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  • 613日間感染状態が続いた患者体内で新型コロナウイルスが免疫回避性に進化していた! - ナゾロジー

    ワクチンも中和抗体も効きませんでした。 オランダのアムステルダム大学(UvA)で行われた研究により、613日間にわたり新型コロナウイルス感染症に感染し続けた72歳の免疫不全男性体内で、高度に変異した新規変異体が出現したことが報告されました。 613日も感染したまま治らなかったというのは、これまで知られている中で最も長期にわたる新型コロナウイルスの症例です。 研究ではこの患者のウイルスのDNA配列が継続的に調査されており、感染後に50カ所以上の変異が起き、免疫回避性ウイルスに進化していることが示されています。 男性には複数回のワクチン接種や抗体治療も行われていましたが、予防することも治療することも叶わず、リンパ腫の悪化によって死亡してしまいました。 研究者たちは、感染期間が非常に長い免疫不全患者において、新型コロナウイルスの危険な変異株が発生する可能性が浮き彫りにされたと述べています。 研究

    613日間感染状態が続いた患者体内で新型コロナウイルスが免疫回避性に進化していた! - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2024/04/30
    「従来型コロナウイルスは鼻や喉から消えても内臓や消化管に残り続けるので、新型コロナウイルスも同様だろう。後遺症というより持続感染」って、早い段階で宮沢先生がゆうてはった。
  • 「尻尾の生えた人がいた?!」日本書紀から古代の「先天異常」の症例を33例発見! - ナゾロジー

    国内最古の史書のひとつ『日書紀』は、古代人のカルテとしても使えるようです。 京都大学の研究チームはこのほど、『日書紀』の中に、当時の日人が「先天異常」を患っていたと考えられる記述が複数見つかったことを発表しました。 先天異常とは、生まれつき身体的あるいは機能的に異常がある病気のこと。 その格的な研究は1960年以降に始まったばかりで、それ以前における先天異常の実態は不明でした。 しかし『日書紀』を詳しく調べると、生まれつき「腕に肉のこぶがある人」や「言葉を話せない人」といった先天異常の記述があったのです。 研究の詳細は2024年3月28日付で学術誌『Studies in Japanese Literature and Culture』に掲載されています。

    「尻尾の生えた人がいた?!」日本書紀から古代の「先天異常」の症例を33例発見! - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2024/04/07
    発表先がStudies in Japanese Literature and Culture。科学の領域の研究ではない。
  • 40Hz(毎秒40回)の光と音がアルツハイマー病に効く仕組みを解明!【Nature誌】 - ナゾロジー

    音と光で治療できます。 実はこれまでの研究で、40Hzの音と光がアルツハイマー病にみられるアミロイドβを脳内から減らす効果を持つことが知られていました。 ただ、なぜそんなものでアルツハイマー病に対処できるのか、脳内でどんなメカニズムが働いているのかはよくわかっていませんでした。 しかし今回、米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)で行われたマウス研究が、毎秒40回(40Hz)の音と光の刺激によって、有害なアミロイドβタンパク質を脳内から洗い流すメカニズムについて明らかにしました。 一体どうして音と光だけで、脳内の有害物質は排除されるのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年2月28日に『Nature』に掲載されました。

    40Hz(毎秒40回)の光と音がアルツハイマー病に効く仕組みを解明!【Nature誌】 - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2024/03/12
    「アミロイドβを減らす」としても、それで本当にアルツハイマー病に効果があるかは未確認というわけね。ネズミの実験じゃ測定できんよね。 / まいどながら境界線上の話題を拾って記事化する絶妙スキル。
  • 約1億人を調べた史上最大規模の研究で新型コロナワクチンの健康リスクが明らかに - ナゾロジー

