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ブックマーク / note.com/iso_zin_ (2)

  • 息ができない|ISO

    2019年の8月、テネシー州メンフィスにあるロレイン・モーテルを訪れた。 そこは1968年4月4日、黒人清掃労働者のストライキを支援する為にこの地を訪れたキング牧師が兇弾に倒れた場所であり、公民権運動の歴史を伝える博物館でもある。 黒人がアフリカから奴隷として運ばれてきた奴隷船の船倉の展示や、キング牧師が狙撃された部屋、ローザ・パークスの「バス・ボイコット事件」当時の様子を再現したバスの模型など、迫力ある展示の数々は私の感情を強く揺さぶるものだった。 そこでは1963年8月に開催されたワシントン大行進の展示を見ながら、キング牧師ことマーティン・ルーサー・キングJrによる、かの有名な『I Have a Dream』のスピーチを聴く事ができる。 われわれは今日も明日も困難に直面するが、それでも私には夢がある。それは、アメリカの夢に深く根ざした夢である。  私には夢がある。それは、いつ

    息ができない|ISO
    djsouchou
    djsouchou 2020/06/03
    締めの一文が重い…
  • メンフィス - アメリカ音楽 生誕の地|ISO

    音楽歴史を語る上で、その存在を欠かす事が出来ない街がある。 それがメンフィス、テネシー州最西部に位置する同州の最大都市である。 この街の音楽史を紐解こうとすると果てしないボリュームの記事になりそうなのでここでは控えるが、ブルース・ソウル・ロックンロール発祥の地と言えばその凄さが分かるだろう。 今聴いている音楽の礎がこの地で築かれたと言っても過言ではないのだ。 "キング・オブ・ロックンロール"ことエルヴィス・プレスリーをはじめ、B.B.キング、オーティス・レディングなど、数多くの偉大なミュージシャン達がこの街で発信してきた数多くの名曲は、何十年も経った今も色褪せず我々の心を掴んでは離さない。 アメリカには"音楽の街"と称される場所がいくつかあるが、これ程音楽歴史が深い街は中々見当たらない。 もしあなたが音楽を好きだと思うのなら、次の旅先の候補地にメンフィスを入れて欲しい。先に記事を書いた

    メンフィス - アメリカ音楽 生誕の地|ISO
    djsouchou
    djsouchou 2019/10/27
    アメリカ行ったらデンバーかヒューストンに行ってみたいと思ってるが、メンフィスも外せないよな…と云う気にさせられる記事。
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