潮の匂いは。 | 文芸部｜宮城県石巻西高等学校

12月22日（金）冬季休業前の全校集会を行いました。全校集会では、各種大会で入賞した生徒たちの賞状伝達を行った後、校長先生からご自身の体験談と東松島市の魅力を伝えるお話をいただきました。集会を締めくくる校歌斉唱は吹奏楽部の生徒たちの歌声に合わせて全校生徒が歌うスタイルで実施しました。集会後の諸連絡では学習支援部長が全校生徒に対して期待のメッセージを送りました。1月9日（火）より学校生活が再開します。生徒が元気な姿で登校することを期待しています。

[kikuchi1201]

なにも言えない。これを見て、改めてあの日から取り残された人達がいるのに、それを無視している事に、申し訳なさと情けなさを重く感じる。

[K-Ono]

途中から文章に酔っている感じがなくもないけど高校生ならそれでまったく構わない。いい文です。

[takehiko-i-hayashi]

良い文学は「当事者の谷」を超える。（と思うのと同時に、実は超えたつもりにさせるだけでその「谷」は畢竟超えられないんだよ勘違いするんじゃねえぞとも思う＞非当事者の読者）

[mu_hal]

「“絆”と言いながら、見えない恐怖を僕たちだけで処理するように、遠まわしに言う。」特にここが、現地の現実を突き付けていて良い。

[kentanakamori]

この人はほんとに文才あると思いますが。

[kamezo]

「潮の匂いは。」片平侑佳／〈“絆”と言いながら、見えない恐怖を僕たちだけで処理するように、遠まわしに言う〉胸をえぐられる。

[ncc1701]

阪神大震災を経験して他人事ではないつもりでいたけれど・・・。この詩を称賛する行為そのものが偽善に思えて言葉がない。

[bt-shouichi]

へんに前向きじゃないところに強さを感じる

[stealthinu]

これはきつい

[guldeen]

災害に遭う前も遭った後も、地方に生きる者はその地の歴史の延長線上に居る事をどこかで意識するもの。上京などの自発的な形もあるが、震災・津波などの『強制的な別れ』は、学生の皆の心に自立を急き立てた感も。

[isaisstillalive]

"“絆”と言いながら、見えない恐怖を僕たちだけで処理するように、遠まわしに言う"

[Shabondama]

頑張りたいと思える日が、くるといいね。とにかく生き延びて、ね。

[kmiura]

潮の匂いというと、堀口大學の『朱唇紅臉抄』を思い出す。

[nyop]

潮の匂いは。『自分のことしか見えない誰かは響きだけあたたかい言葉で僕たちの心を深く抉る。“絆”と言いながら、見えない恐怖を僕たちだけで処理するように、遠まわしに言う。』

[michzurRuh]

潮の匂いは。（第9回宮城県高等学校文芸作品コンクール　[詩部門]最優秀賞）

[ykfksm]

先ほど教えてもらって初めて読んだ。匂いは記憶に直結する。上書きされた孤独な想いを、どうかいつか・・・

[muipla]

印象に残るのは嗅覚に訴えてくるからだろな。イメージが想起出来る。そしてこの匂いが本来ありえない、って事も。

[okadaic]

いい詩だな。

[dddeee]

「自分のことしか見えない誰かは響きだけあたたかい言葉で僕たちの心を深く抉る。“絆”と言いながら、見えない恐怖を僕たちだけで処理するように、遠まわしに言う。」

[jdash]

『“絆”と言いながら、見えない恐怖を僕たちだけで処理するように、遠まわしに言う。』色々考えさせられるね。言葉の強い力を感じます。

[poronnotei]

素晴らしい詩の力にはうちのめされちゃうね。

[h0714k]

[]

[tomato_house]

「潮の匂いは」

[parapiri3]

ここからじゃ、匂いはわからんかったな。そうか、潮の匂いか。

[mori-tahyoue]

詩

[shachi01]

ごめんなさい

[yoshihiroueda]

被災地に我々が期待し押し付けているイメージとは異なる現実が描かれている。

[SasakiTakahiro]

潮の匂いは――――――――。

[kori3110]

あのあたり出身(帰省先はぎりぎり津波来なかった)なのだが、被災直後の5月頃、帰省先から15分くらい歩くとそこは瓦礫と潮の匂いに満ちていた/まめちしき:石巻とつく高校で石巻西高だけは石巻市内にない(旧矢本町)

[daizu1977]

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡　言葉の力って凄い・・

[Dai44]

鼻血漫画に関わってる人たち、読んでくれ。

[hashiriya]

あぁ…

[zuborawka]

“諦めた。我慢した。”

[sync_sync]

･･･言葉がでない。

[kunipon]

石巻の高校生が書いた「潮の匂いは」という詩を目にした。詩を読んで寒気がするとは思わなかった。自分はなんにも解ってないんだな、と改めて思う。 石巻の高校生が書いた「潮の匂いは」という詩を目にした。詩を読

[hondamarlboro]

最初の一文で引き込まれた

[adsty]

「潮の匂いは」で始まるいくつもの文章は重い思い。

[ken-baan]

ひきこまれる

[amanoiwato]

『自分のことしか見えない誰かは響きだけあたたかい言葉で僕たちの心を深く抉る。“絆”と言いながら、見えない恐怖を僕たちだけで処理するように、遠まわしに言う』

[shimomurayoshiko]

「潮の匂いは世界の終わりを連れてきた」「自分のことしか見えない誰かは響きだけあたたかい言葉で僕たちの心を深く抉る。“絆”と言いながら、見えない恐怖を僕たちだけで処理するように、遠まわしに言う」