    約1億人を調べた結果です。 デンマークの国立血清研究所(SSI)をはじめとした国際研究によって、新型コロナウイルスワクチンの健康リスクが示されました。 9900万人を対象とした史上最大規模の研究で、主としてファイザーとモデルナの開発したmRNAワクチンおよびアストラゼネカが開発したウイルスベクターワクチンの3種類でみられた、副反応13種が調べられています。 なお今回の記事はワクチンの有害性を強調するものではありません。 また最終的な結論として、ワクチン接種の利点が健康リスクを上回っていたことも、あえて先に述べてさせて頂きます。 その上で、新たに判明した副反応を報告します。 対象となる副反応は、心臓にかんする「心筋炎(MYO)、心膜炎(PER)」。 脳脊髄や末梢などの神経系にかんする「ギラン・バレー症候群(GBS)、横断性脊髄炎(TRM)、顔面麻痺(BP)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、熱

    約1億人を調べた史上最大規模の研究で新型コロナワクチンの健康リスクが明らかに - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2024/02/28
    さすがに「オレはこれからも定期的に打ち続けるよ」って人はいなくなったね。
  • アルツハイマー病の症状が腸内細菌を介して「うつる」ことが判明! - ナゾロジー

    うつるんです。 アイルランドのユニバーシティー・カレッジ・コーク(UCC)で行われた研究によって、健康なマウスにアルツハイマー病患者の腸内細菌を移植すると、アルツハイマー病にみられる記憶障害が発生したことが示されました。 またアルツハイマー病が深刻なマウスの腸内細菌ほど、移植によって、より重度の記憶障害を発生させることが判明。 研究者たちは「アルツハイマー病の症状が腸内細菌を介して若く健康な生物に伝達される可能性があることが、世界ではじめて確認された」と述べています。 汚染された腸内細菌叢はいかにして、健康なマウスに悪影響を及ぼしたのでしょうか? アルツハイマー病と腸内細菌の関係を発見した研究は2023年10月18日に『Brain』に、にて公開されました。

    アルツハイマー病の症状が腸内細菌を介して「うつる」ことが判明! - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2023/10/22
    ナゾロジーにしてはいいネタ拾ってきたな。
  • 2型糖尿病完治の可能性!原因と治療ターゲットを同時発見! - ナゾロジー

    糖尿病の原因は細胞内の「輸送タンパク質」の枯渇にあった糖尿病の原因は細胞内の「輸送タンパク質」の枯渇にあった / Credit:Canva . ナゾロジー編集部2型糖尿病は主に生活習慣などによって慢性的に体内に糖分が蓄積することからはじまると考えられています。 常に体内に糖分が存在する状況になると、糖分を回収するために必要なインスリンの需要が慢性的に増加し、やがてインスリン生産細胞(β細胞)に機能不全を起こしてしまいます。 結果インスリンの供給が滞り、糖尿病に陥ります。 もし適切な治療を行わない場合、インスリン生産細胞はどんどん数を減らし、血糖値がさらに上昇していきます。 また血液中に糖分が蓄積すると、腎臓などの繊細な毛細血管を傷つけやすくなり、糖尿病発症から10~20年を経ると腎機能が急激に低下しはじめ、体内に老廃物が蓄積し、心筋梗塞や脳梗塞などを発症して死につながります。 この負の連鎖

    2型糖尿病完治の可能性!原因と治療ターゲットを同時発見! - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2023/09/14
    ナゾロジーってこのへんのガセかどうかの微妙なネタを拾ってきて騒ぎ立てるのうまいよね。
  • 寿命タイマーと考えられていた「テロメア」にまったく新しい機能が見つかる! - ナゾロジー

    DNAの末端にあるテロメアは細胞分裂のたびに短くなる特性から、ある種の寿命タイマーであると考えられていました。 しかし米国のノースカロライナ大学(UNC)で行われた研究により、染色体の先端にあるテロメアには、強力な活性を持つ2つの小さなタンパク質を生成可能であることが示されました。 この2つの小さなタンパク質は、一部のがん細胞やテロメア関連の遺伝疾患をもつ患者の細胞内に多く存在することが示唆されており、細胞の不調に応じて生産されるシグナル伝達の役割を果たしていると考えられます。 研究者たちは、テロメアが2つのシグナル伝達タンパク質をコードしている場合、がんや老化の仕組みや、細胞同士がどのように通信しているかについての、既存の常識がくつがえる可能性があると述べています。 しかし単調な繰り返し構造から成るテロメア(開始コドンを持たない)から、いったいどんな方法でタンパク質が作られたのでしょうか

