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研究に関するblackcat2_2のブックマーク (11)

  • 花王が驚きの新技術、超極細糸が第二の皮膚に 来年には化粧品にも応用 - WWDJAPAN

    花王は11月27日、軽く柔らかい自然な積層型極薄膜を肌表面に作る“ファインファイバー技術”を開発したと発表した。同社が持つさまざまな製剤とこの新技術を組み合わせることでスキンケアやメイクなど化粧品の領域において新たな提案を行うと共に、将来的には治療領域への応用も視野に入れる。 “ファインファイバー技術”は、化粧品用のポリマー溶液を専用の機器で肌に噴射することで、肌表面に極細繊維で積層型の極薄膜を形成する技術。これにより、体のさまざまな部位の三次元形状や面積に合わせた膜を肌表面に自在に形成できるようになる。積層型の極薄膜は、直径0.5μ、わずか20秒で長さ120kmになるという繭のような極細繊維のため肌の動きに柔軟に追随し、肌表面を均一に滑らかに整える性質がある。また、液体を吸い込む“毛管力”があるため、使用する化粧品製剤の保持力や均一化に優れているのが最大の特徴だ。 研究開発部門統括の長谷

    花王が驚きの新技術、超極細糸が第二の皮膚に 来年には化粧品にも応用 - WWDJAPAN
  • 「前向きに検討」、実際は0% ビッグデータが裏付け 美富士大

    会議や取り引きなどビジネスの場で「前向きに検討します」という回答を得た案件のうち、その後実際に検討した割合が0%であることが、美富士大学経済学部(山梨県)のビッグデータを利用した研究から明らかになった。これまで多くの人が感覚的に経験していたことが、数値として裏付けられたかたちだ。 人工知能データ分析の専門家らが参加する日ビッグデータ学会で21日、美富士大学経済学部の栗延ディレイ教授が発表した。 栗延教授は国内の民間企業300社の協力を得て、過去20年分、計800万ページ分に及ぶ議事録をデータベース化。専用に開発した人工知能を利用して、このビッグデータから「前向きに検討」「善処」などの対応を決めた案件を抽出し、その後実際にどのような対応が取られたかを追跡的に調査した。 その結果、「前向きに検討」「善処」など一見肯定的とも受け取れる対応を決めた案件約23万件のうち、実際に再検討したり、相手

    「前向きに検討」、実際は0% ビッグデータが裏付け 美富士大
  • 脳に電気を流せば記憶力がアップする──人間での実証実験に米研究チームが成功

  • 1年に数千人が消える…失踪する国・日本、なにが起きているのか?

    2014年:1924人、2015年:1803人、2016年:985人——。この社会から消えていく失踪者の数を推測するデータである。 まったく着目されてこなかった数字が「失踪」を読み解く鍵になる。 「行方不明者は年間8万人以上…」と表現されることが多い。これは正確ではない。多くの場合、行方不明者はすぐに発見されているからだ。 年間の行方不明者届から、所在が確認できなった人の数を引く。つまり当に行方がわからない「失踪者」の数が冒頭の数字だ。 より正確にいえば、「失踪者」の中には届出をしない人たちもいるので、失踪者の数を推測する一つの指標である。 少なくとも2000人近い人がある日、忽然と姿を消している。この社会のもう一つの現実を示す数字だ。 背景に何があるのか。1冊のが注目されている。1985年生まれの気鋭の社会学者、中森弘樹さんによる『失踪の社会学』(慶應義塾大学出版会)だ。 研究テーマ

    1年に数千人が消える…失踪する国・日本、なにが起きているのか?
  • 心筋梗塞と脳梗塞の予測システムを開発 | NHKニュース

    将来、心筋梗塞と脳梗塞になるおそれがどのくらいあるのか、年齢や血糖値などを入力することで簡単に予測できるシステムを国立がん研究センターなどのグループが開発しました。インターネット上で誰でも使えるということで、グループでは「病気の発症予防に役立ててほしいと」話しています。 グループでは、茨城県や新潟県など5つの県に住む1万5000人余りを平均16年間追跡し、健康診断の結果を基に40代から60代までの人が、将来心筋梗塞と脳梗塞になる確率を予測するシステムを開発しました。 インターネット上で年齢や血糖値、血圧、それにたばこを吸うかどうかなど8項目を入力すると、今後10年以内に心筋梗塞と脳梗塞になる確率を知ることができるということです。 システムはインターネット上で誰でも使えるということで、研究を行った八谷教授は「健康診断の結果のうち、1つの値だけではなく、全体としてどれぐらいのリスクがあるかを判

