自分は普段スマホをバイブにしていて、着信に気付かないことがよくある。これって、アニメの電話とは対極である。バイブは主張が「ブー」という控えめな音と、触れていないと伝わらないわずかな振動しかない。あまりにも地味である。 思えばガラケーの時代には、着信があるといろんな部分がキラキラ光る「イルミ」機能が全盛だった。どれだけキレイに光らせることができるか、各社がしのぎを削っていた時代が確かにあった。 実はみんな、今はこの地味さに我慢しながらスマホを使っているのかもしれない。そして深層では、昔みたいな派手な電話を欲しているに違いない。きっとそうだ。「アニメみたいな電話」復活の機運が高まっていると勝手に感じた。作らねばなるまい。
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