go言語のメモリ管理 ソフトウェアにとってメモリは不

    Goならわかるシステムプログラミング
    benok
    benok 2019/01/08
  • Windows 10でようやくまともになったBluetoothのサポート (1/4)

    サードパーティ製のソフトが入っている状態が長かった WindowsにおけるBluetoothサポート Windows 10より前のWindowsにおける、Bluetoothサポートは散々なものだった。実際に市販のBluetoothアダプターには、少し前までサードパーティ製のBluetoothスタックが付属していた。OS標準のドライバーでまともに利用できるようになったのは、控えめに言ってWindows 8から。実際にはWindows 10からといっても差し支えない状態だった。 そもそもBluetoothは携帯電話用の「ケーブルリプレイスメント」、つまり無線によるケーブルの置き換え技術としてスタートした。こうした背景もあり、Windowsでのサポートは優先度の低いもので、最初に一般向けに提供されたマイクロソフト製Bleutoothスタックは、Windows XPのときに同社のBluetooth

    Windows 10でようやくまともになったBluetoothのサポート (1/4)
  • macOS Mojaveの知っておかないとマズイ11の要点 (1/4)

    時間の6月27日早朝にパブリックベータが公開されたmacOS Mojave。Mac OS X 10.0から数えて15番目のメジャーバージョンとなる アップルは日時間の6月27日早朝に、次期OSとなるmacOS Mojaveのパブリックベータをリリースした。その名のとおり公に公開されたベータ版で、Apple Beta Software Programのページから申し込むことで一般ユーザーでも無償で自由に新しいOSを試すことができる。 とはいえ、あくまでも開発途上のベータ版なので、一部のソフト、ハードとの互換性に問題が出てくることもある。既存のOSの環境をTime Machineなどでバックアップを取ったうえで試用したほうがいいだろう。なおパブリックベータといえども、その内容を画像付きでウェブなどで一般公開することは禁じられているが、この記事はアップルから許可を得て公開している。 mac

    macOS Mojaveの知っておかないとマズイ11の要点 (1/4)
  • RS4のWindows Subsystem for Linuxでのwsl.confによる初期設定

    Windows Insider PreviewのBuild 17093では、Windows Subsystem for Linux(WSL)で起動時に簡易な設定を変更できる「wsl.conf」がサポートされた。 WSLの問題点の1つは、通常のLinuxディストリビューションのようにシステム起動時のスクリプト実行(rcスクリプト)をサポートしていないことだ。一般にLinuxシステムでは、起動時にスクリプトを使い、さまざまなデーモン(Windowsでいうサービス)を起動したり、ストレージデバイスのマウントなどができる。今回搭載されたwsl.confは、wslの初期設定を指定するためのもので、スクリプトではないが、ストレージデバイスのマウントと、hosts、resolv.confの自動生成といったWSL固有の動作を制御するものだ。 wsl.confを用いて起動時にWSLの設定をする wsl.co

    RS4のWindows Subsystem for Linuxでのwsl.confによる初期設定
  • 人はなぜキーボードを自作するのか? “キーボー道”への誘い (1/6)

    スマホやタブレットユーザーがPCユーザー人口を上回っていても、長文入力には物理キーボードを使うという人がいるだろう。 いわばキーボードは人間の手の延長にあるデバイスなのだ。ゆえにキーボードには強いこだわりを持つ人がいる。そしてその中にはまだ見ぬ“Endgame(究極の)キーボード”を求めて日々キーボードショップ(あるのか?)をさまよい続けるのだ。 しかし、Endgameキーボードが簡単に見つからない場合も珍しくない。キーの配列が、デザインが、タイピングの感触が気に入らないなど、既成のキーボードに不満を感じる人も多いのだ。 近年、海外のサイトgeekhackやredditなどでキーボードを自作するマニアが増えており、その波が日にも到来した。 キーボードを自作するための知識がない人もいるだろう。そんな“キーボー道”の門を叩き、キーボード沼の深淵へと誘うための知識を紹介するのがこの企画。キーボ

