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蟲に関するesbeeのブックマーク (39)

  • 空中艦フラクシナス

    テナガカミキリと言えば、やはりコレを見ない奴は男じゃない。 便乗する乗組員Cordylochernes scorpioides。テナガカミキリの、普段翅に覆い隠された腹部背面には高率で取り付いているので、あまりに有名。基的に移動手段としてカミキリを使うため、カミキリには害をなさないと言われる。時に、同じくカミキリに取り付くダニをうとも言われる。 体長およそ6-7mmと、この仲間の生物としては破格の巨大種。日で洞窟や地下のネズミの巣から出るヤツとほぼサイズも見た目も同じに見える。 一番多くしがみつかれていたオス。実に6匹もいた。それぞれ川越、幹、中津川、箕輪、椎崎、神無月と名付けた。 どの個体も腹節のわずかなヒラヒラを、片手で掴んでいるだけだが、それでも飛行中は強力な羽ばたきの爆風に飛ばされない。たいしたものだ。 上で触れたが、カニムシは虫だけでなく、小型哺乳動物など様々な生物の体に

    空中艦フラクシナス
    esbee
    esbee 2016/04/15
    !蟲注意! カミキリムシに乗って移動するカニムシ。おもしろすぎる
  • タイタン - 断虫亭日乗

    上空を飛ぶリボンヤママユを見上げていたら、幕に何かがぶつかる大きな音が。振り向くと信じられないほど大きなタイタンオオウスバカミキリがいた。むんずとつかんでその大きさにさらにびっくり。思わず声をあげた。 今回はちょうど、この時期にぶつかった。雨の日の深夜だけ灯火に飛来するという。現地で案内してくれた人がしきりに勧めるので、条件の良い日に遅くまでがんばってみた。結局、7日間で1頭だけだったが、かなり大型の個体を採集することができて感激した。

    タイタン - 断虫亭日乗
    esbee
    esbee 2016/02/14
    《虫画像注意》で、でかーい!!
  • ありんこ日記 AntRoom:撮影成功! クロシジミの羽化

    esbee
    esbee 2016/01/17
    好蟻性昆虫のクロシジミ、羽化の瞬間。30時間の観察で。すげー
  • いきもにあ - 断虫亭日乗

    週末に京都で開かれていた生き物好き系文化祭「いきもにあ」に少しだけ顔を出した。すばらしい行事だった。 ホーム - equimonia 京都市内が込みまくっていて、京都駅からバスで一時間もかかって、ようやく会場に着いたら、もう残り1時間しかなく、いそいで各出し物を見に行く。「博物ふぇすてぃばる」と似たような雰囲気だが、会場がより広々としていて、歩きやすかった。 あちこちで吟味して、いくつか心が動いたものを購入した。ついでに懇親会にも参加。始めてお話しする人も何人かいた。 「あまのじゃくとへそまがり」さんのアリスアブの革細工。 http://members3.jcom.home.ne.jp/3222431501/ 「カエル工房」さんのアマガエルのジオラマ。ものすごい完成度。 カエル工房~リアルかえるグッズ、レプリカ、フィギュア、ジオラマ、かえる 工房~ 「イワシ金属化」さんの錫合金のクロベンケ

    いきもにあ - 断虫亭日乗
    esbee
    esbee 2015/12/13
    カニの置物ほしい
  • Ⅲ月紀・四六

    クツコムシ(リチヌレイ)。カメルーンにて。 この生き物に、野生状態で遭遇する幸運に恵まれた日人が、何人いるだろうか。俺にとっては下手すれば、サスライアリ以上の逸材。近年、虫を見つけて思わず声をあげ狂喜したことは数える程しかないが、これは、久しぶりに俺をそうせしめた者。 クモに近縁だが、クツコムシ目Ricinuleiという全く別の分類群に属する。体のつくりがとにかく他のクモガタ類とは根的に違い、非常に異質な生物。眼らしいものはなく、第二歩脚が異様に長い。クモガタ類としては異例なことだが、オスのクツコムシは第三歩脚の先端に生殖器官を内包している。顕微鏡を使わないと見えないほどの小ささではあるが、非常に複雑かつ種特異的な形態をしている。 クツコムシはクモとは異なり、腹部に体節構造がしっかり残っている。また、背面から見ると体が昆虫のように頭、胸、腹と3分割しているように見える。これは、頭胸部の