  • アルツハイマー病は「脳が感染と戦った結果」なのか:研究結果

  • 最後に残った怠けアリ、働くより死を選ぶ 千葉電波大

    アリのコロニー(集団)に2割程度いる働かない働きアリ(怠けアリ)の選別を繰り返して残った最後の個体は、働くよりも死を選ぶという研究結果を11日、千葉電波大学の研究チームが発表した。論文は英科学誌「フェノメノン」5月特大号に掲載される。 先行研究では、勤勉な働きアリだけでグループを作っても、必ず一定の割合で働かない怠けアリが現れることが明らかになっている。この怠けアリは、働きアリが疲れると、交代要因として働きはじめることも分かっており、グループ全体として労働を停滞させないため、このような怠け者を許容する仕組みを作り上げたと考えられている。 千葉電波大学の研究グループでは、アリ約8千匹から8割の働きアリを取り除いて怠けアリだけを抽出し、残った怠けアリの集団から仕方なく働き出したアリを1週間ごとに取り除く実験を行った。実験では6回目の抽出で怠けアリの最後の1匹が残ったが、この個体はその後も働こう

    最後に残った怠けアリ、働くより死を選ぶ 千葉電波大
  • 髪の毛作る器官を大量作製 毛を生やす実験に成功 | NHKニュース

    髪の毛を作り出す「毛包」と呼ばれる器官を大量に作り出し、新たに毛を生やすことに横浜国立大学の研究グループがマウスを使った実験で成功しました。将来、人の髪の毛を再生させる治療法につながると注目されます。 グループでは、マウスの胎児から毛包を形づくる2種類の細胞を取り出し、酸素をよく通すようにした300個以上の小さな穴があるシャーレの中で培養しました。すると穴の中で2種類の細胞が自然に分かれ実際に体内で形づくられるのと同じように、毛包が形成されたということです。 これをマウスの背中に移植したところ、長さ1センチほどの黒い毛が生えてきて、毛が生え替わるサイクルが働き始めたことも確認できたということです。髪の毛を作り出す毛包を人工的に大量に作り出す仕組みが出来たのは初めてだということで今後、人の脱毛症などの治療に使えるように研究を進めていくということです。 福田准教授は「今後3年間程度で人の細胞を

    髪の毛作る器官を大量作製 毛を生やす実験に成功 | NHKニュース
  • 日本の神主らが700年前から集めていた「氷」のデータから地球温暖化と産業革命の強い関連を示す事象が明らかに

    By Sakae Baba 地球の気候変動を研究するために世界中で気温や水温、降水量などさまざまなデータが集められているわけですが、日とフィンランドには過去数世紀にまたがって記録されてきた「氷」に関する貴重な気象データが存在しています。そこからは、地球の気温が18世紀に興った産業革命と強い関連を持つことを示す事実が明らかになっています。 Direct observations of ice seasonality reveal changes in climate over the past 320–570 years : Scientific Reports http://www.nature.com/articles/srep25061 Japanese Priests Collected Almost Seven Centuries of Climate Data | Smart

    日本の神主らが700年前から集めていた「氷」のデータから地球温暖化と産業革命の強い関連を示す事象が明らかに
  • 抗菌・殺菌成分が入った「薬用石けん」は益どころか害になるおそれ - GIGAZINE

    By Jasper Nance 薬用石けんには抗菌・殺菌作用を持つ「トリクロサン」「トリクロカルバン」という化学物質が使われています。手洗いは病気を防ぐ重要な習慣として浸透していますが、薬用石けんを使って手洗いをすると、感染症の危険増加・耐性菌の増殖・環境汚染など、かえって悪い効果の方が高くなってしまうという研究結果がいくつも発表されています。欧州ではトリクロサンを含む製品の販売禁止も始まっており、アメリカの薬用石けん市場が完全消滅するかもしれない事態について、Ars Technicaがまとめています。 Mounting data suggest antibacterial soaps do more harm than good | Ars Technica http://arstechnica.com/science/2016/04/mounting-data-suggest-anti

    抗菌・殺菌成分が入った「薬用石けん」は益どころか害になるおそれ - GIGAZINE
  • 映像を脳に直接入力するバイオニックアイ、2016年に臨床実験へ

    映像を脳に直接入力するバイオニックアイ、2016年に臨床実験へ2015.12.21 12:0010,367 福田ミホ 目がなくても見える仕組みを実現。 目が見えなくなった人の視力を回復する技術、バイオニックアイはこれまで、視覚器官の機能している部分を使って実現されることがほとんどでした。でも現在開発中の新しい技術では、デジタルカメラの出力を直接脳に入力してしまうんです。 New Scientistによると、この新しいタイプのバイオニックアイは「視覚器官のほとんどを完全にバイパス」する仕組みです。開発しているのはオーストラリアのモナシュ大学、Arthur Lowery氏率いる研究チーム。彼らはメガネにカメラを搭載し、そのカメラからの入力を処理ユニットを通じて脳に送ります。送られた信号は、それぞれ43個の電極を積んだ最大11枚のタイルに分割されます。 タイルの電極で脳のある部分を刺激することで

    映像を脳に直接入力するバイオニックアイ、2016年に臨床実験へ
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