    寿命タイマーと考えられていた「テロメア」にまったく新しい機能が見つかる! - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2023/03/02
    CRISPR配列だって石野先生が発見したときは「意味のない繰り返し配列があった」だったので、これからもいろんなジャンク領域の機能が発見されていくと思う。
  • 細菌を狩るウイルス「ファージ」を食品にスプレーして”O-157 の除去”に成功! - ナゾロジー

    ウイルスがの安全を守ります。 カナダのマックマスター大学(Mac)で行われた研究によって、病原菌に感染して殺すウイルスを品上にコーディングするウイルススプレーが開発されました。 スプレー液には病原菌に感染して殺すウイルスを結合させた直径20μmのビーズが含まれており、品上にスプレーされると病原菌を持続的に排除することが可能です。 研究者たちはウイルススプレーは今後、医療現場における多剤耐性菌の除去にも活用できると述べています。 しかし今回の研究で着目すべきは、病原菌を狩るウイルスを運ぶビーズもまた、ウイルスによって作られている点にあります。 新たな抗菌スプレーは攻撃用ウイルスと輸送用ウイルスをどのように組み合わせたのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年12月5日に『Nature Communications』にて公開されています。

    細菌を狩るウイルス「ファージ」を食品にスプレーして”O-157 の除去”に成功! - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2022/12/09
    逆に細菌がCRISPR-Cas9などでウイルスを排除するケースもある。
  • 傷の回復を電気刺激で25%速くする「スマート絆創膏」を開発! - ナゾロジー

    傷に電気を流すといいようです。 米国のスタンフォード大学(Stanford University)で行われた研究によって、傷口の状態をリアルタイムで監視して電気刺激することで、傷の治りを25%早くさせる、能動的治療が可能な絆創膏が開発されました。 傷口に適切な電気刺激を行うことが傷の治りを促進することは以前からよく知られており、獣医学の分野での実用化が進んでいました。 研究者たちは人間でも電気刺激法を普及させることができれば、多くの人々の回復を助けられる可能性があると述べています。 しかしそもそも、なぜ傷口に電気刺激を行うと、治りが促進されるのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年11月24日に『Nature Biotechnology』に掲載されました。 Wireless smart bandage promotes faster closure of wounds, enhances

    傷の回復を電気刺激で25%速くする「スマート絆創膏」を開発! - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2022/12/06
    ハイドロコロイド貼っとけ。
  • 山手線の3倍!? 「世界最大の植物」をオーストラリア沿岸で発見! - ナゾロジー

    地球上で最大と見られる「単一の植物」が発見されました。 西オーストラリア州にある世界遺産・シャーク湾(Shark Bay)の浅瀬には、「ポシドニア・オーストラリス(Posidonia australis)」という海草が、約180平方kmにわたって広がっています。 西オーストラリア大学(UWA)とフリンダース大学(Flinders University)のチームが、その遺伝子調査を行った結果、なんとすべてが単一の個体であることが判明したのです。 これは一体どういうことなのでしょうか? 研究の詳細は、2022年6月1日付で科学雑誌『Royal Society B: Biological Sciences』に掲載されています。 Scientists Discovered The World’s Largest Known Plant, And It’s Over 100 Miles Long h

    山手線の3倍!? 「世界最大の植物」をオーストラリア沿岸で発見! - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2022/06/02
    遺伝子が同じだとしてもそれが地下で全部つながっているどうかはわからんでしょ。
  • 強毒化したエイズウイルス変異株を発見! 早いと約9カ月で深刻化 - ナゾロジー

    エイズウイルスの強毒株が発見されました。 英国オックスフォード大学(UO)で行われた研究によれば、ウィルス量が多く、病気の進行速度が速い上に、感染力も強いエイズウイルスの変異株(VBバリアント)を発見した、とのこと。 分析によれば、この変異株を持つ30代の患者が適切な治療を怠った場合、エイズと診断されてから深刻な症状が出始める「進行したHIV」の状態に移行するまで、平均してわずか9カ月しか猶予がないことが示されました。 エイズウイルスの強毒化と拡散はいつ、どのようにして起きたのでしょうか? 研究内容の詳細は2月3日に『Science』にて公開されています。