    人はなぜキーボードを自作するのか? “キーボー道”への誘い (1/6)
  • Windows 10 RS4におけるWindows Subsystem for Linuxの改良点をチェックする

    今年3月の完成に向けて、プレビュー版のリリースが進められているWindows 10 RS4だが、昨年最後のBuild 17063では、Windows Subsystem for Linux(以下WSLと表記する)について大きな改良があった。 RS3ことFall Creators Updateで、正式版となったWSLだが、Windows Serverにも搭載されている。また、Bash on WindowsやBash on Ubuntu on Windowsといった名称が使われていたが、Windows Subsystem for Linuxが正式な名称となり、起動のためのWSLコマンドもサポートされるようになった。 Windows 10 RC4でWindows Subsystem for Linuxが強化 バックグラウンドプロセスが利用可能に Build 17063では、「バックグラウンドプロ

    Windows 10 RS4におけるWindows Subsystem for Linuxの改良点をチェックする
  • Windows Subsystem for LinuxからWindowsバイナリが起動可能に

    現在配布が行なわれているWindows Insider Program(WIP)のRS2 Insider Preview Build 14951以降(以下プレビュー版と略す)では、Windows Subsystem for Linux(WSL、Bash on Windows:BOWとも)の機能が拡張されており、bash側からWindowsデスクトップアプリケーション(Win32アプリケーション)の起動が可能になった。 マイクロソフトのブログでは、この機能を「Windows Subsystem for Linux - interoperability with Win32 applications」と呼んでいる(以下、Win32相互運用性と略す)。 このWin32相互運用性は、単純にWin32アプリケーションを起動するだけでなく、引数に指定された「ファイルパスの変換」と「標準入出力などリダイ

    Windows Subsystem for LinuxからWindowsバイナリが起動可能に
    benok
    benok 2017/01/30
  • あなたが知らないスゴいフロントエンド開発ツール7選

    2016年も進化し続けたフロントエンド開発ツール。Web Tools Weeklyのキュレーター・Louisが1年を振り返り、お気に入りのツールを紹介します。 1年が過ぎ、Webプラットホームでは予想どおり革新、いらだち、疲れとともに、開発者を支援する新しいツールやテクノロジーの大量リリースが爆発的に勢いを増しています。 ReactAngularといったおなじみのツールがアップデートされた一方、Vue.jsなどの新しいツールも登場し、あっという間に大きな関心を集めました。 私はツールに焦点を当てたウィークリーニュースレターのキュレーションをしているので、調査中に途方もない量のツールに出会います。もちろん人気のツールにはある程度注意を向けますが、あまり注目されていないツールで興味深くかつ実用的なものも評価しています。 そこで昨年と同様、この記事でフロントエンド技術者向けツール分野の2016

    あなたが知らないスゴいフロントエンド開発ツール7選
  • ReactとAngularのいいとこ取り? 2017年こそ学びたいVue.jsの始め方

    AngularReactと並んで海外で人気が高まっている「Vue.js」。ReactAngularの開発経験がある著者がVue.jsをチュートリアルを通じて特徴をまとめました。2017年、新しく学び始めるきっかけにどうぞ。 2016年9月、人気のJavaScriptフレームワークVue.jsがv2をリリースしました。それ以来ぜひ使ってみたい、どのようなものか知りたいと思っていました。AngularReactを使い慣れた者の1人としては、Vueが似ているところや違うところも知りたかったのです。 Vue.js 2.0はすばらしいパフォーマンスを誇ります。データサイズが比較的小さく(バンドルされるVueのランタイム版は一度最小化してgzip圧縮したら16KBしかありません)、Vuevuexや、vue-routerのような付属の状態管理ライブラリーもアップデートされました。1つの記事ではと

    ReactとAngularのいいとこ取り? 2017年こそ学びたいVue.jsの始め方
  • 中学生でもわかる「子どものための人工知能プログラミング ワークショップ」が凄かった (1/2)

