【ワシントン=三井誠】米海洋大気局(NOAA)は、先月の世界の月間平均気温が16・48度となり、8月の平均気温としては、記録が残る過去136年間で最も高かったと発表した。これまで最高だった昨年を0・09度上回った。 月間平均気温が過去最高となるのは、今年5月から4か月連続になる。地球温暖化の進行に加え、昨年夏から続く「エルニーニョ現象」の影響とみられる。 8月上旬は日本国内でも各地で猛暑日が続くなど記録的な暑さとなったが、欧州や北米なども全体的に暑かったという。
【ワシントン=三井誠】米海洋大気局(NOAA)は、先月の世界の月間平均気温が16・48度となり、8月の平均気温としては、記録が残る過去136年間で最も高かったと発表した。これまで最高だった昨年を0・09度上回った。 月間平均気温が過去最高となるのは、今年5月から4か月連続になる。地球温暖化の進行に加え、昨年夏から続く「エルニーニョ現象」の影響とみられる。 8月上旬は日本国内でも各地で猛暑日が続くなど記録的な暑さとなったが、欧州や北米なども全体的に暑かったという。
内閣情報調査室では、台風第18号による大雨等に係る被災状況について、情報収集衛星によって必要な情報を収集し、関係省庁に提供しております。この度、今月9日に公表した、大規模災害時における情報収集衛星画像に基づく加工処理画像の公開の考え方に基づき、被災地域の加工処理画像等を公表することといたしました。 内閣情報調査室としては、引き続き、所要の情報収集を行い、関係省庁に配付する予定です。 (別添) 平成27年台風第18号による大雨等に係る被災状況図(平成27年9月11日午前)[PDF] 平成27年台風第18号による大雨等に係る被災画像(1)(平成27年9月11日午前)[PDF] 平成27年台風第18号による大雨等に係る被災画像(2)(平成27年9月11日午前)[PDF]
野田市関宿三軒家 関宿城 幸手市西関宿 春日部市下吉妻 春日部市上金崎 庄和排水機場 野田市尾崎 野田市中野台 流山市流山 松戸市松戸 江戸川区東篠崎 江戸川水門 市川市田尻 新行徳橋下流
東京電力福島第1原発から南東約100キロの茨城県沖の海中で、放射性セシウムの濃度が毎年9月ごろに上昇しているとの観測結果を海洋研究開発機構の 本多牧生 (ほんだ・まきお) 上席技術研究員らのチームが18日付の米化学会学術誌に発表した。放射性セシウムを含んだ沿岸の浅い海底の堆積物が台風の影響で巻き上がり、沖合に向かって流されているとみられるという。 チームは2011年7月から14年7月に、観測点の水深500メートルと千メートルで、 微小な 粒状の物質を捉える装置を設置。集まった物質を回収して分析した。 その結果、いずれの水深でも原発事故で放出されたセシウム134を観測開始直後から検出し、濃度は11年9~10月に1グラム当たり1~2ベクレルと最大になった。その後は徐々に減少し低い値で推移したが、12年9~10月と13年9~11月に小規模ながら増加が確認された。 集まった粒子は土砂成分が多く、チ
昨年8月の広島土砂災害を踏まえ、土石流が流れる経路や住宅地に土砂が流出する範囲などを高い精度で予測するシステムを、京都大防災研究所の竹林洋史准教授(河川工学)が開発した。予測結果を防災対策に生かすのが狙いで、来月、予測機能のあるソフトを無料で公開する予定だ。 土石流が堆積(たいせき)する範囲を求める従来のソフトと違い、土砂の流出量を高い精度で算出し、地形データに一戸一戸の家屋の場所を入力することで、流れ方や影響範囲を詳しく求める機能を備えるのが特徴だ。全国で使え、予測結果は空撮写真と重ねて動画で表示する。家屋による土砂の流れ具合の変化を踏まえた、より具体的な避難経路づくりや、砂防ダムをどこに設けるべきか決める際などに役立つという。 都道府県が定める「土砂災害警… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読み
