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イエメンに関するboyasanのブックマーク (3)

  • 最大産油国サウジアラビアが抱える爆弾

    アキレス腱 油田や石油関連施設が密集する東部には不安がいっぱい(アラムコのクライス油田) Ali Jarekji- Reuters 主要な産油国としては初めて、リビアで政権を揺るがす反政府デモが発生した。このニュースに原油価格は急騰し、ガソリン価格の上昇も必至だ。 リビアの最高指導者ムアマル・カダフィの独裁体制に終わりが近づいているかもしれない。そんな憶測の下、実際の原油供給にはまだ何の支障も出ていないにもかかわらず、投機家たちが原油価格を過去2年の最高値水準まで押し上げている。 もしも同様の反政府デモがサウジアラビアで起こったら、やはり同じ結果になるだろう(反政府デモが起こる可能性は否定できない)。サウジは世界の原油価格を左右する重要な存在。世界の原油需要の10%をまかない、例えばリビアの日産160万バレルの供給が突然途絶えるような非常事態に備えた臨時の生産能力において、世界トップレベル

  • アラブ世界で起こっていること  その3 イエメン | L'art de croire             竹下節子ブログ

    イエメンとの仕事に最近挫折したフランス人ビジネスマンと話した。 仕事の挫折は最近の情勢と関係があるのかどうかと私は聞いてみた。 この人は確かに現大統領の家族とコンタクトがあったので、今の体制が崩壊するとすべてを失うことになるから、ビジネスがストップしたこと自体は後悔していない。 けれども、問題は、それよりも、カートにあったという。 カートは麻薬の一種で、イエメン人はカートの葉を朝からくちゃくちゃと口に含み始め、反芻するかのようにかみしめていて、午後1時頃になると多幸がピークになるので、ほとんど仕事にならないそうなのだ。 飲酒が禁じられているという事情があるとはいえ、とにかく町中でも家庭内でも老いも若きも1日中できるだけ長い間カートの葉をチューインガムのように噛んでいるらしい。 もちろんアディクションが起こることははっきりしている。 反体制を目指す若者たちのツイッターなどにカートの話題は出て

    アラブ世界で起こっていること  その3 イエメン | L'art de croire             竹下節子ブログ
    boyasan
    boyasan 2011/02/25
    よく聞くが限度こえてはまりすぎだろ
  • 中東の窓 : アラブ世界の抗議行動 3

    アラブ世界の抗議行動 3 2011年01月30日 20:47 イエメン中東関連 アラブの独栽政権と言っても、それぞれ随分違いがありますよ、と言う話を始めましたが、矢張り他の国についても言及しておかないと片手落ちですよね。 独裁国で最近民衆の抗議運動が注目される国にとして、残りがイエメンとヨルダンとアルジェリアでしょうか。 先ずはイエメンから、と言いたいが実はこれが実に難しい。 イエメンと言う国は日では典型的な独裁国と思われているようですが、実はその逆で、所謂独裁国の定義に当てはまるか否か若干疑問な国です。 独裁国と言えば、その典型が昔のソ連、ナチドイツ、現在の中国でしょうか?要するに強力な独裁政権が、力で持って有無を言わさず国民を抑えつけている国でしょうね。 そこまで強力か否かは別にして、チュニジアとエジプトが独裁国であったことはまず間違いないでしょう。 ところが実際のイエメンは中央政府

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