    強毒化したエイズウイルス変異株を発見! 早いと約9カ月で深刻化 - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2022/02/08
    「前からあったんちゃうの」と思って読んでいたらそう書いていた。呼吸器系のウイルス感染症と違って、感染機会が限られているし、確度の高い防御策もある。
  • 前方後円墳は「太陽の昇る」方向を向いているとイタリアの研究チームが発見 - ナゾロジー

    列島には何百、何千といった墳墓が点在しますが、その中で鍵穴のような形をしたものを「前方後円墳」と呼びます。 日の古墳の代表的な形式であり、おもに3世紀中頃から7世紀初めにかけて建造されました。 一方、周囲への立ち入りが禁止されていることから、あまり研究が進んでいないのも事実です。 しかしこのほど、ミラノ工科大学(Polytechnic University of Milan・伊)により、新たな事実が判明しました。 それによると、前方後円墳の大半は、太陽や月が昇る方向に向いていることがわかったのです。 研究は、1月14日付で学術誌『Remote Sensing』に掲載されています。 The secrets of ancient Japanese tombs revealed: Satellite images show keyhole-shaped burials all face t

    前方後円墳は「太陽の昇る」方向を向いているとイタリアの研究チームが発見 - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2022/01/22
    50年前に聞いた記憶(年がばれる)。
  • 植物はRNAを「手紙」にして隣人と会話していると判明! - ナゾロジー

    植物は情報をRNAに乗せてコミュニケーションしているようです。 イタリアのサンターナ大学院大学で行われた研究によれば、シロイヌナズナはRNAを分泌することで、隣のシロイヌナズナの遺伝子の働きかたを変えることができる、とのこと。 同種の植物同士がRNAを介して互いの生命活動に影響を与え合っていることが判明したのは、今回の研究が世界ではじめてになります。 植物が放出するRNAを解読できれば、植物の声をリアルタイムで聞き取る「植リンガル」とでも言うべきアプリ開発や開花時期の指示などが可能になるかもしれません。 研究内容の詳細は10月14日に『Nature Plants』にて公開されています。

    植物はRNAを「手紙」にして隣人と会話していると判明! - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2021/10/27
    このサイトの「トンデモを科学っぽく、科学をトンデモっぽく料理する」スキルはなかなか巧み。
  • mRNA技術で95%のマウスから「がん細胞を完全消滅」させることに成功! - ナゾロジー

    マウスの20匹中19匹で腫瘍が完全に消滅したマウスの20匹中19匹で腫瘍が完全に消滅した / Credit:Canva . ナゾロジー編集部mRNAとは細胞に対して特定のタンパク質を作るように指示する分子です。 新型コロナウイルスのワクチンに含まれるmRNAも、ウイルスの体の一部(スパイク)を作る指令が含まれており、体内に注射されるとウイルスの断片を生産し、免疫の訓練を促します。 そこで今回、BioNTechとファイザーの研究者たちはmRNAの持つ命令能力を、がん治療に転用する方法を開発しました。 mRNAに、がんとの闘いを有利にするタンパク質の生産命令を乗せることができれば、治療に大きく役立つと考えたからです。 研究者たちは様々なタンパク質の生産命令を込めたmRNAを、がんになったマウスに注射し、効果が現れるかを確かめていきました。 結果、サイトカインの一種である4つのタンパク質(インタ

    mRNA技術で95%のマウスから「がん細胞を完全消滅」させることに成功! - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2021/09/15
    これはワクチンではなくって、遺伝子を組み込む遺伝子治療の話なのでは。そのへんのツッコミが甘いのがこのサイトらしいところ。「mRNAワクチンで遺伝子が組換えられる」というデマの証拠として引用されそう。
  • 肥満な人ほど「運動しても痩せにくい」と報告される - ナゾロジー

