外こもりとはわずかな貯金や収入を元に物価の安い海外の国へ行き、そこへ長期滞在することを言う。質素な生活で支出を抑え、労働を極力避けてながら生活をしている人が多い。最近は日本での短期労働ではなく、ネットで稼いで滞在する「新型」の外こもり出てきている。 日本社会で普通に生活している人たちからは定職を捨て無職のような状態になり、海外にこもる「外こもり」を否定的に見られることも多い。また、年金でセミリタイアした後、貧困生活を送る老人などは何度もメディアに取り上げられている。 将来に対して悲観的な部分ばかりが注目され、物価の安い海外にこもる「外こもり」によって幸せになれるケースというのはあまり聞かれないのが実情である。しかし、外こもりによって幸せになれる人はいるし、何よりも外こもりはマイナスを0以上のプラスにするための手段になりうる。たしかに、全ての人にはおすすめできない。しかし、誰もが選択肢の1つ