「動く地図をつくる」をテーマに、コンピュータ・サイエンスとデザインにおける境界領域を切り開いているpingpongプロジェクトが、2010年10月30日(土)にシンポジウム(一般公開)、10月31日(日)にワークショップ(インターネット中継による公開)を開催することとなりました。 第1回目の開催となる今回は、「 デザインと実験の間ー現実世界から/現実への〈変換〉」をテーマに、コンピュータサイエンス、ウェブ、ロボット、ARなどの世界を牽引する研究者・開発者を招聘し、実践の現場からのプレゼンテーションや、pingpongメンバーとのトークセッションを通して、デザインと実験の間から生まれる 創造と研究の今、そして未来を探ります。 1日目のシンポジウムでは、基調講演として「pingpong とは何か?」「 脳のアーキテクチャ/コンピュータのアーキテクチャ」というトークセッションも行います。ping
入場券に、ゴム動力で空を飛ぶパンツ型飛行機キット「空飛ぶパンツ」が付属。会場で組み立て講座を行い、完成したパンツをみんなで一斉に飛ばした。 「パンツを一斉に飛ばすことができ、日本は平和だという思いを共有できた。思えば遠くに来たもんだ」――空飛ぶパンツ“実体化”の第一人者の「尻P」ことSF作家の野尻抱介さんは、感慨深げに話す。 「空飛ぶスク水」「ロケットパンチ」など参加者が自作した“空を飛ぶもの”の展示・実演もあり、来場者は大いに盛り上がった。 みんなでパンツを飛ばしたい 空飛ぶパンツは、アニメ「そらのおとしもの」(2009年10月~12月、テレビ神奈川などで放送)のエンディング映像がネタ元だ。パンツがV字編成を組んだり数を増やしたりしながら、群れをなして世界の空を飛ぶというもの。「鳥の3Dモーションとパンツの画像を合成して作った」(斎藤久 監督)という映像で、パンツが鳥のように生き生き羽ば
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く