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歴史と科学に関するhanamizuruzuruのブックマーク (3)

  • 「昔は良かった」と言われたときに見ると心が安らぐグラフ

    便利な道具や仕組みが使えなくなったときに「なければ我慢すれば良い」「だって昔はなくてもやっていけたんだから」という人を見るにつけ胸が痛みます。必要に応じて生まれた技術を我慢すると、誰かにしわ寄せが行きますよ。(´・_・`) 便利な仕組みを放棄する流れは健康面でも良く見かけて、「昔の子供は丈夫だった」とか「昔は風邪ぐらいで休むと怒られたもんだ」などの押しつけにも似たものを感じます。 この手の「昔は良かった」「自然に戻れ」系のお説教でぐったりした時の対処法です。 世界人口の推移 …ということで、近代における世界人口の推移について振り返ってみましょう。元データは国連レポート The World at Six Billion より。実測は1950年以降、過去と未来は推計値です。 戦前の人口は緩やかな上昇傾向にありましたが、太平洋戦争を境に増え始めて1960年代ごろから急な伸びを示しました。周産期を

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  • 江戸時代の食生活の変化、書物の紙に混ざった毛髪で判明:朝日新聞デジタル

    江戸時代の書物の紙に含まれていた毛髪を分析したところ、当時の庶民の生活が見えてきた――。そんな研究結果を14日、龍谷大などの研究チームが発表した。時代が進むにつれて、海産魚をよくべるようになったことなどが、元素の分析から推定されるという。 龍谷大の丸山敦准教授(生態学)によると、江戸時代の都市では出版ブームが起こり、たくさんの書籍が発刊された。大量の紙が必要なことから、古紙の回収や再生紙づくりも盛んになり、この過程で毛髪が紙に埋め込まれた。これらの毛髪は、たまたま混入した可能性のほか、耐久性を上げるための材料として、意図的に混ぜられたとする説もあるという。 チームは、江戸時代に作られた書物から、130サンプルの毛髪を採取。炭素や窒素の同位体の割合を分析し、生活を調べた。 その結果、1700年以降の200年間に、海産魚をべる割合が徐々に増加していったことが裏付けられた。漁業技術が発達

    江戸時代の食生活の変化、書物の紙に混ざった毛髪で判明:朝日新聞デジタル
  • ネコ家畜化、新石器時代に拡大か DNA研究

    窓の外を見る。英ロンドンで(2017年5月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Justin TALLIS 【6月20日 AFP】ネコは古代エジプトを「征服」するはるか以前に、石器時代の農耕民を魅了していたとする研究論文が19日、発表された。DNA分析で明らかになったところによると、これ以降にネコの家畜化と愛玩動物化が世界中に広まっていったのだという。 原産地を出て世界に拡散した最初の野生ネコで、今日の飼いネコの祖先となったのは、リビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)であることが今回、研究で明らかになった。小型でしま模様のある中東産の亜種は全世界に生息地を拡大させるまでに上り詰めた。 リビアヤマネコは約6000年前、現代のトルコ周辺のアナトリア(Anatolia)地域から船で欧州に渡った可能性が高い。「リビアヤマネコの世界征服は新石器時代に始まった」と、論

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