微妙な思い - finalventの日記

批判ではないよ、為念。 ⇒404 Blog Not Found:レポートのコピペがダメな理由とそれを防ぐ意外な方法 確定申告の季節がもうすぐやってくる。というわけで2008年分の支払調書を仕分けたりしているのだが、今回はその数に圧倒されかけている。 なぜそうなったかといえば、本blogの書評を広告に使いたいという出版社がものすごい増えて、使われる都度謝礼を頂けるようになったから。一年分まとめて来るところもあれば、都度レポートを送ってくるところもある。いずれも数万円から多くてもぎりぎり二桁。塵も積もれば山となるで、全部あわせるとAmazonやAMNのような大口にひけをとらなさそうな勢いだ。 微妙な思い。 うまく言葉になってこないのでメモ書き的になるが。 まず、前提は、ブログでお金が儲かるのことはよいことだ、やれやれ、というのはある。 そして、その成功者が前にずーんと進むのは良いことだ、ダンコ

[watapoco]

小飼氏を批判する者ではないが、「danさんお勧めの本全部読んでます＞＜」みたいな無邪気な読者のコメントにはちょっと切なくなった。リテラシーは自分で身に着けて欲しいと思うのは偽善かな。

[dekaino]

現代社会では広告を広告と見抜けないほうがナイーブ過ぎるのだろう

[raf00]

ダンコーガイが余り好きではないという前提で。広告であるがしかし「だからどうした？」と思う。そしてそれはブログであり、彼の活動に問題はないと思う。その影響力が十分に価格的価値を帯びているだけなのだから。

[iroiroattena]

それを言い出すとNHKですらアウトになる。新聞社説ですら日本政府広告とか中国政府広告とかアメリカ政府広告だったりするし・・・

[KoshianX]

ちょっと新しい形でどうするのがいいのかはまだ誰にもわからないんじゃないかな。ガチガチにして政治家みたいにお歳暮受け取るのもびくびくするようなのが健全とも思えないし

[pollyanna]

関係なくて申し訳ないのだけど、弾氏の「献本御礼」という表現がいつも気になってた。「献本」はなんとなく謙譲語のイメージがあったので。／広辞苑によれば「書籍を進呈すること。また、その書籍」だからいいのか。

[ekken]

弾さんは広告費に目がくらんで書評内容が変化する人には思えないが、そう確信するほどあのブログを読んでいるわけではないので、finalventさんのこの主張にも同意できる。

[JSK]

嫌儲といつかどこかで交差する問題

[mn_kr]

書評（書評的広告／広告的書評）→アフィリエイトで一儲けのプロセスについて。

[daruyanagi]

ホッテントリ経由で読めば、あんまり書評が目に入らない。だから、全然気にならなかった

[julajp]

だから404 Blog Not Found(Blogが見当たらなかった)なのか～と曲解

[uunfo]

「それはブログではない」

[REV]

「事後の献金は贈賄にあたらない」ってな判例あったっけ？

[FTTH]

このタグを使う機会がもっと増えますようにｗ

[chnpk]

無意識に本を売ると言う目的を設定してしまっているのではないかなあ。何でも一番を目指してしまう男の悲しい性というか。

[Ez-style]

献本の書評については、以前に池田センセが批判してたっけ。

[kanimaster]

あのブログは全部広告なんだから問題ないと思います。

[MASASCIANTE]

http://mb101bold.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-b877.htmlと併せて読むと興味深い。

[mshkh]

ほんと微妙な感じがしますね．今のところ，ブログでのお金の稼ぎ方がああいうやり方というかモデルしかないところに，がっかり感みたいなのもあったりする

[innx_hidenori]

最近404の書評系エントリのタイトルがどうも広告臭く見えるなぁと思っていたらそうだったのか！　でした。

[sol1og]

ぼくは「【広告】と明記すべき」とまでは思わないのだけれど、なんだかなーという思いはある

[Blue-Period]

『献本→書評→それの献本の出版社側からの対価、というのは、つまり、それって広告のビジネスであって、』『というか、そうであれば、エントリの下に【広告】と明記すべきだと思う。』

[kaerudayo]

「献本→書評→それの献本の出版社側からの対価」広告だねに同意。

[ume-y]

「献本→書評→それの献本の出版社側からの対価、というのは、つまり、それって広告のビジネスであって、私のブログ観からするとそれはブログではないと思う」