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  • 「ツッパリ」が“死んで”、「ヤンキー」は生き残った~『ヤンキー進化論』 難波 功士著(評者:清田 隆之):日経ビジネスオンライン

    今年の春先、「ヤンキー」と名の付く2冊のがほぼ同時期に発売された。ひとつは『ヤンキー文化論序説』(五十嵐太郎・編著)、そしてもうひとつが書である。 ヤンキー漫画やヤンキー向けの雑誌などは数多く存在したが、その生態やカルチャーを分析的に語るはこれまであまりなかった。それがここにきての同時発売。なぜ今「ヤンキー」なのだろう。 『ヤンキー文化論序説』は、学者やフリーライター、精神科医など、18名の執筆者がそれぞれの立場でヤンキー観を語った評論集だ。ヤンキー音楽の系譜や、ヤンキーと地域社会の関係性、ナンシー関のヤンキーコラム傑作選など、雑多な「概論」が“幕の内弁当”的につめこまれており、ヤンキー文化を考える上での入門書として十分に読み応えがある。 それに対し書は、社会学者である著者が60年代~現在に至るまでの漫画や雑誌といった膨大な文献をひもとき、その前史も含めてヤンキー文化の変遷をたどっ

    「ツッパリ」が“死んで”、「ヤンキー」は生き残った~『ヤンキー進化論』 難波 功士著(評者:清田 隆之):日経ビジネスオンライン
  • 「痛車」~自動車界に登場した超新星:日経ビジネスオンライン

    今回はカスタムカー(改造車)の世界をご案内いたしましょう。改造車両と聞いて読者の皆さんは何をイメージされるでしょうか。私の世代ならトラック野郎の「デコトラ」とか暴走族の「シャコタン」などが浮かんできます。 派手にデコレーションした目立つ車で爆走するシーン。アウトローとか任侠とかいうような少しお近づきにはなりたくない反社会的なイメージがある一方で、漢(おとこ)らしさとか反骨の美学というちょっと憧れてしまう側面もあります。いずれにしても、あのエネルギッシュな感覚はいまどきの若者という感じではなく、もはやセピア色な昭和カルチャーという位置づけでしょうか。 今回のコラムは、多彩な日のカスタムカーの世界を追い続けてきた芸文社の編集者の方々にお話を伺いながら、いまどきのカスタム車両の世界を考えてみたいと思います。芸文社は、デコトラなどが全盛期だった1970年代から様々なジャンルで興っては消えていった

    「痛車」~自動車界に登場した超新星:日経ビジネスオンライン
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    大橋可也&ダンサーズ新作公演 グラン・ヴァカンス 飛浩隆『グラン・ヴァカンス 廃園の天使Ⅰ』(早川書房)より 2013年7月5日(金)―7日(日) シアタートラム 2010年『春の祭典』以来、3年ぶりにシアタートラムに登場する新作は、日SF界を代表する作家、飛浩隆による小説『グラン・ヴァカンス 廃園の天使Ⅰ』のダンス作品化に挑みます。 圧倒的な現実の前にアートの存在価値が問われる今、SFという虚構の力によって描かれる「人間のかたち」とは―。 Photo:GO 『グラン・ヴァカンス』は、天才作家飛浩隆の華麗なる再デビュー作であると同時に、鮮烈な詩的イメージとストイックかつエモーショナルな筆致、そして謎めいたガジェット/ディテールに覆われ尽くした、ゼロ年代日SFが生んだ傑作中の傑作である。 永遠に終わらない夏、時間からも空間からも取り残された仮想リゾート地「数値海岸」、人間どもに見捨てられ

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