ブックマーク / president.jp (6)

  • なぜ西松屋はいつもガラガラなのに潰れないのか…赤ちゃん本舗とは全然違う「売らなくていい」驚愕の店づくり 縮小市場で生き残るための唯一の必勝法

    子ども・ベビー用品を扱う西松屋が成長を続けている。少子化なのになぜ儲かるのか。流通アナリストの中井彰人さんは「西松屋は驚くほど『売らなくていい』店の作り方をしている。これこそが西松屋が見出した縮小市場で生き残り、成長していくための必勝法なのだ」という――。 人口減少のなかでも店舗を増やすチェーンストア 2023年は、最後まで人口が増加していた沖縄県が減少に転じたことで、全都道府県で人口減少となった、という節目であったらしい。我が国の人口は、2009年に既にマイナスに転じていたのだが、地域によってその進行スピードが異なっており、これで全国共通の事象となった。地方ではかなり早くから減少していた地域があり、減少県の数でみると、1981年だと0県だったのが、1991年15県、2001年27県、2011年39県というペースで増えてきた。 こうした環境下でも、チェーンストアは店舗を増やして成長するとい

    なぜ西松屋はいつもガラガラなのに潰れないのか…赤ちゃん本舗とは全然違う「売らなくていい」驚愕の店づくり 縮小市場で生き残るための唯一の必勝法
    doughnutomo
    doughnutomo 2024/05/15
    西松屋といえばあの棒。後ろにあるサイズのをとるのにめっちゃ苦労した😂 でも家の近くにないので遠出した時についでに寄ってる😂
  • 赤字どうする?日本のオーケストラ「第九」以外目玉ナシ

    参議院調査室が指摘したオーケストラの「役割」 日には現在、いくつのプロのオーケストラがあるかご存知だろうか。公益社団法人日オーケストラ連盟の2014年度時点のデータによると、33のプロ・オーケストラが活動している。しかし、その経営基盤は脆弱だ。日のプロ・オーケストラの実態を参議院調査室の「調査と立法」2016年12月号の「日のオーケストラの課題と社会的役割」から見ていこう。 日では、年間に約3800回の演奏会が行われ、約425万人が来場している。しかし、経営基盤は脆弱で国や地方からの公費助成なしには活動が困難な状況にある。14年度のプロ・オーケストラの公演に要する人件費や事業活動に関する支出は約263億8900万円。 一方、収入は約270億円あるものの、演奏収入は約142億2700万円しかなく、大幅な赤字状態だ。これを補っているのは、国・地方自治体の支援66億1100万円、民間支

    赤字どうする?日本のオーケストラ「第九」以外目玉ナシ
  • 体が芯から奮い立つ! 錦織 イチロー 五郎丸が実践する「アンカリング」技術5

    結果を出し続ける人がしている「アンカリング」とは? こうした例はみなさん心当たりがあるかもしれません。 「つい、忘れ物をしてしまう」 「いいことを聞いたのに、それを実践できない」 「悪いクセがやめられない」 「落ち込んだ時に気分を立て直せない」 「いい習慣が続かない」 今回はこのような日常の「あるある」場面で使えるひとつの技術「アンカリング」を紹介したいと思います。 1.よい「条件づけ」をすれば、いつでも引き出せる アンカリングとは、心理学用語です。簡単に言うと、ある行動や心理状態を作り出すためのキッカケとなるものをつくることを言います。いわゆる条件づけです。 アンカーとは船を止めておく錨。 自分にとって好ましい行動や心理状態を自分の中の錨として持っておくことができればいつでも乗ることができるのです。すぐ動き出すことができるのです。 2.自分にとっていいアンカーを持つ では、そのアンカーと

    体が芯から奮い立つ! 錦織 イチロー 五郎丸が実践する「アンカリング」技術5
  • 文具メーカー15社が選ぶ「同業他社のオススメ」

    15社から144点が大集合 最前線で働くビジネスマンにとって、ペンやノート、ふせんなどの文房具は仕事に欠かせない重要なアイテムだ。機能的なものを使えば作業効率はアップするし、洗練された見た目のものなら同僚に差をつけることもできる。しかし、「たかが文房具」と、何も考えずに社内の備品で済ませている人が多いのも事実。それではあまりにもったいない! そこで今回は、誰もが一度はお世話になったことがある有名文具メーカー15社にアンケートを実施。自社商品から5点、他社商品から5点、「ビジネスマンにおすすめ」という視点で選出された名品たちをとくとご覧あれ。 ――デザインフィル●マーケティンググループ推薦 ▼自社商品ベスト5 1位 MDノート 2位 トラベラーズノート パスポートサイズ[写真A] コメント:20種類以上のリフィルがあるので、自分の好きなようにカスタマイズが楽しめます。 3位 CL コンパクト

    文具メーカー15社が選ぶ「同業他社のオススメ」
  • ビッグデータで判明! 「科学的に正しい勉強法」の法則5

    「ビジネス界では当たり前に行われている数字で科学的に分析することが、日教育に関してはこれまでほとんどされてこなかったんです」と話すのは中室牧子さん(慶應義塾大学准教授)だ。教育経済学で読み解く『「学力」の経済学』(ディスカヴァー・21)を今夏に上梓した気鋭の経済学者だ。 「教育IT化が急速に進む今、子供の学習時間や学習頻度などさまざまなデータが集まるようになりました。データを分析することで、従来の“思いこみ”とは違う効果的な学習方法が見えてきます」 デジタル教材の普及で、これまでわかっていなかった子供たちがいつ、どれだけ勉強したかという“学習の過程”がこれからますますわかるようになる。 独自のタブレット端末を使った小学生向けの算数の家庭学習サービスを提供するRISU Japan(以下、リス)の加藤エルテス聡志さんも「蓄積した学習者のデータを分析することで、一人一人に合わせた、効果的

    ビッグデータで判明! 「科学的に正しい勉強法」の法則5
  • 『数学の言葉で世界を見たら』大栗博司著 (鎌田 浩毅) | プレジデントオンライン

    「幸せに生きていくための魔法の言葉、それが数学」と聞いたら、学校で数学に悩まされた経験を持つ多くの読者は驚くだろう。何を隠そう、大学時代に数学で零点を頂戴した評者自身、高等数学から限りなく離れる人生を送ってきた。しかし、著者が高校生の娘へ数学の面白さについて語り始めた途端、「あの数学」に対する評価はガラリと変化した。 書は人類が3000年もかけて築き上げた数学の世界を、生活にも身近な確率から純粋数学まで9つの話題で解説する。空想の数「虚数」について語られる第8話では人生の決断が指南される。 「16世紀の数学者たちには、どうがんばっても解の公式から虚数を取り除くことはできなかった。(中略)その後数世紀の間に、この空想の数は数学のさまざまな問題で活躍するようになってきた。それと並行して、数学者の間では、数の概念を拡張することへの抵抗が薄れてきた」(194ページ)。数学者たちが虚数を受け入れて

    『数学の言葉で世界を見たら』大栗博司著 (鎌田 浩毅) | プレジデントオンライン
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