miHoYoの『原神』について、事前情報リーク対策に新たな動きが見られた。miHoYoによる複数のリーク者へ訴訟を示す画像がWeb上にアップロードされたのだ。さらには、リーク情報を扱っていたユーザーが、訴訟について認めるに至っている。 『原神』は中国を拠点とするmiHoYoが開発・運営するオープンワールドARPG。本作は世界的に高い人気を誇り、情報交換も活発だ。ゆえに、本来秘密であるベータテスト情報などを漏洩する、いわゆるリークもあとを絶たない。対するmiHoYo側も今年9月には、新たな対策に乗り出した。中国動画プラットフォームbilibili運営元を相手取り、リーク者の情報開示が目的と見られる訴訟を起こしたのだ。miHoYoによる取り締まり本格化の動きを受けて、引退を決断する情報漏洩者なども現れた(関連記事)。 そして今回、miHoYoのリーク者への法的措置を示唆する情報が明らかになった