気象庁の新型気象衛星「ひまわり8号」は、中国・天津市での爆発と同時刻頃、爆発に伴う煙とみられる物質が立ち上る様子をとらえた。 撮影された画像では、同市の上空付近で、白っぽい煙のような物質が徐々に南の方に拡散している。同庁は「爆発に関連した現象である可能性が高い」としている。
それはまるで、地球の表面にぱっくりと開いた口のように見えた。 先住民族ネネツ人の言葉で「世界の果て」を意味するロシア・西シベリアのヤマル地方。8日、高度100メートルを飛ぶヘリコプターから見下ろすと、地平線まで広がるツンドラの平原に、月面のクレーターのような巨大な穴が現れた。ロシアメディア以外では最初の現地取材だ。 輸送用ヘリの操縦士が2014年6月、初めて見つけた。最寄りの拠点となる街から約400キロ離れ、トナカイ遊牧民がわずかに行き交う北極圏にある。 地元政府の緊急要請でロシアの科学者が調査を始めた。穴は直径約37メートル、深さ約75メートルあった。その後、同様の穴の報告が相次ぎ、4個が確かめられている。 では、穴はどのようにして生まれたのか。隕石(いんせき)の衝突、不発弾の爆発、宇宙人の襲来――。出来た瞬間を見た者はおらず、さまざまな臆測がされた。 真冬には気温が零下40度まで下がる
29日午前9時59分ごろ、鹿児島県の口永良部島の新岳で爆発的噴火が発生した。火砕流も発生し海岸まで到達した。気象庁は、噴火警報を発表し、噴火警戒レベルを3(入山規制)から最も高い5(避難)に引き上げた。地元の鹿児島県屋久島町は、全島に避難勧告を出した。 鹿児島県によると、避難勧告の対象は、一時滞在者も含め78世帯の141人。島民の一部は島西部の番屋ケ峰にある避難所に一時避難した。町によると、これまでのところ死傷者の情報は入っていない。 噴火警戒レベルは平成19年に運用が開始され、5へ引き上げられたのは初めて。特別警報に位置付けられている。 気象庁によると、噴火直後の口永良部島では上空に黒い噴煙が上がり、火口の上空9千メートル以上にまで達した。その後も連続的な噴火が起きた。 政府は、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置し、詳しい情報を収集。海上保安庁は現地の状況を把握するため大型巡視
29日午前9時59分頃、鹿児島県屋久島町・口永良部島(くちのえらぶじま)の新岳(しんだけ)(626メートル)で爆発的噴火が発生した。 気象庁によると、噴煙の高さは火口から高さ9000メートル以上に達し、発生した火砕流が西側に海岸まで到達した。同庁は、5段階の噴火警戒レベルを「3(入山規制)」から「5(避難)」に引き上げ、屋久島町は午前10時15分、全島民に対し避難指示を出した。2007年に噴火警戒レベルが導入されて以来、「5」が出されるのは初めて。 同町などによると、島内には約80世帯約140人が暮らしている。総務省消防庁は午前11時半、全島民の無事が確認されたと発表した。島内の港は降灰がひどいとの情報もある。 政府によると、同日午前現在で、島北西部の番屋ヶ峰避難所に島民120人が避難。全島民を島外に避難させるため、海上保安庁の船と、同町の町営船「フェリー太陽」を口永良部島に向かわせるとい
鹿児島県屋久島町口永良部(くちのえらぶ)島の新岳(しんだけ)(標高626メートル)で29日午前に起きた爆発的な噴火で、島にいた住民ら137人はフェリーや防災ヘリ、海上保安庁の巡視船などで東に約12キロ離れた屋久島に全員避難した。気象庁は「今後も爆発力が強く、規模の大きい噴火の可能性はある」としており、先行きは見通せない。同日午後の政府の災害対策会議では、避難生活の長期化も念頭に置いた対策を確認した。 噴火が起きたのは29日午前9時59分。気象庁によると、爆発的噴火は約5分間続いた。新岳の火口から火砕流がほぼ全方位に流れ、北西の斜面では火砕流の勢いで木がなぎ倒されていた。谷筋を伝って、火口から北西に約2キロ離れた向江浜(むかえはま)地区の海岸まで一気に達したと見られる。火口付近では火山灰が降り積もり、直径50センチから1メートルほどの噴石が確認された。噴煙は一時高さ9千メートル以上まであがっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く