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ブックマーク / yamaguchi-law-office.way-nifty.com (2)

  • STAP細胞論文疑惑-世の中の紛争を回避する「重過失」の魅力 - ビジネス法務の部屋

    この話題については知識不足のためツッコミにくいところがあり、またO研究リーダーの代理人もよく存じ上げている方なので(笑)、いずれの立場に立つわけでもなく、きわめて個人的な意見(感想?)のみ書いておきたいと思います。 O研究リーダーの論文に「ねつ造あり」と認定した調査委員会というのは、いわゆる理研さんの「ヘルプライン規程」に基づいて設置されたものですから、もともと独立性などはあまり関係がないものと思っておりました。なので、あらためて第三者委員会がO氏の論文に関する「不正行為」の有無について検討するために設置される、という点については当然かと思います。 また、理研ヘルプライン規程によれば、不正行為が認定された場合には、O氏は理研より研究費の全部または一部の返還を命じられることになりますし、今後の研究活動の可能性にも関わるものなので、O氏側が不服申立に至ることも当然かと。 もはや後戻りできないほ

    STAP細胞論文疑惑-世の中の紛争を回避する「重過失」の魅力 - ビジネス法務の部屋
    blackrook368
    blackrook368 2014/04/04
    今回「捏造」とされた図の故意性の立証は比較的容易な気がするが、常にそうとは限らず、「重過失」という概念は検討に値すると思われる。また、適当な区分が設定されてないため共著者三名の責任が軽く見えるのも問題
  • 広報コンプライアンス-焼き肉チェーン食中毒事件のケース - ビジネス法務の部屋

    金沢市内に統括事務所を有するFF社経営に係る焼き肉チェーン店でO-157等による中毒事件が発生し、痛ましい死亡事故が生じました。外産業の役員を務める立場として、「の安全・安心」は企業として最大限の配慮を要する課題であり、他社事例とはいえ沈痛な思いであります。現時点での個人的な感想は以下のとおり。 まずFF社のHPを閲覧しましたが、おそらく広報コンプライアンスに関するプロの支援を受けておられることが推測されます。被害者の方々への最大限の配慮、潜在的被害者への呼びかけ、自分たちでできる限りのことは手を尽くしていたことの主張、またマスコミの報道の誤認に関する素早い対応等的確なものが読み取れます。 しかし、この対応は「マスコミを気にさせる」パターンです。社長さんの記者会見の発言を聞き、またこのHPのリリースを閲覧して感じるのは、死亡事故を発生させたことは申し訳ないが、ヒヤリ・ハット事例はど

    広報コンプライアンス-焼き肉チェーン食中毒事件のケース - ビジネス法務の部屋
    blackrook368
    blackrook368 2011/05/03
    全くその通りだと思うわ。既に問題が矮小化されている印象を受けるし、焦点もずれてきてるような気がする。
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