    Ⅲ月紀・四六
    esbee
    esbee 2015/11/21
    クツコムシかー
  • ありんこ日記 AntRoom:巨大オオゲジの魅力とは?

    2015年11月21日 巨大オオゲジの魅力とは? 昔から大好きなオオゲジ。 すごく可愛いですよね? しかし、一般的にオオゲジは嫌われることの多い生き物です。 そんな方へ、オオゲジの魅力を紹介いたします。 まず最初に、得体が知れない生物というだけでも恐怖心が膨らんでしまいますので、どんな生き物かといいますと、ムカデ綱 ゲジ目 ゲジ科に分類され、ヤスデではなく、肉のムカデの仲間で、日では小型なゲジ属と、大型なオオゲジ属で合計2種が知られています。 小型なゲジは都内の街中にも生息するほど身近な生き物で、自宅ベランダのプランターの下にもいます。 顔をよく見ると口にはムカデと同じく太い毒牙があります。 昔素手で採集した時に噛まれたことがあるのですが、オオムカデほどではありませんでしたが、そこそこ痛かったので立派に毒を持っています。 そして脚は自切することができ、軽く触っただけで根元からボロボロっ

    ありんこ日記 AntRoom:巨大オオゲジの魅力とは?
    esbee
    esbee 2015/11/21
    かわいくはないがかっこよくはある
  • 「きらめく甲虫」のできるまで - 断虫亭日乗

    7月8日に発売開始した『きらめく甲虫』。甲虫のはたくさんあるので、売れ行きに一抹の不安を抱えていたが、おかげさまで大変好調で、嬉しいことである。ネット書店では『昆虫はすごい』よりも売れているようで、とてもびっくりしている。みなさん、ありがとうございます。 各所で評価もいただいており、とくに堀川大樹さんにHONZで紹介いただいたり、メレ山メレ子さんに人気ブログでご紹介いただいたのはありがたい。 honz.jp mereco.hatenadiary.com そもそもは『ツノゼミ ありえない虫』でお世話になった幻冬舎の前田さんから、「またなにか虫のを作ろう」とご提案いただき、話しは始まった。最初は変わった甲虫を集めたにしようという案で進んでいたのだが、標集めがなかなか進まず、昨年の冬に集まったときに「とりあえずきれいな甲虫、とくにキラキラのものだけを集めてにしましょう」ということで話し

    「きらめく甲虫」のできるまで - 断虫亭日乗
    esbee
    esbee 2015/07/12
    読むのが楽しみ
  • ありんこ日記 AntRoom:美しいヨダンハエトリ

    esbee
    esbee 2015/06/13
    ハエトリグモはかわいいなあ
  • Ⅲ月紀・四六

    台湾の南端に近い海岸沿いの山から望む。去年の遠征。 台湾は日の南西諸島と距離的に近い関係で、分布する生物の種類相は似通っている。しかし、台湾には南西諸島に分布しない生物がプラスαで相当分布しており、生き物好きにとってはまさに楽園の様相を呈する。 台湾にはシカの仲間がいる。南西諸島にも古い時代にはいたらしいが、もう滅びてしまって存在しない(ケラマジカはフェイクらしい)。台湾には全身鎧に覆われたセンザンコウもいる。乱獲と環境破壊で最近絶えたとも言われるが、大形ネコのウンピョウもいる。 日の虫マニアは誰もが一度は「沖縄病」というのにかかる。沖縄には土では見られない珍奇な虫が沢山見られるから。しかし、すぐ傍の台湾があれほど生き物に満ちた様を見てしまうと、途端に南西諸島が色褪せて見えてしまう。確かに南西諸島にも珍奇な生物はいるが、全体的な生物の種数が恐ろしく少なく貧弱であることに気付いてしまう