    2016年11月3日と4日、UEI社でディープラーニングに触れながら学べる体験型イベント「Deep Learning Akiba 2016」が開催された。 ディープラーニングは、日語では「深層学習」と呼ばれ、機械学習の一種である。ディープラーニングの考え方は以前からあったが、近年、GPUの性能が向上し、従来に比べて遙かに高い効率で学習できるようになったことで、画像認識や絵画の生成などの分野で目覚ましい成果が得られるようになり、大きなブームとなっている。ディープラーニングの発展により、人工知能の実用化の機運が高まっている。 UEI代表取締役社長兼CEOの清水亮氏は、数年前からディープラーニングを中心とする人工知能分野に注力しており、人工知能関連の開発や講演などを積極的に行っている。直近では、2016年10月17日より、清水氏による人工知能の最先端研究者の対談集「よくわかる人工知能」(KA

    中学生でもわかる「子どものための人工知能プログラミング ワークショップ」が凄かった (1/2)
  • 最新+無料のHyper-V Server 2012 R2に触れてみよう!

    この連載では、無料で使える最新の仮想化ソフトウェア「Hyper-V Server 2012 R2」について、基的な使い方から少し進んだ使い方までを紹介していく。初めてHyper-Vに触れるという読者の皆さんにも、できるだけわかりやすくお話していきたい。 2014年01月08日 14時00分 ソフトウェア・仮想化 初めての仮想化でも大丈夫!な仮想化プラットフォーム入門 物理マシンからの仮想化(P2V)、Azureクラウドへの展開 最終回の今回は、物理マシンを仮想化する「P2V」、仮想マシンのエクスポート/インポート、そして仮想マシンを「Windows Azure」クラウド上へ移し、実行する方法を紹介する。 2013年12月25日 14時00分 ソフトウェア・仮想化 初めての仮想化でも大丈夫!な仮想化プラットフォーム入門 Hyper-Vマネージャーからのさまざまな仮想マシン操作 今回は、前回

    最新+無料のHyper-V Server 2012 R2に触れてみよう!
  • ASCII.jp:USB 3.1が発表、USB 3.0からなにがどう変わる?|ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情

    7月から8月にかけて、USBとSerial ATAの両方が最新の規格を発表した。まず7月31日にUSBの標準化をつかさどるUSB-IFがUSB 3.1を、そして8月8日にはSerial ATAの標準化団体のSATA-IOがSATA Revision 3.2をリリースしている。 そこで、USB 3.1とSATA3.2について説明していきたい。まず今回はUSB 3.1である。 USB 3.1で転送速度がさらに向上 御存知の通りUSB 3.0はまずまずの立ち上がりを見せており、当初の価格のプレミアもほとんどなくなって来た。ただUSB 3.0の仕様策定は2008年で今から5年ほど前になる。 さすがにそろそろ後継規格の必要性がある、というのは実際にUSBフラッシュメモリーなどでは既存のUSB 3.0の帯域を使い切っているケースがあるからで、またインターフェースとしてもそろそろ次の規格が必要という声は

    ASCII.jp:USB 3.1が発表、USB 3.0からなにがどう変わる?|ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情
  • 8.1登場の前にWindows 8の「回復」機能でシステムを保存 (1/3)

    Windows 8から、システムの再インストールなどの機能が標準装備された。今回はその1つである「回復」について解説しよう。なお、すでにWindows 8.1のリリースが近いため、この連載では、最初にリリースされたWindows 8だけをさす場合を“8.0”と表記する。 Windows 8の説明を見ると、「回復」や「回復イメージ」という用語が登場する。この“イメージ”とはWindowsでは、Windowsの状態を記録した専用形式のファイル(WIM形式ファイル)を指している。 一般的なファイルや複数のファイルをまとめたアーカイブファイルと違うのは、このイメージファイルは、ドライブとして”マウント”することが可能で、マウントすればHDDと同じように一般的なファイルコピーなどの機能が利用できることだ。このため、アーカイブ形式と違い、ディスク上にテンポラリファイルなどを作る必要がないわけだ。 Wi

    8.1登場の前にWindows 8の「回復」機能でシステムを保存 (1/3)
  • 1