オーストラリアに生まれ、日本に40年以上暮らした歴史学者が、2011年3月11日、宮城県で被災した。彼はその日を、そしてそこから4年を、どう過ごし、考えたのか――。
2011年3月11日の東日本大震災から2日後、この地域で取材を行っていたニュース雑誌”TIME”のチームにドミニク・ナールという写真家が加わった。ドミニクはスイスで生まれ、人生の多くを香港で過ごしていた。TIMEのスタッフとドミニクは、福島原子力発電所の状況を福島県双葉郡大熊町から発信していた。そして彼は、何度も福島を訪れ、その後の状況を世界に伝え続けている。 これらの写真はドミニクが撮影した事故直後の福島原子力発電所の様子である。日本国内で報じられているニュースとはまた違った角度からとらえられたこれらの写真やコメントは興味深いものがある。 以下はTIMEのウェブサイトに掲載された記事を意訳したものと、ドミニクが撮影した写真である。現在でもTIME誌は、福島の原発事故に興味を失わず、報道し続けている姿がうかがえる。 福島原子力発電所は津波衝突の直後、冷却システムが停止し、三つの原子炉でオー
12月22日(金)冬季休業前の全校集会を行いました。全校集会では、各種大会で入賞した生徒たちの賞状伝達を行った後、校長先生からご自身の体験談と東松島市の魅力を伝えるお話をいただきました。集会を締めくくる校歌斉唱は吹奏楽部の生徒たちの歌声に合わせて全校生徒が歌うスタイルで実施しました。集会後の諸連絡では学習支援部長が全校生徒に対して期待のメッセージを送りました。1月9日(火)より学校生活が再開します。生徒が元気な姿で登校することを期待しています。
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東日本大震災から1年を迎え、Kiss(講談社)の無料WEBマンガサイト・デジキスでは、「ホタルノヒカリ」のひうらさとるを発起人とした東日本震災復興応援プロジェクト「ストーリー311」がスタートした。 この取り組みは有志作家がボランティア団体協力のもと現地取材を行い、現地で生まれた物語をマンガにすることで、「語り部」的な役割を果たそうというもの。ひうらの声掛けに賛同した少女マンガ家たちが、被災地で起きた悲しい出来事や避難生活の中で生まれた人と人のつながりなどを描き、WEBマンガとして連載していく。 「ストーリー311」は本日3月11日に配信された、ひうらによるプロローグをはじめとし、月毎に異なる作家がマンガを発表するオムニバス形式。毎月11日に更新を行い、4月は末次由紀、5月はさちみりほ、6月はひうらの作品が掲載される。そのほか執筆を予定している作家は、上田倫子、うめ、おかざき真里、岡本慶子
東日本大震災から半年が経過しようとしている。 個人的には、3月11日からの半年間で、時代がすっかり変わってしまった感じを抱いている。 震災以前の出来事は、たった1年前に起きた事件であっても、遠い昔の記憶であるように感じられる。不思議な感覚だ。 震災を契機として、具体的に何が起こって、われわれの精神のどの部分がどんなふうに変化したのかについては、今後、長い時間をかけて、じっくりと検証しなければならないのだと思う。が、細かい点はともかく、わたくしども日本人の時代認識が、震災を機に変わってしまったことは確かだ。 一例をあげれば、「戦後」という言葉が死語になりつつある。 これまで、昭和が終わって元号が平成に変わっても、二十世紀が二十一世紀に移っても、「戦後」という時代区分は不動だった。で、その言葉は、つい半年前まで、国民の間に広く共有されていた。 それが、震災を経てみると、「戦後」は、にわかに後退
岩手県釜石市では、市内の小中学生、ほぼ全員が津波の難を逃れた。多くの人たちは、これを「奇跡」と呼ぶ。しかし、そうではない。教育で子どもたちが身につけた対応力が「想定外」を乗り越えさせた。★英訳版はこちら ⇒ http://p.tl/UDIF 死者の声に耳を傾ける 最初にある少女のことを書かせていただきたい。私は、岩手県釜石市の小中学校で先生方とともに防災教育に携わって8年になる。「どんな津波が襲ってきてもできることがある。それは逃げることだ」と教えてきた。特に中学生には「君たちは守られる側ではなく、守る側だ。自分より弱い立場にある小学生や高齢者を連れて逃げるんだ」と話していた。今回の震災では、多くの中学生が教えを実践してくれた。 ある少女とは、私が教えた中学生の一人だ。彼女は、自宅で地震に遭遇した。地震の第一波をやり過ごした後、急いで自宅の裏に住む高齢者の家に向かった。そのおばあさんを連れ
2023.2,26 トルコ地震被災者支援の「恩送りプロジェクト」を開催しております。よかったらご協力お願いします。 2021.11,25 【先着15名限定】12/12(日) 開催! オンラインイベントのお知らせ/三陸オーシャンほやファンド 2021.4,10 御礼及びご報告 2021.3,3 【3/3~3/15 日本橋高島屋さんにて「大いわて展」】開催しています! 2021.2,16 【2/15(月)から28日(日)】 紀伊國屋インターナショナル 青山店へ出店します! 2021.2,16 【2/15(月)から3/16(火)】西武池袋本店へ出店します 2020.12,25 ご報告 2020.12,15 【最終回・近況報告】自社工場建設で黒字安定経営目指す⑤ 2020.12,11 【近況報告】自社工場建設で黒字安定経営目指す④ 2020.12,10 【近況報告】自社工場建設で黒字安定経営目指す
みなさま 昨日はお読みいただきまして、ありがとうございました。 たくさんの方にお読みいただき、 励まされました。 また、ご指摘いただいたこともああおく、 感謝に耐えません。 一部訂正させていただきます。 昨日のブログを踏まえて、 保険金請は失効していても 保険猶予期間に無くなっていることがわかれば、 保険金は受取れそうです。 ある保険会社に問い合わせたところ、 支払われないとのことでしたので、 緊急に皆さんにアピールしましたが、 他の保険会社は出るよ、ということがわかり いくつか調べたところ、 猶予期間内だから大丈夫、との確認を取れました。 複数の確認をしないまま、 ブログに書いてしまい、 申し訳ございませんでした。 ただし、 これもご指摘いただいていることですが、 役所の資料等が散逸していると やはり関係者であることの証明には かなりの時間を要するということが予想されるようです。 いずれ
明けましておめでとうございます。 コメント本当に本当にありがとうございます。 昨年11月末に盛岡に旅行に行ってきました。 盛岡城跡の高台から市内を一望して 遠くの山の向こうの被災地を思ったり わんこそばにチャレンジしたり 伝統工芸品を見たり 陸前高田出身のかたの経営する居酒屋に行ったりとっても有意義な2日間でした。 お仕事以外で岩手に行ったのは 震災以降初めてでしたが道路が隆起していたり 屋根が壊れている家屋を見つけると ついじっくり見てしまうクセがついてしまいました。 募金箱にお金を入れたり、お土産ものをたくさん買ったり 今の自分に出来る支援をしてきましたが、東北のお食事はおいしかったし、景色はきれいだし空気も澄んでいて 会う人会う人が優しかったりで やっぱり大好きな場所だなぁと思いました。 陸前高田には1月に入ってから 先日ですが日帰りで仮設住宅とボランティア団体の方対象の健康診断のお
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