    Ⅲ月紀・四六
    esbee
    esbee 2015/02/02
    『台湾があれほど生き物に満ちた様を見てしまうと、途端に南西諸島が色褪せて見えてしまう。確かに南西諸島にも珍奇な生物はいるが、全体的な生物の種数が恐ろしく少なく貧弱であることに気付いてしまうのだ。』
  • Ⅲ月紀・四六

    東南アジアではあらゆる空間で見かけるカタアリDolichoderus bituberculatus?と、それがいる場所の近くでいつも見るカメムシ。種類は不明だが、ヒョウタンカスミカメ属Pirophorusかその近縁と思われる。 カメムシは、遠目には体サイズ、体色、体型、肌の質感に至るまでカタアリそのもの。特に翅のない幼虫だと、一見しただけでは絶対にアリと区別できない。アリの群れから若干距離を置いて過ごしていることだけが、野外で瞬時にこのカメムシをアリと見分ける術。 東南アジア各地で、このカメムシがこのアリとつかず離れずにいる様を確認している。その理由は一切不明だが、すでに予測はついている。 インドネシアにて。

    Ⅲ月紀・四六
    esbee
    esbee 2015/01/08
    まさに『完全に一致』だわ
  • コージ魂!! - 断虫亭日乗

    実は先々週の週末にテレビ局が取材に来てくださいました。 そして加藤浩次さんが私の部屋に! 「コージ魂!!」という対談番組で、11月30日(日)22:00~BS日テレで放映の予定です。 BS日テレ - 「加藤浩次の気対談!コージ魂!!」番組サイト

    コージ魂!! - 断虫亭日乗
    esbee
    esbee 2014/11/28
    丸山先生がテレビ出演。録画した
  • Yahoo!ニュース - ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた 教師ら「気持ち悪い」 40年続けたメーカーは苦渋の決断 (withnews)

    ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた 教師ら「気持ち悪い」 40年続けたメーカーは苦渋の決断 withnews 11月27日(木)12時30分配信 1970年の発売以来、累計12億冊を販売した「ジャポニカ学習帳」。表紙にカブトムシなどの大きな写真が入っているのが特徴でしたが、2年前から昆虫の写真を使うのをやめていたことが分かりました。きっかけは、教師や親から寄せられた「気持ち悪い」という声だったといいます。 【画像】もう見られない・・・2012年に姿を消した昆虫シリーズ 文具メーカー「ショウワノート」のジャポニカ学習帳は、来年で発売45周年になるロングヒット商品。すべて富山県にある社工場で作られていて、学年や科目ごとに異なる約50種類が販売されています。商品の形に商標権を認める「立体商標」として認められるなど、抜群の知名度を誇ります。 そんなジャポニカ学習帳の特徴の一つが、表紙を飾る写真で

    Yahoo!ニュース - ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた 教師ら「気持ち悪い」 40年続けたメーカーは苦渋の決断 (withnews)
  • Ⅲ月紀・修羅: アリノタカラEumyrmococcus smithiをくわえるミツバアリAcropyga sauteriの新女王。熊本にて。

    アリノタカラEumyrmococcus smithiをくわえるミツバアリAcropyga sauteriの新女王。熊にて。 文献上では州以南の分布になっているが、南西諸島以外でこのアリを見つけるのは、アンチョコなしに神岸あかりを攻略する以上に不可能に近い。土で見たという人間を、身近でほぼ聞かない。 雨上がりの秋の終わりの曇天日に、道脇ですごい蚊柱みたいなのが立ち上がっており、よく見たらコレの結婚飛行だった。こんな時期にやるのか。こんな日に限って、大してムシなんかいないと思ってカメラを持ってきていない。当はコレの交尾を撮りたかったのだが叶わず、脱翅した女王を家まで連れて帰った。 ミツバアリは、カイガラムシの一種アリノタカラと絶対的共生関係を築いている。結婚飛行時、翅の生えた新女王は出身巣から必ず一匹のアリノタカラを口にくわえてから飛び立つ。まるで、先祖代々秘伝のぬか床を抱えて嫁ぎに行

