去年12月、東京 日野市にある首都大学東京の研究室。 10人ほどの学生が学ぶ中に、聴覚に障害のある男子学生の姿がありました。 傍らには手話通訳の女性。 教員やほかの学生たちの会話を、素早く身ぶり手ぶりで伝えていきます。 この大学では聴覚障害者が授業を受けやすい環境を整えようと、パソコンや筆記による文字情報の伝達も行っていますが、男子学生は「手話通訳は人の話し声とほぼ同時に情報を伝えてくれるので、グループディスカッションなどでとても助かっています」と話します。 実は聴覚障害者の大学などへの進学は、年々増加傾向にあります。 日本学生支援機構によると、おととし5月の時点で、大学などに進学した聴覚障害者は1900人余りと、10年前に比べて1.4倍に増えました。
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明石市は、専門的な能力や知識、経験を施策に生かすため、手話通訳の正規職員を3人程度募集している。現在、任期付きの手話通訳職員が障害者施策などと共に現場で手話通訳も担っており、継続的に業務を担う人材の必要性が高まり、正規職員を初めて求めた。 受験資格は、手話通訳士または手話通訳者の資格を持ち、障害者…
聴覚障害者の田門浩弁護士(52)による東京からの遠隔手話授業が19日、聴覚障害を持つ子供が通う県立ろう学校(大和郡山市丹後庄町、広中嘉隆校長)であった。高等部3年生8人が、障害の有無で差別を受けることがない「法の下の平等」など憲法の精神を学んだ。 東京近郊の弁護士の配偶者や女性弁護士らでつくる団体「むつみ会」が企画し、東京と学校をテレビ電話でつなぐ授業が初めて実現した。 生まれた時から耳が聞こえない田門さんは1998年から弁護士として活動している。田門さんは授業でまず、聴覚障害を持つ弁護士が全国で11人いることを紹介。「各県に1人が私の夢。まだいない奈良県にもぜひ」と手話で話した。
石原会長(中央)らに手話で意見を述べる全日本ろうあ連盟理事の石橋大吾さん 自民党の「難聴対策推進議員連盟」(石原伸晃会長)は12月6日、小児の言語発達や療育の専門知識を持つ「手話早期支援員(仮称)」の育成を検討することなどを盛り込んだ提言案を明らかにした。一部修正の上、政府に申し入れる。 出産前から新生児、小児期、成人期、老年期に至るまでの課題を抽出し、それぞれに解決の方向性を書き込んだ。 石原会長は「世界保健機関(WHO)は、2020年3月に聞こえについてレポートをまとめる予定で、国際的にも難聴対策の機運が高まっている。我が国も、世界に恥じない難聴対策をしなければならない」とあいさつした。 手話早期支援員は、難聴児の早期支援を音声言語の獲得に限定せず、手話を使って育つ道も選べるよう、親子を支える人材。各地のろう学校など既存のネットワークで活用することを想定する。 議連の問題意識は当初、「
総務省は25日、手話で聴覚障害者との電話を仲介するサービスの安定的な運営に向け、交付金制度を設けると表明した。携帯電話と固定電話の全利用者の電話代に年数円を上乗せして運営資金を集める。通常の通話料でサービスを使えるようにする。2020年の通常国会に法案を出し、21年度の制度創設をめざす。同日開いた有識者会議に制度案を示した。仲介は「電話リレーサービス」と呼ばれる。聴覚障害者がテレビ電話を通じた
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耳や発話の不自由な方に対する楽天カードのサポートがすばらしいとTwitterで話題です。きっかけは聴覚障害を持つRuna(@runa_Kn)さんのツイート。LINEのビデオ通話を用いて、手話で対応してもらえたといいます。 楽天カード 手話通訳サービス 「楽天カード手話通訳サービス」は、耳や発話の不自由なユーザーに向けた、テレビ電話による手話・筆談の受付窓口です。手話通訳は、楽天カードより業務委託を受けたプラスヴォイスの手話オペレーターが行います。 Runaさんのツイートにもあるように、電話窓口から問い合わせを行う場合、聴覚に障害を抱えた方は家族などに代理をお願いすることになり、本人確認の手間や精神的なストレスが大きくなりがちです。本人が直接コミュニケーションできることには、健常者がイメージする以上のメリットがあるのです。 ツイートには「自分は視聴障害ではないけど、こーゆ対応はどこでも必要で
聴覚障害があり、旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を受けた名古屋市の女性が毎日新聞の取材に応じた。子どもを産み、育てられなかったことへの思いを、同じ障害を持つ夫とともに手話通訳を通して訴えた。愛知県聴覚障害者協会などは、救済法に基づく一時金申請などに向けて支援を始めた。【加藤沙波】 夫妻は自営業、長嶋啓一さん(72)と恵子さん(69)=いずれも仮名。同じろう学校に通っていた2人は約45年前に結婚した。恵子さんは婚約した時から母に勧められて避妊薬を服用していたが、体調の悪化を感じていた。「もう限界」と母に伝えると、不妊手術を求められたという。 「他のきょうだいに迷惑をかけないように」と、自分のことは自分でできるよう厳しく育てられ、母は恵子さんにとって絶対的な存在だった。「耳が聞こえない子が生まれたら大変だ。障害がなくても親が聞こえなければ意思疎通が難しい」との母の言葉に逆らえず、結
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