    「1度手に入れた脂肪を手放してなるものか!」 いくら人は痩せたいと望んでも、肥満の人の身体はそんな風に思っているようです。 英国ローハンプトン大学(University of Roehampton)が主導した新しい研究は、定期的な運動をすると体の維持に必要なカロリー消費が減少し、運動によるカロリー燃焼の効果を劇的に減らすようになると報告。 さらにこの効果は、肥満の人ほど顕著に現れるようです。 運動しても疲れるだけで痩せられないとは、ダイエットする人の心を折りにくる悲しい報告です。 研究の詳細は、科学雑誌『Current Biology』に8月27日付で掲載されています。 Increasing long-term exercise reduces the amount of calories we burn, research reveals https://www.roehampton.

    肥満な人ほど「運動しても痩せにくい」と報告される - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2021/08/31
    「運動しても痩せにくい人は太りやすい」ってことでは。このサイト、科学と思い違い・トンデモの境界上のネタを集めてくるのうまいよね。
  • 人から排出される抗うつ薬が「ザリガニを恐れ知らずにさせる」と明らかに - ナゾロジー

    人間用の抗うつ薬はザリガニにも効くようです。 6月15日にフロリダ大学の研究者たちにより『Ecosphere』に掲載された論文によれは、人間の抗うつ薬(SSRI)が川に流れ込んで、ザリガニの性格を変えていたとのこと。 抗うつ薬(SSRI)は人間の脳内のセロトニンを増やす作用があり、気分を楽にしたり、不安を解消するといった働きがあります。 しかし、いったいどうして人間用の薬がザリガニに影響したのでしょうか?

    人から排出される抗うつ薬が「ザリガニを恐れ知らずにさせる」と明らかに - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2021/06/17
    希釈率を考えたら、ラボではともかく屋外ではありえない話。
  • 脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー

    感情を強制起動する脳のツボ脳に電気刺激を与えてうつ病を治す技術が大幅な進歩をみせている / Credit:Canva脳は心臓と同じく、電気的な臓器です。 そのため近年、うつ病患者に対して脳に電気刺激を行う手法が着目されています。 ただ既存の電気刺激法は非常に大味であり、脳全体に大電流を流す方法がメインでした。 そこでカリフォルニア大学の研究者たちは、5年もの長期に及ぶ臨床試験の結果を元に「神経マッピング技術」を開発しました。 この神経マッピング技術は脳の各地に差し込んだ電極から、患者一人一人の神経回路の特性を認識し、その患者にとって最適な治療部位(刺激場所)をピンポイントで探し出すように設計されています。 そして今回、マッピング技術の性能を確かめるために、難治性うつ病に苦しむ36歳の女性患者に対して、はじめての試験が行われました。 その結果は、まさに驚きでした。 女性患者は覚えている限り5

    脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2021/01/25
    この件はようわからんけど、真に受けない方がいい情報がたくさん載っているサイト。全部がそうではないのがまたやっかいなところで。
  • 進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー

    のミミズは落ち葉の絨毯を壊滅させる黒い落ち葉の層が分解され、2カ月後には全て茶色い土になってしまった / Credit:ニック・ヘンシュエ,sciencenewsミミズが豊かな土地を作ると言われているのは、彼らのべ物が原因です。 ミミズは落葉樹や枯草が落とす葉を体内で消化して糞として土に排出することで、窒素やリンといった豊かな栄養素を土に供給します。 そのため、日の豊かな森林土壌の維持にとって、ミミズは大切な存在になっています。 しかし、アメリカの落葉樹林では落ち葉の絨毯は、水の過剰な蒸発を防いだり病原菌を遮断するといった、皮膚のような働きをしていました。 また落ち葉の絨毯は、落葉樹自身の種が発芽するにあたって、湿度の維持をはじめ非常に重要です。 にもかかわらず、日のミミズは葉をべる速度が非常に早く、アメリカの落ち葉の絨毯を、あっという間にべつくしてしまうのです。 落ち葉の皮

    進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー
    doroyamada
    doroyamada 2020/10/04
    このサイトのネタにまじレスしそうになった。あぶない、あぶない。
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