    Ⅲ月紀・修羅: アリノタカラEumyrmococcus smithiをくわえるミツバアリAcropyga sauteriの新女王。熊本にて。
    esbee
    esbee 2014/11/20
    『だから新女王は、外へ飛び出してから交尾を終えて地面の隙間に潜り込むまでの間、文字通り死んでもアリノタカラを放さない。アルコール標本にされても、アリノタカラをくわえたまま事切れる』
  • 蒼い蒼い時が溶け出す

    ルリクチブトカメムシZicrona caerulea。熊にて。 平地の草原や畑など明るい環境に生息し、甲虫のハムシ類を好んで捕殺する獰猛な生き物。 息をのむほどの美しさ。なぜ今頃ネットで大騒ぎになっていないのかがわからないほどの美麗な虫。相当な小型種なのが惜しいが、それゆえにこの虫は、いろんな意味で平穏に生きていられる。 しかしメタリック類の例に漏れず、写真にするとぜんぜん自然な色が出ない。かなり努力したほうだが、これでも肉眼で見たのと全く同じ色ではない。 さほど珍しい虫とはみなされていないものの、決して普通種でもない。かく言う俺も、この個体が人生2,3匹目。

    蒼い蒼い時が溶け出す
  • アリノスムグリ - 断虫亭日乗

    幼虫期にゾウの糞で育ち、成虫期にツムギアリの巣に入るハナムグリ(クロバネエグリホソハナムグリ)の論文が出ました(1カ月前だったけど、気付かなかった)。凶暴なツムギアリの巣に入って、咬まれても全く気にしないで交尾してます。 122. Komatsu, T., Maruyama M., Hasin, S., WoragutTanon, V., Wiyanan, S., Sakchoowong, W. 2014. Observations of immature and adult stages in the myrmecophilous cetoniine beetle, Campsiura nigripennis (Coleoptera: Scarabaeidae). Entomological Science, in press. Observations of immature and

    アリノスムグリ - 断虫亭日乗
    esbee
    esbee 2014/11/19
    『 幼虫期にゾウの糞で育ち、成虫期にツムギアリの巣に入るハナムグリ(クロバネエグリホソハナムグリ)』また不思議な生活史だな
  • カニベース

    ヒゲブトサシガメ一種Carcinocoris sp.。タイにて。 全身トゲだらけの奇怪な虫だが、もっと奇怪なのは前脚。ハサミになっている。生き物の進化は、当になんでもありだ。 この仲間は前脚がカマになった種もいて、北米にはかなり普通にいるらしい。画像検索すると、北米の種の写真はいくらでも出てくる。しかし、東南アジアに住むこのハサミの奴は、かなりの珍種らしい。画像どころか、生態情報もろくずっぽ引っかかってこない。生態が分からないから、探しようがない虫だった。 今まで東南アジア各地で、ひそかにこのハサミ野郎を探していたのだが、タイ北部の山でようやく初めて見つけた。局所的に多産するらしく、周囲に何匹もいた。そしてその周辺より外では、まったく見なかった。 このハサミを武器に、草上の弱小昆虫を捕するものと思われる。同サイズの虫の間では、おそらく相当に強力な捕者として振舞っているだろう。 しかし

