東京渋谷を中心に小箱でのパーティーを賑やかし続けるアーティスト、蜻蛉-TONBO- が1stアルバム『TOKYO MAD CAVE』を完成させた。テクノやヒップホップなど傾倒する音楽の基盤を持ちつつも渋谷の雑踏感とディープな路地裏を彷彿とさせる多様な音楽性をいかんなく詰め込んだ渾身の作品。ここにたどり着いたきっかけや道筋を今作のレーベルでもあるpsymaticsのオーナーかつAbleton liveの認定トレーナーとしても知られるKoyas氏を含め話しを伺った。 蜻蛉 & Koyas Interview —–今回は蜻蛉くんの1stアルバムのリリースという事で、今活動としてはDJだったり、LIVEだったりといった部分をメインに動いている感じですよね。 蜻蛉 : DJもしていますが、今はLIVE SETでやる事が多いですね。 —–そういった活動はいつ位からやっているんですか? 蜻蛉 : その前