App Storeでは12月29日から31日の3日間、2017年に活躍したデベロッパの皆さんとのインタビューをお届けします。 昨日の坂口博信さんに続き、第2回目は「Standland」をはじめ、新しいテクノロジーを積極的に取り入れたヘルスケアAppを開発するFlaskの小川秀子さん(エンジニア)、堀内敬子さん(デザイナー)のお二人です。 Flaskのお二人が考える「ヘルスケアApp」を軸に、2017年を振り返りながら、今後の目標について伺いました。 2017年は、Flaskのお二人にとってどんな年でしたか。 小川秀子さん(以下、小川): 今年で、Flaskを立ち上げて5年目になりました。これまではFlask以外に、受託のお仕事もしていましたが、おかげさまでFlaskも成長し、今年はユニットでのプロジェクトに集中できた節目の年でした。 堀内敬子さん(以下、堀内): 今年はAR(拡張現実)や、