    カニベース
    esbee
    esbee 2014/11/12
    かっこいい!
  • Ⅲ月紀・四六

    ヨコバイを捕らえた瞬間のヨコバイバチ。長野にて。 この仲間は標がなければ種まで同定できないのだが、おそらくシワヨコバイバチPsen exaratusだと思っている。草原を低空で飛び回り、ヨモギなどに付くヨコバイを狩る。巣は日陰の朽木を穿って作り、そこへヨコバイを数匹溜め込む。 狩りの仕方はギングチとほぼ同じ。茎についた獲物を見つけるとしばらくホバリングして狙いを定め、一気に突撃する。攻撃が成功すると、たいていそのまま獲物とともに落下してしまい、下草にまぎれてしまう。もしくは、すぐさま獲物を抱えて空中に飛び上がり、空中で毒針を刺すため、麻酔行動を撮影するのが筆舌に尽くしがたいほど至難を極める。 13年前、長野に移り住んだその年に、裏山ではじめてこのハチが狩り終えた獲物を運ぶ姿を見て以来、なんとかして麻酔する瞬間を撮ってやろうと散々努力してきた。しかし、このハチはとにかく野外では数が少なく、

    Ⅲ月紀・四六
    esbee
    esbee 2014/11/09
    『一個でも失敗すると全てがだめになる複数の事柄を同時に処理する能力、さらにそれを標的が行動を起こすまで永遠に続ける根気がないと、草原にすむ小型の狩人蜂の麻酔行動は絶対に観察できない。』タツジン!
  • 第1回 カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る

    寄生虫が宿主を操り、自らに都合のよい行動を取らせる。 寄生虫による宿主の操作は、20世紀後半から大いに研究が進み、今や事例の枚挙にいとまがないほどだ。どうやら我々の住むこの世界では、普遍的な現象らしい。聞いただけで気持ち悪いが、受け入れざるをえない。 日にいて、直接目に見える形で、身近にそれを実感することができるのは、おそらくハリガネムシではないかと思う。 例えば、来、水辺に近づく必要がないはずのカマキリが、お腹をパンパンに膨らませて、川や池に近づいている時。そのまま観察していれば、カマキリは水に飛び込むだろう。ほどなく腹からは何10センチもあるハリガネのように細長い生き物がクネクネと身をよじらせながら出てくる。 ぼくもずいぶん前に、白昼、偶然にその瞬間を見てしまったことがある。同じ星の上の出来事とは思えないような、ぞわっとする体験だった。 そんな寄生虫のハリガネムシと、寄生された宿主

    第1回 カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る
    esbee
    esbee 2014/11/05
    『渓流のサケ科の魚が年間に得る総エネルギー量の6割くらいをカマドウマを食べて得ていたんです。(中略)秋の3カ月くらいなんですが、その間に1年の6割のエネルギーを得てしまうという』
  • 抱腹絶倒!ただの変人か、南方熊楠の再来か?『裏山の奇人』 - HONZ

    生き物に魅せられた怪しい男が、近所の裏山から地球の裏側までを徘徊する 変質者に対する注意喚起の看板ではない。れっきとした大学出版会が出したの帯に記載された宣伝文である。 しかもタイトルが『裏山の奇人』。「怪しい男」であり「奇人」でもあるその人こそ、書の著者・小松貴氏。アリと共生する生物・好蟻性生物の研究者で、『アリの巣の生きもの図鑑』の著者の一人でもある。(土屋敦の絶賛レビューはこちら。) 書は、卓越した自然観察眼の持ち主である著者が、さまざまな生きものたちと対等な目線でつきあう、いうなれば「現代の南方熊楠活動記」、もしくは「日版ソロモンの指輪」。描かれる生きものたちとの関わりは、抱腹絶倒の短編エッセイ集のようでもある。 2歳にしてアリヅカコオロギを同定し、小学生にしてスズメバチが飛んできて餌をねだるようになるまで手なづける。大学の裏山では夜の森で生きものたちを待ち伏せし、目の前で

    抱腹絶倒!ただの変人か、南方熊楠の再来か?『裏山の奇人』 - HONZ
    esbee
    esbee 2014/08/20
    『昆虫はすごい』おもしろかったので、こちらも早く読もう。/何かに熱中している人間はかっこいいのだ